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人混みを避けたイマドキな旅へ!「高山・下呂温泉」のお忍び観光スポット5選

風光明媚な自然の景色や、温泉をはじめとした観光名所が充実している「高山・下呂温泉」エリア。この記事では、あえて定番のスポットではなく、中心地からちょっと足を伸ばして行くことのできるお忍びスポットをご紹介します。

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このまとめ記事の目次

高山と下呂エリアで、人混みから解放されたイマドキな旅をしよう!

PIXTA
高山や下呂と聞いて、みなさんはどんな観光地をイメージしますか?

高山といえば、まず最初に挙げられるのが「古い町並」。まるでタイムスリップしたかのような風情があるこの町には、地酒めぐりにもぴったりな老舗の酒蔵や、地元の工芸品を学べる「飛騨高山まちの体験交流館」などがあります。伝統がいまもなお息づいていることを感じられる場所といえるでしょう。
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一方、下呂温泉といえばその名前のごとく、日本三名泉のひとつで美肌の湯としても名高い「下呂温泉」が有名。温泉街には美肌の湯にちなんだ美肌スイーツなどもあり、湯めぐりはもちろんご当地グルメも存分に味わえるのが「下呂温泉」の魅力です。
しかし!高山や下呂温泉エリアには、こうした有名な観光名所以外にも素敵なスポットがいくつもあり、その多くが美しい自然の中で楽しめるものなんです。ここでは、ちょっと足を伸ばして行ける、中心地から離れた注目の観光スポットをご紹介します。

① 静かな山里の中にある「奥飛騨温泉郷」で、スローな時間を過ごす。

新穂高の湯 提供:飛騨地域観光協議会
壮大なスケールと絵画のような景観が美しい北アルプスの名峰に囲まれた「奥飛騨温泉郷(おくひだおんせんごう)」。平湯温泉、福地温泉、新平湯温泉、栃尾温泉、そして新穂高温泉という5つの秘湯が集まる岐阜県高山市の温泉地です。アクセスは高山駅を下車し、そのままバスへ。
また、「奥飛騨温泉郷」は日本有数の温泉湧出量と露天風呂の数を誇っていることでも有名。さらに温泉宿もたくさんあり、都会の喧騒から離れた山里という立地もあいまって、人混みを避けられる温泉地です。
平湯の湯 提供:飛騨地域観光協議会
平湯温泉は、戦国時代に甲斐武田信玄の武将たちが戦いの傷を癒したという伝説が残る名湯。1964年には国民保養温泉地にも指定され、湯治場としても全国にその名が知られています。
新平湯温泉は、「奥飛騨温泉郷」の中心部に位置し、民宿からホテルまで宿が充実した温泉地。また、奥飛騨随一の名水ともいわれるたるま水が湧き出るエリアで、新平湯温泉の宿や飲食店ではこのたるま水が使用されていることも多いのだそう!
栃尾温泉 提供:飛騨地域観光協議会
福地温泉は、標高約1,000mという土地柄、山の静寂のなかでゆっくりと時間を過ごせる大人の温泉地。平安時代には村上天皇が湯治のために訪れていたという逸話も。
栃尾温泉は、蒲田川と平湯川が合流地点に広がる温泉地で、川魚や山菜をもちいた素朴な料理が食べられる宿が多いことが特徴的です。
そして新穂高温泉は、北アルプスの景観を一番間近で楽しむことができる温泉地。その絶景をいかした露天風呂も多く、自然の美しさを思う存分堪能できますよ。

② 飛騨の絶景を探しに「新穂高ロープウェイ」へ

北アルプス 提供:飛騨地域観光協議会
北アルプスの絶景を気軽に満喫できるのが「新穂高ロープウェイ」。日本で唯一の2階建て式ゴンドラを採用しており、広々としたスペースの室内から標高2,000mを超える山々の景色を望むことができます。終着点の西穂高口駅屋上には山頂展望台があり、展望台に広がる360°の大パノラマは圧巻。その眺望は一見の価値ありです。
新穂高ロープウェイ 提供:飛騨地域観光協議会
季節とともに姿が変わる北アルプスの自然をお目にかかれるのも「新穂高ロープウェイ」の魅力の一つ。春には少しずつ植物の気配が感じられ、夏には青々とした緑が山一面に広がり、秋には木々が次々と紅葉し、冬には幻想的な白銀の世界と変化してゆく様子にきっと心が揺さぶられるはずです。

高山駅で下車後、平湯温泉方面のバスへ乗り新穂高へとアクセスすることができます。

③ 「乗鞍山麓五色ヶ原の森」でサスティナブルツーリズムを体験。

日頃の疲れを吹き飛ばしてくれるような景色に出会いたいのなら、「乗鞍山麓五色ヶ原の森(のりくらさんろく ごしきがはらのもり)」がおすすめ。約20万年前から続く乗鞍岳の火山活動によって流れ出た溶岩の上に広がる森林地帯で、滝や渓流、さらには湿原など、多様な自然環境が存在している場所です。
「乗鞍山麓五色ヶ原の森」は、サスティナブルな森づくりを行っていることでも知られています。歩道は重機を使わず人間の力で整備し、敷地内の電力は森の川を利用したマイクロ水力発電で補うなど、森の自然を守るための取り組みを実践しているという点はとても魅力的。
布引滝 提供:飛騨地域観光協議会
シラビソコース 提供:飛騨地域観光協議会
この森は完全予約制で、5月中旬から10月末まで認定ガイドの同伴や一日当たりの入山者数を制限した有料のツアーが行われています。森の中には見どころが異なる3つのコースが設けられており、案内人の解説とともに各コースをめぐることができます。

高山の豊かな自然をよりディープに知る旅を体験してみてはいかが?

④ 「小坂の滝めぐり」で200箇所を超える滝の町を歩く!

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下呂市の北部にある独立峰・御嶽山(おんたけさん)のふもとに位置する小坂町(おさかちょう)。下呂駅から電車で約30分の距離にあるこの小坂町の見どころは、なんといっても落差5mを超える滝が町の中に200箇所以上も存在していること!
「小坂の滝めぐり」では、町内の滝をコース別で観光することができます。事前予約で参加できるガイドツアーもあり、初心者も安心して滝めぐりをできるのがポイントです。
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10を超えるコースのうち、「三ツ滝コース」は一番人気の観光プラン。所要時間は約3時間、遊歩道や林道を歩くため歩きやすい靴と動きやすい服装で臨めば誰でもハイキングを楽しむことができます。
スタート地点となるがんだて公園からたったの10分で歩いただけで、上段・中段・下段の3段にわかれた迫力ある三ツ滝を見ることができるのがこのコースの醍醐味。天気のいい日には、滝壺が太陽光に照らされてエメラルドグリーンに染まり神秘的な景色に。

そのほかにも、全部で5つの滝をめぐることができますよ。

⑤「金山巨石群」で縄文時代の謎を秘めたパワースポットを探検

提供:飛騨地域観光協議会
飛騨最南端に位置する金山町(かなやまちょう)は、縄文時代につくられ、太陽カレンダーとしての機能を持っていた天文台「金山巨石群」があることで有名。近年ではパワースポットとしても注目を集めています。下呂駅からは電車で約20分、飛騨金山駅で下車します。
「金山巨石群」では、春分・夏至・秋分・冬至などを中心に年12回程度の観測会を開催しており、石のすき間から差し込む太陽光(スポット光)や、日出・日没の瞬間に見られる太陽光などを見ることができます。日程によっては夜間に北極星を観測するチャンスも。
提供:飛騨地域観光協議会
また、古代の天文ミステリーをかいま見れるユニークな「金山巨石群 光の体験ツアー」も要チェック。岩蔭遺跡巨石群、線刻石巨石群、そして東の山巨石群の3カ所を観光することができます。巨石群をひと通り見学したあとは、飛騨の名物グルメである飛騨牛の朴葉味噌定食を食べ、昭和レトロな面影を残す裏路地・筋骨(きんこつ)を散歩できるもりだくさんなプランです。
加えて毎月20日前後は金山巨石群のカレンダー機能が太陽観測によって特定できるため、「金山巨石群 光の体験ツアー」の最適なタイミング。旅程を組むときはぜひこの日にちを参考にしてみてくださいね。

ちょっと足を伸ばして、奥深い飛騨の旅へ!

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いかがでしたか?高山・下呂温泉エリアには、有名な観光地以外にも電車を使って少し足を伸ばせば簡単に行くことができる魅力的なスポットがたくさんあるんです。2021年は、密を避けながらも楽しめる国内旅行先選びを♪

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