だんだんと春が近づいてきましたね。今年のお花見はどこに行くかもう決まっていますか?今回は、美しい桜を見ることができる関東の桜の名所を10個ほどご紹介します。開花時期やアクセスなども記載しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)
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RETRIPでは引き続き読んで楽しめるおでかけ情報を発信していきます。
2月中旬~4月中旬
①三ツ池公園 / 神奈川県
神奈川県にある「三ツ池公園」は、その名の通り三つの池があり、その周りを桜などの木々が囲んでいます。2月中旬に開花するカンザクラをはじめ、78品種、約1600本もの桜が少しずつ時期をずらしながら開花し続け、池の周りを様々な濃淡のピンクで彩ります。
電車とバスを乗り継ぐか、車で行って園内の駐車場を利用することができます。「三ツ池公園」は、緑もとても豊かで、桜のピンク色がとても映えます。約2カ月間もの間、園内には桜が咲き続けるので、時期によって異なる姿を見ることができますよ。
詳細情報
- 神奈川県横浜市鶴見区三ツ池公園1-1県立三ツ池公園
- 0455810287
3月下旬~4月上旬
②隅田公園 / 東京都
「隅田公園」は隅田川をはさんで東京都の台東区と墨田区にまたがる公園で、台東区側には約600本、墨田区側には343本もの桜の木が植えられています。浅草駅から徒歩5分と、アクセスも良く、東京スカイツリーとのコラボレーションも圧巻です。
隅田川の両岸を約1㎞にもわたって桜並木が続き、隅田川にかかる橋から桜を眺めたり、屋形船から桜を見たりするのもいいですよ。2021年の桜まつりは中止となりましたが、例年、夜になると公園内がライトアップされ、昼間とはまた違った雰囲気を楽しむことができます。
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③小金井公園 / 東京都
「小金井公園」は、都立公園の中でも最大規模を誇る公園で、毎年3月下旬から、ヤマザクラ、ソメイヨシノ、サトザクラなど、約50種類、1,700本もの桜が咲き誇ります。特にソメイヨシノの大きな木がある広場は、例年多くの花見客でにぎわいます。
「小金井公園」では、様々な種類の桜が咲き誇り、約一か月にわたり桜の花が咲き続けます。公園へは、武蔵小金井駅で下車してそこからバスに乗るか、車で行くことができます。園内には、大きな駐車場が二か所ありますよ。広い公園でお花見を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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④目黒川 / 東京都
東京都にある「目黒川」は、周辺の駅からのアクセスが抜群で、気軽にお花見ができるスポットです。池尻大橋駅や、中目黒駅から徒歩2分ほどの場所にあります。池尻大橋駅付近から約3.8キロにもわたり、約800本のソメイヨシノなどの桜並木が続いています。
川がまっすぐに伸びている部分では、どこまでも続くように見える桜並木が圧巻の景色を作り上げ、川がカーブしている部分では、桜がアーチ状になり川を覆います。目黒川沿いには、桜が見えるレストランや、テイクアウトにぴったりなグルメもそろっていますよ。
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