私たちは「ヒ・ミツ」の旅で休み方改革!余裕もコスパも充実も叶える「東京⇆大阪」旅はこれだ

年始の慌ただしさから一息つき、少し足を延ばした旅行を計画したいな、という気分になってくる頃ですよね。ただ、これからの旅行で心配なのは”感染症対策”。たまの旅行こそ三密を避けながら安心・安全に楽しみたいですよね♪そこで今回は、「大阪⇛東京」「東京⇛大阪」それぞれの安全・安心な1泊2日旅プランを、今後の旅で取り入れてみたい新しい旅スタイル「避密の旅」を利用してご紹介。きっと未来の旅行計画の参考になるはず…!記事の終わりにはキャンペーン情報も◎是非最後までお楽しみくださいね。

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

ちょっとした工夫で旅を満喫できちゃう”ヒ・ミツ”の方法って?

旅行の計画は立てたいけど、人混みのあるところは避けて楽しめるようにしたいな…そんな悩みを持っている方も多いのではないでしょうか?そんなみなさんには、混雑する時間や日を避けて、余裕のある旅を楽しむ「避密の旅(ひみつのたび)」がおすすめなんです。

「避密の旅」とは、例えば、いつもより少し早起きして、早朝から活動してみたり、ディナーで人気のスポットをあえてランチで利用してみたり、休日ではなく平日に旅してみたり…といったもの。
提供:ジェットスター
ちょっとした工夫をしながら楽しむ「避密の旅」なら、観光を楽しむ時間をより長くとれるから、普段の旅よりも一段と充実した時間を過ごせちゃう♪さらに、人気のお出かけスポットも時間を工夫して利用することで、混雑を回避してゆったりできちゃうから安心度UPなんです◎

今回は、そんな「避密の旅」を最高のコスパで叶えられる「ジェットスター」を利用して、平日に満喫する、東京⇆大阪1泊2日「避密の旅」プランをご紹介します!未来の旅行計画にきっと役立つはず、是非最後までお読みくださいね。
※本記事でご紹介する情報は2020年12月取材時点の情報となります。最新の情報に関しては公式HPにてご確認されますことをおすすめいたします。

①大阪でまったり…。北浜・吹田プラン

1日目

【7時頃】成田国際空港から出発

大阪旅のスタートは成田国際空港から。
最寄りの空港第2ターミナル駅に到着したら、ジェットスターが発着する第3ターミナルへ向かいましょう。第2ターミナルから出ている無料のシャトルバスを利用すれば3分程度で到着します。ジェットスターのカウンターについたらまずは手荷物を預けちゃいましょう!
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「…ちょっと待って!チェックインは?」と思われた方、いらっしゃいますよね?実はジェットスターでは、出発予定時刻の 7 日前から 35 分前までオンラインチェックインが可能なんです。自宅でチェックインできちゃうから、時間も気持ちも余裕♪ちなみに搭乗券もモバイルチケットなので、当日、焦って探したり、失くしたりする心配も無用です◎
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また、成田空港では手荷物を預けるのも専用の機械でサクサクッとできちゃうんです◎手荷物を預ける場合は、航空会社のカウンターに立ち寄って…というイメージがありますが、ジェットスターの場合はその手続が不要!「自動手荷物預け機」の案内通りに操作していけば、あっという間に完了しちゃうので「こんなに簡単でいいの?」と思ってしまいます♪もちろん、預ける手荷物が無ければそのまま保安検査場へ進めますよ。

荷物を預けて、保安検査場を通ったら、いざ搭乗ゲートへ。モバイル搭乗券(QRコード)を提示して機内に進みましょう。手荷物を預けるところから搭乗まで非接触で進めるのは安心ですよね。機内では、高性能なフィルターでの換気が常に行われているので、感染症対策はバッチリ!空を飛んでいる間も心配のない快適な時間が過ごせちゃいますよ。

【11時頃】川沿いのテラスで開放的なランチタイム♪

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約1時間のフライトで関西国際空港に到着。駅直結の第1ターミナルに到着するから、すぐに電車に乗り換えられるので便利なんですよ。電車に乗ったら、まずは中之島方面へ向かいましょう。大阪でもおしゃれなお店や施設が集まる中之島・北浜エリアは川沿いに面したオープンエアなスポットが沢山あるんです。

朝早く出発したので、そろそろお腹が空いてきた頃。中之島エリアでもおしゃれと開放感の両方を叶えてくれる人気のお店「GARB Weeks」でちょっと早めのランチをいただきましょう!
※メニューは日替わりです。写真は2020年12月撮影時点の内容となります。 RETRIP

※メニューは日替わりです。写真は2020年12月撮影時点の内容となります。

こちらのランチは日替わりのグリルやパスタのメニューなどが豊富なので、どれを食べようか迷っちゃいますが、今日は日替わりのグリルメニューをチョイス。外での食事は寒さが心配ですが、こちらには大きな暖房器具が設置されているので、外でも暖かさを感じながら過ごせますよ。

ランチのピークタイムより早めに行くことで、混む前に食事を楽しめちゃうのがこの旅の醍醐味◎リバーサイドの開放感を堪能しながら召し上がってみてくださいね。

【12時半頃】ちょっぴりレトロな洋館でセレブな気分に浸る

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ランチをいただいてお腹を満たしたら「大阪市中央公会堂」へ。大阪市内には、近代のロマンを感じる建物がいくつか残っており、この施設もその一つ。明るい色調のレンガと白のコントラストが美しいこちらは東京駅と同じ「辰野式」と呼ばれる方法で建てられた貴重な建物。青空の下で見上げれば、その壮観さにうっとりしてしまいます◎
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施設の中にある展示室では、建物の歴史だけでなく、大阪市内にある歴史的な建物についても知ることができるので、観光とともに大阪の街の歴史にも触れられちゃうんです。平日のお昼時なら見学の方も少ないのでゆったりできますよ。(地下1階展示室のみ自由見学可能。その他各室は貸室のため見学不可です。)

【15時】ナチュラルおしゃれなヨーロピアンホテルにチェックイン

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中之島公園からゆったり天満橋(てんまばし)方面に歩いていくと、川沿いにひっそりと佇むホテル「Hotel Noum OSAKA(ホテルノウムオオサカ)」に到着します。一見外国のカフェのようなおしゃれ感が溢れるこちらのホテルが今回の宿泊先です。「都会で自然の心地よさを感じられるホテル」がコンセプトのこちらでは、無駄なものが一切なく、暮らしの延長のような背伸びしない滞在で快適に過ごせますよ。
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部屋の窓からはゆったりとした川の流れと、リバーサイドの開放的な景色を望め、周りに高い建物も少なく、都会にいることを忘れさせてくれます。チェックイン開始時間すぐに手続きをすれば、混み合う前にお部屋に入れて、旅の疲れを癒やせちゃうかも。窓から差し込む暖かな光を受けながら、大きなベッドで少しお昼寝をするのもいいかもしれませんね。

【17時】北浜で話題の上品すぎる「串揚げ」に舌鼓

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日が落ちてきて、そろそろディナーの時間になってきたら、大阪ならではの食をいただきに北浜方面へ。大阪といえば「粉もの」のイメージありますが、串揚げも外せませんよね。北浜には、そんな串揚げを上品にいただけちゃう、とっておきのお店があるんです。北浜駅から本町方面に少し歩いた、路地裏にひっそりとあるお店「串揚げとワイン Ohana」。ここで今日の夕食をいただきましょう。
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コースメニューも用意されていますが、今夜は食事でも少しだけワガママしたいから「おまかせSTOP」コースを選択。お店の方に好みを伝えれば、食べたいものからおすすめのものまで、6本〜いただくことができますよ。見た目にも可愛らしい串揚げはつい写真を撮りたくなっちゃう♪串揚げに合うワインも多数取り揃えているので、お店の方と相談しながらペアリングも堪能してみてくださいね。

食事とお酒を楽しんだら、明日の観光に備えて、早めに休みましょう。

2日目

【7時】ボリューム満点の朝食で一日をスタート!

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前日は早めに就寝したので、今日は少し早めの起床。早速、ホテルの朝食をいただきに行きましょう。朝食の始まる時間に合わせて行けば、席に余裕があるうちに食事を堪能できますよ。

朝食のメニューには、厚切りベーコンに目玉焼き、トーストなどが乗った「フルブレックファスト」だけでなく「サーモングリルと緑の野菜」、「フルーツとキヌアパフのグラノーラ」などの7種類のメニューが揃っていて、どれもボリュームも栄養も満点なんです。
※画像のメニューは「サーモングリルと緑の野菜」と「アップル&キャロット」のコールドプレスジュース RETRIP

※画像のメニューは「サーモングリルと緑の野菜」と「アップル&キャロット」のコールドプレスジュース

また、朝食のお供には、ホテル自慢のコールドプレスジュースはいかが?「グリーン」「アップル&キャロット」「バナナ&ナッツ」の3種のコールドプレスジュースは、野菜や果物のスッキリとした甘さで飲みやすく、体にすんなりと沁み込んでいくようなみずみずしさなんですよ。美味しい朝食で、眠たい体を目覚めさせてみてくださいね。

【8時頃】リバーサイド〜中之島公園をゆったりお散歩

朝食を満喫したら、リバーサイドの爽やかな風を感じられるお散歩へ。早朝なら観光で訪れる人も少なく、安心して過ごせますよ。ホテルの前から、川沿いに5分ほど歩けば、市内でも大きな中州の公園・中之島公園に行けちゃうので、是非立ち寄ってみましょう。
中之島公園は、実は大阪市で初めて誕生した公園なんです。堂島川と土佐掘川にはさまれた全長約1.5kmの公園で、お散歩にはぴったりのスポット。園内にある中之島緑道には、ケヤキ、ツバキ、ツツジなどの木々や、様々な表情の彫刻が10体設置され、その空間にいるだけで心が安らぎますよ。

【11時半】レンタカーをレンタル

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公園散歩を満喫しつつ、今日の観光の足になるレンタカーを借りに行きましょう。慣れていない場所での電車の乗り換えは難しいことも多く、また、混雑しがちな電車内は感染症対策のために気を遣うことが多いですが、レンタカーであれば、沢山の人と接触することなく、ナビを駆使しながら自由に移動できるので便利なんです◎好みの車に乗って、さあ今日の観光へ出発しましょう!

【12時頃】異世界のトンネルを抜けて…大阪絶景に浸る

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まずはじめに訪れるのは「梅田スカイビル展望台”空中庭園”」。都会のど真ん中にいながら、大阪周辺の絶景を360度楽しめちゃうこちらのスポットは、大阪で言葉を失うような景色を見たいなら是非訪れたい施設なんです。

訪れて初めに驚くのはエスカレーター。異世界へいざなわれているかのような不思議な空間に、ついスマホを構えたくなっちゃいますよ。エスカレーターを降りたら、更に上に上がり屋上スペースへ向かいましょう。
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目の前に広がる絶景の中には明石海峡や淡路島もあり、世界の広さを体感できます。また、このスポットでは「ハートの鍵」をつけられるエリアもありカップルに人気なのだとか。また最近は推しているアイドルやキャラクターを想って鍵をつける人もいるそうですよ。様々なかけがえのない想いを込めた鍵をつけて、思い出を作ってみてはいかが?

【13時半頃】大阪のシンボル付近を散策

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大阪を空中から満喫したら、また車を走らせて「万博記念公園」へ向かいましょう。1970年に開催された「日本万国博覧会(大阪万博)」の跡地を整備して造られたこのスポットには、広大な敷地内に「太陽の塔」や「日本庭園」といった、当時の雰囲気を残すスポットや建物が多く残っているんですよ。公園の周囲には色とりどりの樹々が生い茂り、自然溢れる空間になっています。
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特に「太陽の塔」は大阪で一度は訪れてみたいスポットの一つですが、平日の昼間に来れば人出も少なく、周りを気にせず記念撮影をゆったりできちゃいます。ちなみに「太陽の塔」は2018年より内部が一般公開されており、太陽の塔オフィシャルサイトから予約が可能(予約優先)となってますよ!
<公園・公園内施設の利用につきまして>
・入園料(大人260円 小中学生80円)が必要です。※自然文化園・日本庭園共通。
・「太陽の塔」の内部見学は別途入館料が必要です。大人1名:720円、小中学生1名:310円。
※その他、団体料金やその他周辺施設の利用料金については万博記念公園HPをご確認ください。
・営業時間は9時30分から17時まで※入園時間は閉園の30分前までです。
・毎週水曜日休園
※水曜日が祝日の場合は翌日の木曜日
※4月・5月GWまで・10月・11月は無休です。

【15時頃】不思議な生き物&体験の世界に飛び込む

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「万博記念公園」を散策したあとは、同じ最寄り駅にある「生きているミュージアム ニフレル」で、様々な動物たちの不思議な一面に触れてみましょう。こちらは、海・陸・川の動物たちをユニークな展示の中で観察できる、穴場スポットなんです。広々とした空間で生き物と間近で触れ合え、密を避けながら落ち着いて巡る事ができるんですよ。

生き物たちの生態を活かした各エリアは、光と影を使った幻想的な演出があったり、ボーダーレスな空間が広がっていたりと好奇心をくすぐる仕掛けが盛りだくさん。新しい発見の数々にワクワクが止まりませんよ!
RETRIP(ピクニックセット画像提供:生きているミュージアム ニフレル)
こちらの施設にはピクニック気分で食事を楽しめるカフェ「EAT EAT EAT」があるので、ここでブランチをいただきましょう。こちらでお腹いっぱい食べるなら「ピクニックバスケット」やバーガーセットがおすすめ。軽く済ませたいなら「白い生どら焼き」などのスイーツメニューにオリジナルドリンクを組み合わせるのが良いですよ♪生き物たちと万博記念公園を眺めながらの食事は他ではまず経験できません!是非立ち寄ってみてくださいね。

【17時頃】関西国際空港にてレンタカー返却。そして帰路へ…。

好奇心を刺激する生き物との触れ合いを楽しんだら、車を走らせて関西国際空港へ。大阪湾を眺めながら心地よいドライブを堪能しつつ、車中では買いそびれてしまった大阪土産の相談をしてみても楽しいかもしれませんね。

空港近くのレンタカーショップで車を返却したら、第1ターミナルへ向かいましょう。
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第1ターミナルは、駅直結のターミナルなので、アクセス至便なんですよ。いざ、飛行機が飛び立ったら、眼下に広がる夜景を眺めながら今回の大阪旅に思いを馳せて、旅を締めくくりましょう。
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