3年に一度の架け替え工事。祖谷のかずら橋が生まれ変わります。

徳島県にある「祖谷のかずら橋」。実はシラクチカズラ、別名サルナシと言う植物で作られているのをご存知ですか。そして3年に一度の架け替え工事を終え、2021年2月22日(月)についに営業を再開します。またライトアップも行われるので新しくなった「かずら橋」をみに出かけてみてはいかがですか?(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前に確認することをおすすめします。)

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圧巻の橋。

工事終了予定日:2021年2月22日(月)

2021年2月22日(月)、3年に1度の架け替え工事を終え、ついに「祖谷のかずら橋」が通行可能になります。
実はこちらの「かずら橋」、シラクチカズラ、別名サルナシと言う植物で作られているのをご存知ですか。そのため老朽化による崩壊を防ぐために3年に一度の架け替え工事が行われていました。
使われているシラクチカズラの重さはなんと6トン。長さは45メートルで幅は2メートル、そして高さが14メートルとその規模は息を呑むほどです。下を覗くとそこには川が流れており、スリルも抜群です。
実は「祖谷のかずら橋」は山梨県大月にある「猿橋」、山口県にある有名な「錦帯橋」と並んで日本三大奇橋とも呼ばれています。自然の材料のみで作られたかずら橋はそのどれとも違って大自然と人間の凄さを感じますね。
また架け替え工事完了後、毎日19時から「かずら橋」のライトアップも行われます。大自然に浮かび上がる蔓橋の美しさに思わずうっとりしてしまいそうです。※なおこの時間帯は橋を渡ることはできません。

ドライブにいいかも。

祖谷のかずら橋は電車で行くと少し大変です。しかし車ならどうでしょう。高松や徳島市内からは2時間ほどでアクセス可能です。電車の場合は大歩危駅からタクシーで15分。電車の本数もあまり多くはないのでドライブの方がいいかもしれませんね。

詳細情報

■祖谷のかずら橋
架け替え工事完了予定日:2021年2月22日(月)
場所:徳島県三好市西祖谷村

祖谷のかずら橋

徳島県三好市西祖谷山村善徳162-2祖谷のかずら橋

3.23 40951

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