非日常に酔いしれたい!中国・南通にある一度は泊まってみたい憧れのホテル7選

旅の満足度を大きく左右するポイントのひとつとして、ホテル選びはとっても重要!しかもまだまだ情報の少ないエリアなら尚さら気になりますよね。今回は絶景はもちろん絶品海鮮グルメでも知られている中国江蘇省の都市「南通市」にあるホテルをご紹介。非日常感たっぷりな豪華なホテルから、長期滞在したくなるような可愛らしいホテルまで、今、南通市でイチオシのホテルばかりを集めてみましたよ。ぜひ訪れる際の参考にしてみて下さいね。

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このまとめ記事の目次

中国江蘇省にある「南通市」と言えば…?

提供:南通市文化広電観光局
南通と言えば、中国に残る古代濠の中でも特に状態の良いと言われる「南通濠河観光地」の水辺の絶景が人気の都市。昼間の穏やかな雰囲気と、ライトアップによって煌びやかに輝く夜景は、いずれも南通を訪れたなら必ず目に焼き付けたい絶景です。
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また、黄海に面した海辺の街と言うことで「天下第一鮮」とも言われるハマグリをはじめとした絶品海産物が堪能できるグルメな都市としても知られている場所。
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そんな南通に観光に行ってみたい!と思ったら次に気になってくるのは宿泊先。実は近年南通ではホテルの建設ラッシュもあり、一度は泊まってみたくなるような清潔感があって雰囲気の良いホテルが続々と登場。
今回はゴージャスなインテリアが魅力的なものから、憧れのグローバルブランド、女子ウケ間違いなしのキュートなホテルまで7ヵ所ご紹介します。きっとお気に入りが見つかるはず!

①南通大飯店(Nantong Hotel)

提供:南通市文化広電観光局
まずは、南通の中心部にあって街のシンボル的存在のホテルと言えばここ!と言われている「南通大飯店」。このホテルの建つ一帯は「九曲花街」と言うレジャーエリアになっている南通でも人気のスポットなので、海外からの観光客にも大人気。2020年4月現在、ホテル近くに地下鉄の駅も建設中で、今後アクセスもますます便利になる注目のホテルです。
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低層の旧館と高層の新館があり、落ち着いた雰囲気の旧館は1988年開業と言う老舗。とは言え、2009年に全面改装しているので館内、客室内ともに清潔感があります。新館に比べて価格がリーズナブルのため、観光やグルメに旅の予算を回したいなら旧館がおすすめ。
2012年に開業した新館は、比較的新しいこともあり、客室は清潔感があるだけじゃなくて、インテリアがとても豪華だと話題に。さらに大きなバスタブが付いているのもうれしいポイント!ロビーはゴールド基調のまるでお城のような目も眩む空間がお出迎え。より非現実感を満喫したいなら新館がおすすめです。
提供:南通市文化広電観光局
レストランは新館、旧館のどちらに泊まっても共通して利用できます。56階の空中レストランは周りに遮るものがなく、南通の街並みや夜景が一望できる絶景スポット。30階にはバーもあるので大人な時間を満喫したいなら是非訪れてみて。また、朝食メニューの豊富さにも定評があるそうなので、予約の際は朝食付きプランにすることを忘れずに!

②南通金石国際大酒店(Jinshi Hotel)

提供:南通市文化広電観光局
南通中央公園や市政広場など、大きな公園に囲まれた抜群の環境の中でひと際目をひくのは「南通金石国際大酒店」。国際貿易センターなどが近く、ビジネスで利用する人も多いそうですが、高さ277mから一望できる南通の街並みはまさに絶景!と観光で訪れた人たちにも選ばれているホテル。
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到着してまず目にするのは、5階分の吹き抜けになった解放感たっぷりのロビー。大きなヤシの木や、天井のステンドグラス、さらには真っ白なライティングが眩しい大階段!まるで舞踏会の会場にでも来たかのようなゴージャス感。到着早々、写真に収めたくなるスポットが満載なんです。
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プールやジムはもちろん、卓球やビリヤードなどのアクティビティスペースも充実しているホテルですが、こちらで過ごすならやっぱりおすすめはスパ。豪華なインテリアに囲まれながらクオリティの高い施術が受けられると評判なんだそう。せっかくなら、いつもよりちょっぴり贅沢なメニューで至福の時間を過ごしてみては?

③南通浜江洲際酒店 (InterContinental Nantong)

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海外旅行では良く知っているブランドのホテルで安心して過ごしたい、と言う人もいるはず。グローバルブランドのホテルもいくつか進出している南通でおすすめなのは、2016年に開業したばかりの「インターコンチネンタル南通」。憧れのブランドホテルが日本よりもちょっぴりリーズナブルに泊まれることもあるので、いつもよりお部屋をグレードアップする!なんて言う贅沢もできますよね。
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一歩ゲートに足を踏み入れると、まるで桃源郷にでも迷い込んだような雰囲気に包まれる夢のようなホテル。長江の畔にあって、南通を代表する絶景スポット「南通狼山風景区」まですぐ。自然散策にぴったりな「狼山国家森林公園」は目の前と言う立地の良さも魅力のひとつ。
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グローバルブランドらしいスタイリッシュなインテリアが印象的な客室は、リバービューのお部屋ならホテル内の庭園や近くを流れる長江まで絶景が一望できます。大きくてゆったり浸かれるバスタブ付きのお部屋があるので、ぜひ泊まるときにリクエストしてみて下さいね。
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館内にはレストランが4か所。オープンキッチンの西洋ダイニングからシックな内装の中華レストラン、さらには和食レストランまであるのはグローバルブランドだからこそ。旅行中に日本食が恋しくなっても心配ありません。キッズ用のお部屋やアクティビティプログラムも充実しているので、観光は軽めでホテルをメインにゆったり過ごしたい場合にもおすすめです。

④启東恒大海上威尼斯酒店(Hengda Venice Resort)

提供:南通市文化広電観光局
上海にも程近い黄海に面した場所に立つお城のようなホテルと言えば「启東恒大海上威尼斯酒店(原恒大酒店)」。2016年開業の580室を超える大型リゾートホテルで、エントランスへ続く橋を渡ると見えてくるのは、巨大なテーマパークの入口のような光景。“おとぎ話の世界に招待されたようなワクワク感がたまらない!”と南通の中心部からは離れているにも関わらずオープン以来人気のホテルなんです。
提供:南通市文化広電観光局
敷地内には宿泊客限定のどこまでも続くロングプライベートビーチがあり、ロマンチックな景色も独り占めできちゃうかも!さらにホテルのすぐ隣には「ゴールデン・ビーチ」という、日の出を拝むことのできる海辺の絶景スポットも。この海岸は中国東部で一番早い日の出が拝める場所なんだそう。ぜひオーシャンビューのお部屋を確保して、いつもよりちょっと早起きしてみて!
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ビジネスセンターも持ち合わせた総合レジャーエリアでもあるこちらのホテル。温泉施設に、まるで大きな遊園地のようなアクティビティ施設、ホテルの敷地内とは思えないほどの設備が整ったスポーツセンターなど、数日間の滞在ではすべて周り切れないかも!

⑤海安中洋金磚酒店(Zhongyang Goldnugget Hotel)

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南通中心部から車で1時間半ほどの海安エリアにあり、もっとも豪華絢爛なホテルと言われているのは2014年にオープンした「海安中洋金磚酒店」。今まで見たことのないゴージャスな空間が堪能できると言われるその理由は、ホテル自体が金の延べ棒のようにゴールド一色の外観だから!
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真っ赤にライトアップされる夜の風景も必見ですが、やっぱり人気は昼間のみ楽しめる黄金の光景。美術館のような雰囲気もあるロビーフロアは、眩しすぎて目が眩んでしまいそうなくらい贅沢にゴールドが使われています。
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もちろん客室もロビーに負けず劣らずの豪華な雰囲気。ゴールド×ブルーを基調としたインテリアは、豪華なだけじゃなくファッショナブルな印象で旅に彩りを加えてくれます。バスタブが設置してあるほか、ベッドの寝心地の良さも評判なんだとか。見た目に楽しめるのはもちろんのこと、しっかりリラックスもできるのはホテル選びの重要なポイントですよね。
提供:南通市文化広電観光局
ホテル内のレストランでは鉄板焼きや和食などが堪能できます。40階のレストランで海安の絶景を眺めながらラグジュアリーなディナータイムを過ごしたら、食後はバーに移動して生演奏を聴きながらまったり旅の思い出を語り合うのもおすすめです。

⑥南通盛和匯酒店 /南通美侖酒店(Shenghehui Club)

提供:南通市文化広電観光局
南通のを代表する観光スポット「南通濠河観光地」のすぐ北側に立つのは、おとぎ話に登場するお城のような外観が印象的なホテル「南通盛和匯酒店」。千年以上の歴史があると言われる古代の濠が流れる歴史的スポットで、夜になるとロマンチックにライトアップされる夜景の名所でもある「南通濠河観光地」。そんな濠河の畔にあり、風景を独り占めできるホテルはここだけ。
さらに周辺には濠河以外の観光スポットも多く、南通の中心部や空港、駅へのアクセスも良いため、南通観光の拠点にするのにもぴったりなホテル。
提供:南通市文化広電観光局
建物はヴィラ様式になっていて、それぞれが清朝末期から中華民国初期の頃の建築をモデルにしたもので、シンプルながらセンスの良さが光る客室のインテリアにも明清朝時代のスタイルを取り入れているそう。ホテルの目の前に見える濠河の風景も相まって、歴史的な雰囲気の中でタイムスリップしたような気分に引き込まれそう。
提供:南通市文化広電観光局
手入れに行き届いた庭園と水辺の風景が一望できる広々としたオープンデッキで、ゆったりカフェを満喫するのもおすすめ。運が良ければ目の前の濠に白鳥が飛来する姿が見られるかも。

⑦南通景瀾·唐閘印象酒店(GingLan TangZha Impresja Hotel)

提供:南通市文化広電観光局
豪華なホテルも魅力的だけど、その街に住んでいるようにゆったり過ごせるホテルに泊まるのも最近のトレンド!最後に紹介するのは、古い町並みがずらりと並ぶ唐閘古鎮すぐの運河沿いにあるレトロな雰囲気が魅力的な「南通景瀾·唐閘印象酒店」。2018年に登場したばかりのニューフェイスです。
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中華民国の時代の建築をイメージしているこのホテルは、インテリアの一つ一つにもアンティークな要素が散りばめられ、雰囲気バツグン。88もある客室はすべてお部屋によってコンセプトが異なるので、どの部屋に泊まるか選ぶところから楽しみが始まります。ウェルカムドリンクやアメニティにも徹底的にこだわっているため、地元女子にも評判が良いとか。
また、ホテルのある唐閘古鎮は、夜になると運河沿いが美しくライトアップされる人気夜景スポット。夕食後などにふらりと散歩に出かけたり、早朝のまだ人の少ない古鎮を独り占めできるのは宿泊者だけの特権!館内ではチャイナ服を着て無料で写真が撮れるレンタルスペースもあるとか。ぜひ体験してみて!

いかがでしたか?

提供:南通市文化広電観光局
中国の南通市にあるホテルを7か所ご紹介しました。豪華に非日常を味わったり、暮らすようにアットホームな空間に泊まったり、その選び方や過ごし方は様々。あなたならどのホテルに泊まりたいですか?
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