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関東の中でも絶好の紅葉スポット
夏も終わり、これからは紅葉の季節です。関東にも色んな紅葉スポットがあるわけですが、その中でもおすすめなのが、千葉県の中央にある養老渓谷。千葉県では非常に有名ば紅葉スポットですが、東京からも海ほたるを利用すれば、車ですぐ行くこともできる場所にあります。
養老川を中心に様々な場所で紅葉を見ることができます。なかでも、養老渓谷一の景勝地栗又の滝と紅葉の織りなす景色はとても美しいです。でもこれだけではないのが、養老渓谷の魅力。大自然の中にはいくつもの紅葉スポットがあるんです。
養老渓谷はハイキングで巡るべし
そんな養老渓谷の紅葉を一番楽しめる方法が、ハイキング。上にも書いた通り、養老渓谷には数々の紅葉スポットがあるわけで、それらを一気に楽しめるのがハイキングというわけなんです。大自然の中を歩いていると、心も体もリフレッシュするはずです。
3つのハイキングコース
養老渓谷で楽しめるハイキングコースは主に三種類。一番短いので4km、長いのでおよそ10kmですので、きっと自分にぴったりのハイキングコースを見つけられるはずです。またどのコースも見られる景色が全く違うので、一日かけて全部周ってみるのも面白いはずです。
【1】滝めぐりコース
全長4kmの滝めぐりコースは、ハイキングコースの中でも最も短いコース。ですから誰でも気軽にハイキングすることができます。養老川を中心にその名の通り、二つの滝を巡ることができるコースです。紅葉をみるならば、養老川沿いの景色が絶対に外せません。また養老渓谷一の景勝栗又の滝と、「幻の滝」とも呼ばれる小沢又の滝どちらも堪能することができます。
【2】バンガロール・弘文洞跡コース
養老渓谷駅をスタートとするこちらのハイキングコース。電車で来た方にはこちらのコースがおすすめです。写真を撮るならば、絶好のスポットとなるのが観音橋。観音橋は養老川にかかる二連の太鼓橋で朱塗りの欄干が最大の特徴です。朱塗りの赤と紅葉の赤、二つの赤のコラボレーションが美しいです。
【3】大福山・梅ヶ瀬コース
今回のハイキングコースの中でも最も長いコースが、こちらの大福山・梅ヶ瀬コース。長く、なかなかきつい分、美しい紅葉を見ることができるスポットもたくさんあるのが魅力です。
絶対訪れたい穴場スポットと見頃
養老渓谷で一番と言っていいほど、訪れたいのが渓谷のかなり奥にある筒森もみじ谷。実は、ここはどのハイキングコースにも含まれていない穴場なのですが紅葉の美しさで言えば、養老渓谷の中でも断トツです。
色づき始めは11月中旬ごろで、紅葉の見頃は11月下旬～12月上旬となっています。
紅葉を見に養老渓谷へ！
養老渓谷の魅力分かっていただけたでしょうか？今年の夏は雨も多く、夏らしいことが出来てないという人も多いでしょうから、秋こそは秋らしいことをしに紅葉狩りに行ってみてはどうでしょう！
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