冬の朝にしか出会えない絶景がある。早起きして行きたい全国の冬の絶景まとめ

四季折々の景色が美しいここ日本で、冬の朝にしか見ることができない絶景があるんです。寒くなってくると、布団から出るのもイヤ・・・そんな人でも思わず早起きして出かけたくなってしまう絶景スポットを紹介します!(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認されることをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

① ハルニレの木 / 北海道

北海道豊頃町にある「ハルニレの木」は、樹齢約150年といわれている巨木です。一見すると1本の大樹のように見えますが、実は2本の木が絡まり支え合っていて、豊頃町のシンボルとして多くの人が訪れる観光スポットです。
冬になり真っ白な銀世界の中、堂々と立つその姿はまさに絶景。とくに朝日に照らされて積もった雪がキラキラ輝く瞬間は、息をのむ美しさです。冬の早朝にはマイナス20度になる日もあるので、防寒対策をしっかりとって行ってみてくださいね。

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② 蒲生の棚田 / 新潟

新潟県十日町市にある「蒲生の棚田」は、豪雪地帯にある棚田で、冬になると畦道は真っ白に染まります。そんな棚田が朝日に照らされると、朝霧が発生し、田んぼの水が反射することで絶景を作り出してくれます。
雪が降り続くこの地域では冬の晴れ間は貴重なため、タイミングが合わなければ棚田の絶景を見ることはかないません。訪ねる際は天気予報のチェックと雪道への備えをしておきましょう。

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③ 高ボッチ高原 / 長野

長野県塩尻市にある「高ボッチ高原(たかぼっち)」は、標高1665メートルの高ボッチ山の周りにある高原です。山頂からは360度遮るものがない眺望が楽しめます。9月から3月までの期間は気象条件によっては雲海を見ることもできます。
風が弱く晴れている日であれば、きれいな富士山も望むことができます。例年12月ごろから、高原への道路は通行止めになりますが、閉鎖解除する期間もあるので公式ページなどで確認してみてくださいね。

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高ボッチ高原

長野県塩尻市片丘

3.77 8303

④ 自然湖 / 長野

長野県王滝村にある「自然湖」は、1984年の地震の際に川がせき止められてできた天然の湖です。水深は深いところで約20メートルにもなります。湖面には立ち枯れた木々が並び、神秘的な雰囲気を醸し出しています。
自然湖では秋から冬にかけての早朝、太陽の光によって水が蒸発する朝霧が発生し、美しさに拍車をかけます。無機質な立ち枯れが朝霧に包まれていく様子はまさに幻想的。夜明けの数時間前から場所取りをしているカメラマンもいるほど、ファンの多い絶景です。

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御嶽自然湖

長野県木曽郡王滝村(その他)

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⑤ 奈良公園 / 奈良

奈良県の「奈良公園」では、秋から冬にかけての早朝に、朝靄と鹿のコラボが楽しめます。早朝であれば人も少なく、朝日が差し込む時間を狙っていくと、白い息を吐きながら歩く鹿の姿を独り占めできます。
とくに奈良公園内にある「飛火野(とびひの)」とよばれる場所では、広大な芝生の中、朝焼けに照らされながら自由に動き回る鹿の撮影ができたり、朝霜の幻想的な写真を撮影できるのでおすすめです。

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⑥ 竹田城 / 兵庫

兵庫県朝来市にある「竹田城跡」は、「日本のマチュピチュ」や「天空の城」ともよばれる観光スポットです。9月から11月ごろにかけては雲海のシーズンとなっていて、早朝から多くの人が訪れます。
竹田城跡の雲海を望むには、朝来山の中腹にある「立雲峡(りつうんきょう)」からの眺望がおすすめです。竹田城跡を正面から見ることのできるスポットで、まさに「天空の城」といった絶景を眺めることができます。

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⑦ 備中松山城 / 岡山

岡山県高梁市にある「備中松山城」は、日本百名城のひとつで、江戸時代から残る天守のひとつです。毎年9月から4月にかけて城のまわりに雲海が発生し、とくに10月から12月にかけてが見頃となっています。
雲海が多く発生する日には、日の出から2時間ほどは幻想的な雲海の絶景を楽しむことができます。雲海に浮かぶ備中松山城を見るには、およそ1キロ離れたところにある展望台が便利です。

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早起きして絶景を楽しもう

いかがでしたか。冬の早朝にぜひ訪れてほしい絶景スポットを紹介しました。あたたかい格好と防寒対策をしっかりおこなって、この冬の予定にぜひ組み込んでみてくださいね。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認されることをおすすめします。)

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