【終了】鳴門海峡の「秋の大渦」上から見るか、横から見るか。

例年9月〜10月にかけての秋シーズンはうずしおの旬と呼ばれており、「秋の大渦」として知られています。秋は世界的にも珍しい自然現象である「鳴門海峡のうずしお」が年間を通じて最も迫力を増します。特に干満の差が最も大きくなると言われている「大潮」の日には高確率で迫力のある渦潮がみられることが多いので「秋の大渦」として観光にぴったりのシーズンなのです。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

年間で最も渦潮が活発な「秋の渦潮」

シーズン:例年9月から12月にかけて

例年秋シーズンはうずしおの旬と呼ばれており、「秋の大渦」として知られています。秋は世界的にも珍しい自然現象である「鳴門海峡のうずしお」が年間を通じて最も迫力を増します。特に干満の差が最も大きくなると言われている「大潮」の日には高確率で迫力のある渦潮がみられることが多いので「秋の大渦」として観光にぴったりのシーズンなのです。
「鳴門海峡」の渦潮はイタリアのメッシーナ海峡、カナダのセイモア海峡とならんで「世界三大潮流」として知られています。またその大きさは直径約20メートルほどと世界ではダントツの大きさを誇り、秋の大渦シーズンでは最大で直径30メートルにもなるんだとか。

真上から見るなら「大鳴門橋遊歩道 渦の道」で。

鳴門海峡にかかる「大鳴門橋(おおなるとばし)」の道路の下に作られた海上遊歩道「渦の道」。海上45メートルの高さから見下ろす渦潮はスリルも抜群です。まるで自分が吸い込まれてしまうかのような錯覚にとらわれてしまいます。ガラス床になっているところもあるのでぜひ挑戦してみてください。
ガラス床から見下ろすとこんな感じ。なかなか背筋がゾワゾワする光景ですね。秋は渦潮の大きさが最大に達するシーズンなので訪れるのであれば今がぴったりかも。また渦潮の発生時間を示す潮見表を事前に確認してから訪れましょう。展望室もありますよ。

真横から見るなら「渦潮クルーズ」で。

鳴門海峡の秋の大渦を目の前で体験したのであればこちらの「うずしおクルーズ」は外せません。「うずしおクルーズ」はうずしおが発生するまさに真横を通過します。間近で見るうずしおは、写真で見るよりも遥かに大迫力です。引き込まれてしまうのでは、と不安な方も安心してください。大型船で安定感があり、揺れも少ないのでお子様もお年寄りも安全ですよ。
「うずしおクルーズ」は淡路島の「福良港」から始まり徳島県の鳴門海峡へと約1時間の周遊ルートを辿ります。船内は定員が500人、700人のところを200人限定しているため三密回避、感染症対策もされています。デッキから海の心地よい風を感じることもできます。

上から見るか横から見るか。

いかがでしたか?他にも鳴門海峡の渦潮が楽しめるスポットはたくさんあります。秋の大渦を見に足を運んでみてはいかがですか?(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

詳細情報

■大鳴門橋 渦の道
営業時間:
夏季(3月~9月)9:00~18:00 ※入場は17:30まで
冬季(10月~2月)9:00~17:00 ※入場は16:30まで
料金:
大人  510円
中高生 410円

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