雨の日はゆったりと本を読みたい。本を読むのにぴったりなカフェ10選

6月中旬〜7月の中旬は梅雨の時期!パラパラと降る雨の音はどこか落ち着きますよね。そんな音の中で本を読むのはいかがでしょうか?東京近郊には本をゆったりと読むのにぴったりなカフェがいくつかあります。心地よい雨音を聴きながら読書時間を充実させてくれるおしゃれなカフェを今回は10選ご紹介して行きます。(※なお情報は記事掲載・更新時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

1. Rainy Day Bookstore & Cafe / 表参道

まず初めにご紹介するのは表参道にあるカフェ「Rainy Day Bookstore & Cafe(レイニーデイ・ブックストア・アンド・カフェ)」。こちらはなんと出版社がプロデュース・運営するブックカフェなんです。地下にあり、レンガで纏った内装はとても落ち着いた静かな空間で、ゆったりと本を読むことができます。
自分で持っていく必要がなく、様々な本が用意されているのも嬉しいですよね。もう発売されていない絵本や写真集なども取り扱っているので、まだ出会ったことのない本にきっと出会えるはずです。店内の本は購入ができるのも魅力の一つ。メニューは美味しいカフェメニューやランチメニューも揃えているので小腹が空いた時にもぴったりです。

詳細情報

Rainy Day Bookstore & Cafe

東京都港区西麻布2-21-28 スイッチ・パブリッシングB1階

3.48 322
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2. NEZUCAFE / 表参道

続いても表参道にあるカフェをご紹介します。根津美術館の中にあるカフェ「NEZUCAFE(ネヅカフェ)」は根津美術館を訪れるお客さんに大人気のカフェです。カウンター席から見える庭園は、雨の静けさと一緒に眺めるとよりリラックス効果が高まりそうな予感…!緑に溢れていて、都会にいることを忘れさせてくれます。
そんな落ち着いた空間で読書ははかどること間違いありません。珈琲やケーキなどのカフェメニューもとても美味しいのでおすすめ。お抹茶セットと言った和風のデザートメニューがあるのも魅力の一つです。しとしと雨が降る日に是非訪れて、ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

詳細情報

NEZUCAFE

東京都港区南青山6-5-1 根津美術館内

3.54 453
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根津美術館内の庭園を眺めながら

. •バウムクーヘン(チョコ・プレーン)750円 •カフェオレ(HOT)800円 •NEZUブレンド(HOT)750円 . 素敵な庭園と展示物を求めて 根津美術館へ。 大好きな隈研吾さん設計の建物とのことで。 お伺いしてみたかったところ。 想像していた以上に広大で素敵な庭園に感動。 この日の展示は『繡と織』。 これがとっても素敵で♡ お美しい縫い目と優美な柄にうっとり。 そんな展示を満喫した後は根津美術館のお庭の中にあるNEZUCAFEでひと休み。 ちょうど庭園が眺められるカウンター席が空いたのでそちらで。 ケーキ類はほとんど売り切れで バームクーヘンのみ提供可能とのことで。 バームクーヘンとカフェオレを。 チョコ味とプレーン味の2切れ。 しっとりぎゅぎゅっとしたシンプルで優しい味わい。 添えてある甘さ控えめのホイップクリームを纏わせて。 あったかいカフェオレと甘いバームクーヘン。 そして優雅な庭園を眺めながらのカフェタイムは至福。 表参道から徒歩圏内の都会のど真ん中とは思えない 落ち着きと自然の豊かさ。 やっぱり隈研吾さん設計の建物、好きやなぁ。 色んな建築物や美術館巡りと共に その近くやその中にあるカフェに行くのも楽しみの一つ。 ごちそうさまでした。

3. Book cafe days / 渋谷

続いて紹介するのは「Bookcafe Days(ブックカフェ・デイズ)」という渋谷にあるブックカフェ。渋谷駅から徒歩15分かけて行くこちらのブックカフェは少しこぢんまりとしていて、人通りも比較的少なめなため、渋谷にいながら落ち着いた時間を過ごすことができます。木彫のエントランスが優しい雰囲気を出していて、思わず引き込まれそうです。
ここの特徴は絵本をたくさん取り扱っているところ。お店に飾ってある絵本などを席に持っていて読むことができます。昔読んだ懐かしい絵本から、見たことのない絵本まで様々な絵本があるので、1日いても飽きません。雨の音とともに楽しむ絵本はきっと癒されること間違いありません。メニューも充実しているので、お腹空いてても安心です。

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4. Starbucks Coffee 駒沢1丁目店 / 駒沢大学

東急田園都市線の駒沢大学駅にあるおしゃれなスターバックスを続いてはご紹介して行きます。こちらのスターバックスは普段見るスタバとはコンセプトもメニューも違うのが特徴。大人の隠れ家のような店内はとても落ち着いていて、コーヒーを飲みながら本を読むのにぴったりです。
ペットなどと一緒に入店できる「店内テラス」席や、ソファー席など様々な席があるのも嬉しいポイント。アルコールやちょっとした軽食、デザートなどの販売もあります。店内は木を多く使った家具が置いてあり、優しい雰囲気なのも◎窓から覗く流れる雨粒見ながら本を読むのに最適な空間なのでおすすめです。

詳細情報

Neighborhood and Coffee 駒沢1丁目店

東京都 世田谷区 駒沢1-24-5

3.03 02

5. BUNDAN COFFEE & BEER / 駒場東大前

本の品揃えが魅力のこちらのカフェ「BUNDAN COFFEE & BEER(ブンダン・コーヒーアンドビアー)」。駒場公園内にあり、アンティークで趣のある文学カフェなんです。優しい雰囲気の店内は作家部屋のようなこぢんまりとした空間で、なんだか懐かしいような感覚に。
新緑に囲まれたこちらのカフェは充実した読書時間にぴったりです。雨が降っていないのなら、爽やかなテラス席で時間を過ごすのもおすすめです。こちらのお店の特徴はそのメニューにもあります。メニューには文芸作品をイメージした料理があり、それぞれに説明がしっかりと書かれているんです。食べているメニューの本を読んで楽しむのもいいですね。

詳細情報

BUNDAN COFFEE & BEER

東京都目黒区駒場4-3-55 日本近代文学館内

3.44 669
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6. アール座読書館 / 高円寺

徹底して、静かな空間で読書を楽しみたいなら断然、こちらの「アール座読書館」がおすすめ!ここはなんと私語厳禁がルール。そのため一人でゆったりとした時間を過ごすことができます。他のお客様ももちろん一人なので、優雅な一人読書を楽しむのにぴったり。レトロな作りが雨の音と相性抜群です。
店内はアンティーク家具と一緒に緑の観葉植物などが飾られていて、とても落ち着いた雰囲気です。大きな本棚には様々な珍しい本が並べられているのも魅力的。訪れたら手紙付きのドリンクセットを頼むのが◎。ドリンクと一緒に便箋や切手などがついてきて、店内で書いた手紙を投函してくれます。

詳細情報

アール座読書館

東京都杉並区高円寺南3-57-6 2階

3.80 896
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静寂のカフェ。

(味の感想は★からです) 今回のお店は【アール座読書館】さん。 高円寺は新高円寺通りから一本入った所にある、隠れ家的なカフェ。 お店の外観ではなかなかそこにお店があるというのは分かりづらい。 ひっそりと佇む看板からもお店の雰囲気が伝わってくるようだ。 時刻は13時ごろ。 早めのティータイムですが、店内のお客さん半分ほど。 細やかなBGMと水槽の水音、振り子時計の知らせだけが、この空間で時間の流れを感じる唯一の手段だ。 店内は基本私語禁止。 席も基本的に一人一席ある感じで、それぞれコンセプトや置いてある小物が違う。是非とも全席コンプリートしてみて欲しい。 私のお気に入りは中央の水槽が見えるソファー席。人気の席で、なおかつお二人様はこの席が一番くつろげる。故にこの席に座れたらラッキーなのだ。 私は【ブラジル・ブルボン】と【ブラウニー】をオーダー。 注文の時も小声で注文。 床板の軋む音さえも心地よく感じる。 音のない空間の中で、活き活きと聴こえる生活音や水の音。日常の中に切り取られた非日常の空間。 それぞれの席には来店したお客さんが自由に記したノートがびっしり。 この空間だからこそ吐露できるような人間の内側の気持ちがそこには記されている。 顔も知らない赤の他人の、血の通ったストレートな言葉を眺める。この時間が私は好きだ。どんなドキュメントよりも生々しく、どんなドラマよりもドラマチックなそのノートを読んでいくと「こんなバカみたいなことを考えているのは自分だけじゃないんだ」「あぁ、昔の自分とおんなじ悩みだなぁ」「こんなに辛い思いをした人も頑張っているのか。俺も明日から頑張ろう」ってなる。私はつくづく影響されやすい人間だとは思うが、面白い体験ができる場所である事は確かである。 パラパラとノートを眺めていると、程なくしてコーヒーとブラウニー到着。 ちなみにお店は基本一人でまわしているので、急いだところで意味ないので、店員さんがお水を持ってくるまで大人しくしてた方が早い。 この空間で都会のやり取りは非常に野暮だ。 それではいただきます。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜★ ★・ブラジル・ブルボン  680円 小さなカップと小さなポッドで提供される可愛らしいコーヒー。 都度都度カップに入れるので、香りは立っていて普通に美味しい。 基本的に本を読んだり、ぼーっとするのが目的のこちらのお店にはちょうど良い、ちょびちょびと頂ける良質なコーヒーだ。 ・ブラウニー  220円 かなりしっとりとした小さいルックスが可愛いらしいブラウニー。 チョコレートの味がしっかりとしていて、下手なケーキ屋さんのブラウニーよりも格段に旨い。お値段も安く、私は100%頼むおやつ。 全てはお店の雰囲気とそのコンセプトが何よりも魅力的な静かなカフェ。 自分を見つめ直す時間を十分に与えてくれる空間だ。日常で疲れたり、何か思い悩んだ時は訪れてみて欲しい。いつでも逃げる事のできる非日常があるのは素晴らしい事だ。それはゲームでもスポーツでも音楽でもなんでも良い。 私はこのアール座読書館での非日常で貰った元気を日常に消化する。そしてまた非日常のドアを叩く。もし、このお店に訪れたのなら、是非ともノートに自分の想いを書いてみて欲しい。 そしたら私に教えて欲しい。きっと読みに行きます。 それではごちそう様でした。 美味しかったです。

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