真っ白な砂浜に、透明度の高いエメラルドグリーンの海、満天の星空…。鹿児島県最南端の海に囲まれた小さな島、与論島は「癒しの島」とも呼ばれるまさに楽園のような場所です。今回は、実際に与論島を訪れた筆者が2泊3日で満喫できるプランをご紹介したいと思います。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)
情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。
ヨロン島、なんとギリシャの姉妹都市。
ギリシャにある美しい島、ミコノス島を知っていますか。実は鹿児島県にある与論島、ミコノス島の姉妹都市なんです。そんな今回はギリシャを思わせる白く美しい建物で溢れる与論島へ、何も考えないという贅沢を楽しみに行ってみましょう!
1日目:与論島の魅力を体感する。
【14:00】与論島に到着!
与論島までのアクセス方法は鹿児島や沖縄から出る、フェリーあるいは飛行機です。一日のフェリーや飛行機の本数は少ないので注意が必要です。今回は東京羽田空港を出発地として、那覇空港で飛行機を乗り継ぎ、与論に向かうことを想定します。
【14:30】海岸通りカフェで一息。
小さな島ですが、交通網はバスのみ。夜は街灯もない場所も多いのでレンタカーをしましょう。車を借りたら、小腹を満たしに喫茶店「海岸通り」へ。地元民にも愛されるアットホームな空間です。
こちらのお店は何と言ってもボリューム満点で、遊び心のあるユニークなメニューがポイント。ハンバーグと目玉焼きなどが盛り付けられた「まいうーどん」や、シャコガイの上に乗ったフルーツパフェなど、写真映えもばっちりです。
3.24
2件32件【15:30】透明感抜群のウドノスビーチへ。
続いて、カフェのすぐそばにある絶景スポット「ウドノスビーチ」へ。波が穏やかで、島人から人気の穴場ビーチです。海の透明度では随一の美しすぎるビーチを前に、ついたくさん写真を撮ってしまうでしょう。
人が少ないビーチで、白い砂浜に座り、波音を聞く。体の中にゆったりとした島時間が流れます。また、ウドノスビーチの右奥には干潮時のみ歩くことのできる小道もあるので、探してみるのも良いですね。
3.26
0件31件【17:00】Shima Hotelにチェックイン!
続いて「Shima Hotel」にチェックインします。こちらのホテルは一日一組限定の一棟貸しホテルなので、早めの予約をおすすめします。海の目の前に位置し、広いホテルの敷地やプライベートビーチなど、全て貸切りで堪能できます。
ベットの目の前にはブルーの美しい海が広がります。朝目覚めて体を起こしたら絶景が広がっているなんて夢のようですよね。プライベートを極めたこの空間にいると、まるで島人として暮らしている気分になります。
3.01
0件9件【17:30】茶花海岸で夕日を眺める。
ホテルから車で10分ほどの場所にある「茶花海岸」は夕日を眺めるのにおすすめのスポットです。海岸にあるギリシャを意識して作られた真っ白なモニュメントが特徴的です。
日没時には、モニュメントの真ん中に夕日を入れて写真を撮るのがおすすめ。インスタ映えする美しい写真が撮れますよね。茶花海岸ではどの建物にも邪魔されることなく、夕日が徐々に沈んでいく様子がはっきりと見られます。
3.07
2件60件【18:30】居酒屋ティダで晩ごはん。
一日目の晩ごはんは「居酒屋ティダ」へ。与論島ならではの海の幸や珍味などを味わうことができる、地元民からも人気のお店です。優しい店主さんがあたたかく迎えてくれます。
人気のうつぼ串から焼き鳥、貝料理、島料理、魚介パスタなど幅広く与論の味を楽しむことができます。パンダマと呼ばれる鹿児島の伝統的な野菜の天ぷらなど、ここならではの素材を使った料理もおすすめです。
3.02
0件3件【20:00】ホテルに戻る。
ホテル(Shima Hotel)に戻ってプライベートな空間でくつろぎましょう。広いリビングにはプロジェクターもあるので、自分の好きな動画などを見て楽しむこともできます。これで一日目は終了です。
2日目:ホテルステイを満喫する。