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まだ知らない魅力を求めて。紋別のおすすめ観光スポット12選

北海道のオホーツク海に面する紋別(もんべつ)。日本で唯一流氷が流れ着く地として有名ですが、その魅力は流氷だけにとどまりません。今回は紋別に行ったら訪れてほしいおすすめの観光スポットを紹介します。(なお情報は記事公開時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

① カニの爪

まず紹介するのは、紋別の名物となっているカニの爪のオブジェです。1983年に開催された「流氷アートフェスティバル」において作られたもので、高さはおよそ12メートル、重さはおよそ7トンと、かなり大きいオブジェです。
冬になると周りは雪に囲まれます。かつては流氷の時期には海の上に浮かべていたようですが、現在は陸上のみで展示しています。これだけ大きくても中は空洞だそう。晴れた日には青空とのコントラストも楽しめます。

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② 流氷砕氷船ガリンコ号Ⅱ・Ⅲ

紋別市が面するオホーツク海は、日本で唯一流氷が流れてくる場所。流氷砕氷船ガリンコ号は、そんな流氷をドリルで砕きながら進むクルーズ船です。冬のオホーツク海は毎日氷点下の寒さであるうえに、船の上は風を受けてさらに冷えるので防寒対策はお忘れなく。
流氷のない夏にはフィッシングクルーズも行っています。竿のレンタルやエサの販売もしているので、手ぶらでも楽しむことができます。また、冬季の期間限定で日の出と日の入りが鑑賞できるクルーズも行っていて、さえぎるものがないオホーツク海で自然の作り出す絶景も堪能できますよ。

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③ オホーツク流氷公園

オホーツク海に隣接するオホーツク流氷公園は、ゴルフ場や体験施設、子供用の遊具などがある広い公園です。中でも有名なのはラベンダー畑。1万7000本ものラベンダーが見ごろを迎える7月には、ラベンダーと海のコラボも楽しめます。
「海と大地の遊び場」とよばれるエリアには、子供たちがわくわくするような遊具がたくさんあります。ここにあるローラー滑り台は紋別一の長さ。また、雨の日でも楽しめるよう屋内遊戯室もあって、こちらの遊具は積み重ねられた流氷をイメージして作られているそうです。

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④ 出塚水産

出塚水産は、紋別のかまぼこ屋。オホーツクの旨味がたっぷり詰まったかまぼこです。港町にあるこちらの直営店では揚げたてのかまぼこをいただけます。アツアツのかまぼこ、一度は食べてみたいですよね。2階のフリースペースからは港を眺めることができますよ。
製造の様子を自由に見学することもできます。出塚水産のかまぼこは、そのレパートリーの豊富さも魅力。”珍味シリーズ”や”アラカルト”など特徴的な商品があります。形がかわいいのでパケ買いしても良し、味が好みのものを選んでも良しですよ。

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⑤ オホーツクとっかりセンター

オホーツクとっかりセンターは、国内で唯一アザラシだけを飼育している施設です。敷地内にはアザラシの保護・観察をしているアザラシランドと、ふれあい体験ができるアザラシシーパラダイスの2つの施設があります。
施設内にいるアザラシは20頭を越え、1日に3回えさやりの体験ができます。「とっくり」とはアイヌ語でアザラシという意味だそう。ゴマちゃんランドの愛称で親しまれていて、家族連れにも人気の観光スポットとなっています。

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⑥ 芝ざくら滝上公園

日本最大級の広さを誇る一面の芝ざくら。その面積はなんと10万平方メートルにもなるそうです。そんな芝ざくらの名所、芝ざくら滝上公園では、毎年5月上旬から6月上旬にかけてピンクの絨毯を楽しむことができます。
芝ざくらを見ながら食べられる、芝ざくらソフトクリームも人気です。ほんのり桜味のピンク色のソフトクリームは、まさにフォトジェニック。芝ざくらを上から見下ろすと、滝上町の町並みや田園風景も一緒に楽しめますよ。

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