2021年4月30日(金)に「アゴーラ 京都烏丸」、2021年7月1日(木)に「アゴーラ 京都四条」がオープンします。また両館には、それぞれレストランとバルを併設しており、京フュージョンレストラン「Les Confluents /レ コンフリュアン」(アゴーラ 京都烏丸)、バル「Al Bocardillo /アル ボカディーヨ」(アゴーラ 京都四条)ともに4月30日(金)に営業開始するそうです。
コンセプトは「まちごころにふれる茶邸 新しきことの歴史」。京都を代表する繁華街、四条通りを挟んで建つ両館は、東西南北、縦横無尽に京都の“まち”を回遊することを楽しめるホテルとなります。“茶の湯”の心でお客様をお迎えする邸宅(=茶邸)として、“まち”での一期一会が最高なものになるために、心を尽くし、京文化の奥深さを感じてもらえる旅を味わえます。
茶の湯に由来する「一期一会」になぞらえて、両館ともに名付けられたラウンジ「いちえ・ラウンジ」。円窓のような京都のマップを設えています。その時々にある京都の情報やお薦めしたい場所やイベントなどを、お客様とスタッフが日々更新することで、京都を存分に楽しむことができます。またホテル特製朝食「出汁茶漬け」は、こちらでいただけます。
アゴーラ 京都烏丸は、自然な素材感と色合いを生かした客室となっています。滞在しながら京都の四季を感じられる、天井に丸く切り取られ空を覗くことができる坪庭つきのプレミアルームや、日本間のように畳の上で、ゆったり寛げるコーナーツインルームなどがありますよ。
京料理テイストを盛り込んだフレンチを提供する京フュージョンレストラン「Les Confluents /レ コンフリュアン」では、シェフの調理を間近で「見て」「食べて」「楽しめる」、オープンカウンターで、京都をはじめ日本全国、海外に至るまで食材や、調理法などを取り入れフレンチをベースとした料理、〈京フュージョン〉をコース料理でいただけます。
一方で、5月28日(金)にオープン予定の「アゴーラ 京都四条」は、静穏な時間を過ごすために、余計な装飾を削ぎ落としたシンプルで落ち着きあるデザインの客室となっています。畳の小上がりを持つコーナールームなど、和の要素も詰まっていますよ。
開放的なバル「Al Bocardillo /アル ボカディーヨ」は、宿泊者以外のお客様も利用できるそう。お酒と食事を楽しめる、本場バルと同様に、料理はスペイン料理から、ヨーロッパ全土の料理をカジュアルに楽しめるメニューを多数いただけます。帰宅途中のビジネスマンや、女性1人のお客様へも楽しんでいただけるお料理となっていますよ。
いかがでしたか?四条通を挟んでオープンする、2つのホテルをご紹介しました。京都の”まち”の”一期一会”を楽しめるホテルとなっています。街の探索はもちろん、ホテルのないのレストラン&バーも特別感が味わえるコンテンツとなっていますよ。ぜひ、チャックしてみてくださいね。(なお、情報は記事公開時点のものです。詳しくは公式サイトなどを事前確認することをおすすめします。)
■アゴーラ 京都烏丸
オープン日;2021年4月30日(金)
場所:京都市下京区西洞院通四条下る妙伝寺町701-1
アクセス:阪急京都線「烏丸」駅
京都市営地下鉄「四条」駅25番出口より徒歩約6分
TEL:075-353-1118
info.karasuma@agora.jp京フュージョンレストラン 「 Les Confluents /レ コンフリュアン 」
営業時間:18:00~22:00(ラストエントリー20:00)
定休日 :なし
席数 :10席
主なメニュー: シェフによる月替わりのコース2種
価格 :コース14,520円・18,150円(税・サービス料込み)
■アゴーラ 京都四条
オープン日:2021年7月1日(木)
場所:京都市下京区四条通油小路東入傘鉾町36
アクセス:阪急京都線「烏丸」駅
京都市営地下鉄「四条」駅24番出口より徒歩約7分
TEL:075-254-7588
info.shijo@agora.jpバル「Al Bocardillo /アル ボカディーヨ 」
営業時間:17:00~24:00(ラストエントリー23:30)
定休日 :なし
席数 :18席(カウンター10席)
主なメニュー:アンティパストミスト、砂肝のコンフィート舞茸のフリット、ローストビーフ、など
価格帯 :700円〜(税込)