シュール&ラブリー!二つの魅力の神戸名物「待ち合わせはパイ山で」
兵庫を代表する繁華街サンきた通りの地下一階に佇む「レトロ大衆酒場 パイ山」 サブタイトルはMt.oppai。 ピンク系のお店かと思ってしまう、コミカルなシグナルは知る人ぞ知る焼売と酎ハイがうりの健全な居酒屋です。 斜めに聳える硬派なコーヒー専門店とその温度差は北極とエジプト⭐︎ 探究心を燻る地下空間は今は亡きパイ山の名残を継承した古き良い昭和と平成がミクスチュアしたネオ大衆空間。 お席はカウンターと掘り炬燵で構成され、 ネオンライトが照らし出す幻想的な空間には 兵庫県民なら突っ込みたくなるインテリアが広がりその珍趣深さに胸が綻びます。 吾輩の様なポエマーはすぐ食いついちゃう 癖の強いメニューばかり! その中で選りすぐりの recommend menuをご紹介! 甲南漬けクリームチーズタワーは酒の街灘の名物をクラッカーにサンドし塔にしたおつまみメニュー。 イタリアの名建築ピザの斜塔を彷彿とさせる絶妙な前傾姿勢。 耐震補強されていないポートタワーは倒壊寸前! 哀愁漂いすぎるタワーは世界遺産認定。 マグマ麻婆豆腐はお鉢に表面張力ができるまでもちりつけまさにボルケーノ!なのりの中華料理。 粗挽きのミンチがアクセント。辛さはマイルドで優しい味わい。 待ち合わせはパイ山ではこちらの主役の特製オムライス。 バスト型に形成されたチキンライス、 黄色いブラは薄焼き卵で、フリルカットがなんだかキュート⭐ チキンライスはグリンピースと鶏肉のシンプルな具材ですが、しっかりした味がつき、奇をてらはない素朴な味わい。 スタッフ様によるとpカップは約500g cは270gだそうです⭐︎ 谷間くっきり!阪神間no1 エモイオムライス スナイパーの要塞として今回は設定。 谷間から兵士がちらっ! 全く緊張感のない戦場、乱れまくってます。 通風卵はウニといくらを卵にトッピングしたデラックスなおつまみ。 そしてフォーカスすべきはグラスのデザイン。 グラスのフォルムは3種類、そして全てのグラスの後ろはパイ子ちゃんつき。 そう、バブルが弾けたのちのゆとり世代、かつ 神戸界隈出身のわれわれにはグッとくるじわる 禁断のワード。 明石、加古川市民は神戸らへんと言葉を濁し、よくわからないプライドによりステータスを保つ傾向にあり。 神戸の端くれは明石にカウントされる闇事情などなどローカルすぎる情報が走馬灯の様に頭をよぎります。 居酒屋で元気はつらつ煎茶体験!? 自ら抹茶をたてるめさめさシュールな抹茶サワー。 鮮度抜群の抹茶をソーダに流し入れるそのミステリアスな様相。 エモすぎてハートが壊れそうです💕 トライヤルウィークというなの無賃労働 労働力として駆り出されるトライヤルウィーク、あぁ懐かしい。 びっくりマンシールや系列店のコースター、無造作に現れるコアな仕掛け、ナイスバディのパイ子ちゃん、お顔は童顔でそこがまたgood! 地元愛と少しのウィット感を盛り込んだ 吾輩の様なポエマーはすぐ食いついちゃう 癖の強いメニュー、全てのメニューが絶好調⭐︎ スタッフさんのアットホームで穏やかな雰囲気にも癒されます。 メニューは常にアップデートされ、来るたびに 新たな出会いがありそう! 新たな神戸名物になりそうな、オムライスは人気にますます拍車がかかりそうで、オムライスを食べるなら今がチャンスです。
