物売りは多いし道幅狭いし、カオス。 まあインド全体的にカオスだけど。 女の人は布で髪の毛隠すように言われます。 鳩のフンの跡が大量にありますが、靴を脱ぐように言われます。夏場は暑いですね。日陰は涼しくなるので、休憩時間込みでゆったり訪問するのが良いかと思います。

アグラ城から近いところにあるイスラム教のモスクです。正式にはマスジデ・ジャハーン・ヌマーという名で、「世界を見渡すモスク」という意味です。イスラム圏内の各所には同じ名前のモスクがあるそうです。シークリーの中でも最も巨大な建設物で上部は小さな塔がずらりと並んでいて見事です。長い回廊があるのですが、緻密な装飾で埋め尽くされている壁や天井は見ごたえがあります。インドは多いのですが靴を脱がなくてはいけません。

インドと言えばタージマハルが有名ですが、このイスラム建築も壮大で素晴らしいです。赤色の装飾模様が繊細で素晴らしくて、素直に感動しました。建物内は観光客やイスラム教徒の方がたくさんいて、暑いインドの中で涼む場所があるので、そこに人々が集まっているのが印象的でした。建物までは街の中心地からリキシャ―で30分程度なので、観光しやすい立地にあると思います。

デリーにあるムガール帝国の第2代皇帝フマーユーンの霊廟でイスラム建築の最高峰の一つとされる建築物です。当時の繁栄を物語る霊廟は細部彫刻が施された凝った造り。色は「赤茶色」でしたがよく写真で見るタージマハルとは違った趣でカッコイイと思いました。建造物の外観にインド特有の赤い砂岩や白い大理石を使っているのが特徴です。1993年、世界文化遺産に登録されました。

タージ・マハルを築いたムガール帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、ヤムナー川のほとりに建築した城塞のことです。インドで取れる赤色が濃い赤砂岩の城壁と門を持つことから「赤い城」とも呼ばれています。広大な内部がある城塞ですが現在も国の施設として利用されている為、見学できるのは一部のみです。独立記念日の８月１５日に首相による演説が行われるそうです。

デリーの観光名所の１つです。現地の人も多く来ていますが、観光客はタージマハルなど有名な場所と比べると少なめです。1時間程度で見ることが出来、なんといっても夜のライトアップが綺麗なので、夕方くらいに行くことをオススメします。

クトゥブ・ミナールは、デリーの郊外のイスラム様式とヒンドゥー様式が混在した様式の古いモスク。モスクの尖塔をミナールといいますが、ここのミナールは高さ72.5ｍ。イスラム教は偶像崇拝を禁止しているため、イスラム文字でコーランが幾何学模様のように装飾されているそうです。屋外のスポットでとても暑いのですが、グラデーションを描いて伸びるミナレットはとても美しいです。

建築年はデリーの中でも最も古い1100年代の建築。 昔はミナールに登れたらしいのですが、転落事故があった為　今は入場禁止になりました。 中に入れないのは残念ですが、外から見ても充分見応えがありました。 またリスがいて、とても可愛かったです。

デリーの中心部にあり訪問しやすい立地です。現代風の寺院で建物の外観もとてもカラフルでキレイでまるでテーマパークのよう。寺院内へはカメラ、ビデオ、携帯は持ち込み禁止で、入り口にあるクロークに預けて中に入ります。ヒンドゥー教の中でもっとも重要な３人の神の１人であるヴィシュヌの化身ナーラーヤンとその妻ラクシュミーを祀っています。他にもたくさんの神様像や、猿や牛などの像があり、賑やかです。