日本人なら一度は見るべき!涙が出るほど美しい日本三景「天橋立」とは

「日本三景」の一つ、京都、宮津にある丹後「天橋立」。自然にできたとは思えない不思議な光景は、一度は訪れてみたい場所。「天橋立」は、高台から見ても、砂州を歩いてみても、楽しめる素敵な絶景でした。

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このまとめ記事の目次

天へと続く道「天橋立」

「天橋立(あまのはしだて)」は、京都府宮津市の宮津湾と、内海の阿蘇海を南北に隔てる砂州(さす)。
自然の作り出したその美しい光景は、宮城県の「松島」、広島県の「宮島」と並んで、日本三景の一つに数えられるほど。
この「天橋立」、言い伝えでは、伊射奈芸命(いざなぎのみこと)が天に通うために梯子を作って立てため「天の橋立」といいました。しかし、大神が寝ている間に倒れてしまい、現在の姿になったと言われています。

実際は、海の水位の変化や、地震によって流入した土砂などによって、徐々に砂州が形成されていったそうです。

全体を大観できる絶景スポットが人気!

天橋立で人気なのは、高台から眺めるその全景。
見る角度によっても違う景観が広がります。

中でも人気なのが南側の「飛龍観」と北側の「斜め一文字」。
どちらも素敵な眺めです。

▷景観その1:「飛龍観」

「飛龍観(ひりゅうかん)」は南側からの眺め。文珠山の山頂にある天橋立ビューランドから見た光景のことで、龍が天に登る姿に見えることからその名前がついたそうです。
ちなみに・・・

天橋立では、「股のぞき」が観光ポイントのひとつになっています。
「股のぞき」を行うことで、天地が逆転し細長く延びた松林が一瞬天にかかるような情景を楽しめるんだとか。

▷景観その2:「斜め一文字」

北側の傘松公園からの天橋立の眺めが、「斜め一文字」。
名前が示すとおり、「斜め一文字」に見える景観からその名がつきました。

もちろん歩いて渡ることも可能!

天橋立の魅力は、その景観だけではありません。

実際に砂州の中を歩いてみると、白い砂浜と青い海、そして緑の松の林のバランスがとても素敵です。
さらに松の林を歩くだけでなく、サイクリングや遊覧船、そして海水浴も可能!
遠くからではわからない魅力を感じることができます。

どこにあるの?

天橋立があるのは、京都府の北部に位置する宮津市。
京都駅からの電車、または高速バスで約2時間の場所です。

一度は見たい絶景!

世界中には数多くの絶景がありますが、国内にも素敵な場所はたくさんあります。
「日本三景」もそんな場所。「天橋立」は一生に一度は行きたい絶景です。

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