これぞ最強“秘境×癒やし”スポット! 清涼と美景の極上「冷やし旅」が叶う愛知・乳岩峡とは

まだまだ暑さが残る今日この頃。次のお休みの計画が決まっていないのなら、愛知県の「冷やし旅(ひやしたび)」を覗いてみるのはいかがですか?2021年の夏から愛知県では、涼んで癒やされるのにぴったりな“冷やし”スポットを巡る「冷やし旅」のキャンペーンを実施しているんですよ。今回は愛知県内随一の“秘境×癒やし”スポット「乳岩峡」と湯谷温泉エリアを巡る1泊2日女子旅プランを、アイドルグループ「まねきケチャ」のメンバーで愛知県出身の松下玲緒菜(まつしたれおな)さんと篠原葵(しのはらあおい)さんと共にご紹介します!

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このまとめ記事の目次

乳岩峡ってどんなところ?

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乳岩峡(ちいわきょう)は、愛知県新城(しんしろ)市にある、トレッキングスポット。自然の地形を最大限活用したトレッキングコースが魅力的で、大自然に飛び込んでアクティブな時間を過ごしてみたい方が訪れる、自然とノスタルジーが溢れる秘境スポットでもあるんですよ。
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近隣には湯谷温泉(ゆやおんせん)があり、某有名ロックシンガーもプライベートで訪れていたという名湯なんです。旅館の前には澄んだ清流が流れ、遠くには青々とした木々に彩られた渓谷が望めるので、都会の喧騒(けんそう)を忘れてくつろぐには最適な温泉街なんですよ。

今回は、乳岩峡と湯谷温泉を満喫するおすすめの1泊2日プランを「まねきケチャ」の松下玲緒菜さん、篠原葵さんと共に体験してきました!

1日目

【10時】豊橋駅から飯田線で湯谷温泉へ

まずは豊橋駅に向かいましょう。豊橋駅へは名古屋、浜松方面から在来線で行くことも出来ます。東海道新幹線の豊橋駅に到着したら乗り換えて、飯田線に乗り、温泉の最寄り駅「湯谷温泉駅」を目指します。

【11時半】湯谷温泉駅に到着→自転車をレンタル

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湯谷温泉駅に到着したら、今回お世話になるお宿「湯の風 HAZU」に立ち寄って荷物を預け、シェアリングサイクルをレンタルしましょう!オシャレなバイクには5段階ギアと電動アシストがついているので、中〜長距離の移動も楽ちんですよ♪
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乳岩峡付近までは平均40〜50分のサイクリングを楽しめます。道中では川沿いを走る事もあれば、街の主要道路を走ることもあるので、普段のサイクリングとは違った景色を間近に滑走出来ますよ。

サイクリング道中で是非立ち寄りたい2つのスポット

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まずは「奥三河蒸溜所」付近です。駐車場近くにある「ようとめ橋」の上からは、透き通った川と共に、奥行きのある山の美景に出会えるんですよ。また、川を渡りきったところには飯田線のと並走する道路があります。この土地ならではの楽しみ方を体験してみてくださいね。
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2つ目は「三河川合駅」です。飯田線の駅で、乳岩峡の最寄り駅となります。駅前・駅ナカは少し広々としているので、記念写真を撮ってみるのもおすすめ◎JR東海のずらし旅イメージキャラクター「マドゥ」と一緒にパシャリ!趣向を凝らした1枚をとってみてはいかが?
※ここが乳岩峡へ一番近い駅です。「あいち冷やし旅」ではここでも電動アシスト付きのドコモのシェアサイクルがあります。
提供:JR東海

【13時頃】可愛いオムライス&絶品すぎるパスタでランチを満喫

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そろそろお腹が空いてきたので、ランチタイムにしましょう。今回訪れたのは「café AKA-TOMBO(カフェ アカトンボ)」です。もともと船好きだった方の建物を改装しているので、店内には舵があったり、天井は船底のような設計になっていたりと、空間自体に味わいがある面白いスポットなんですよ。
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こちらでまず驚くのは、メニューの多さと安さ!純喫茶の王道メニューの数々が1品500円〜いただけるんです◎その中で今回は、シンプルで可愛いケチャップオムライスと、自家製からすみの和風パスタを注文。少し控えめなボリューム感なので、女性でもペロリと食べ切れちゃいますよ。特に自家製からすみのパスタは、運動した身体に嬉しい塩気と優しい和風ダシが効いて、予想を120%超える美味しさです♪是非ご賞味あれ!

【14時半頃】乳岩峡に到着、いざトレッキング開始♪

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乳岩峡についたら、入り口に自転車を置き、早速トレッキングに繰り出しましょう。一歩踏み入れると、木々に囲まれた涼しげな空間が迎え入れてくれます。険しい岩や木の根が張り巡らされた大自然の道を歩き進めて行くので、スリリングで時にヒヤッとする体験ができるのが、乳岩峡の醍醐味なんですよ。

トレッキング初心者でもチャレンジ精神がある方なら挑戦しがいのあるコースがあるこちらの乳岩峡ですが、なかでもおすすめの美景&絶景スポットを3つご紹介します。

① 沢を渡る橋

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入り口から数十分歩いたところにある橋。間近にそびえる乳岩峡のダイナミックさを体感できるスポットです。幻想的な景色があるので、いつもとは一味違った雰囲気写真も撮れちゃいますよ。

② エグい高低差から覗く山景

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さらに歩き進めると、ほぼ垂直に昇る岩場に遭遇します。下から見上げてもゴールが見えない階段をひたすら登り続けていくと見えるのは、岩の絶景フレームに収まる、アニメの中のような異世界の絶景!思わずため息が漏れてしまうかもしれませんね。

③ 通天門

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山頂付近にある、自然にできた門。足元も少し安定している場所なので、少し休憩を取ることもできますよ。余裕があれば貴重な門をバックに記念写真を撮ってみてはいかが?

④ 観音像の立つ絶景穴場

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こちらは山頂から少し降りてきたところにある、自然のお堂です。驚くほどの絶景を見られるだけでなく、風雨もしのげ、落ち着きが空間全体を包み込んでいる、神秘的なスポットなんですよ。

⑤ 圧倒的透明度の沢

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天気が良ければ、川底まで見える程の圧倒的な透明度の沢。タイミングによっては「水に浮いている」ように見えることもあるのだとか。トレッキングにチャレンジしなくても、ここで水遊びをするだけでもかなり楽しめますよ♪

【17時頃】宿に戻って温泉を満喫

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乳岩峡を満喫したら、宿へ戻り、お部屋でまずはゆったりくつろぎましょう。広々とした純和室からも山の絶景を眺められますよ。心地よい川の音がお部屋の中に聞こえてくるので、お茶を飲みつつホッと一息つけば心が落ち着きますよ。
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こちらのお宿では、露天風呂からも絶景が見られるんです。開放的な景観の中で浸かるお湯は格別!疲れた身体をしっかりほぐせます◎お肌にも優しい泉質なので、もしトレッキング中に擦り傷や切り傷を作ってしまっても、お湯がしみる心配はありませんよ。

【18時】山と川の幸たっぷり◎豪華な夕食を堪能

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お風呂を満喫したら、お待ちかねの夕食タイム。山と川の幸がぎっしり詰まった会席料理には、地元で採れたという新鮮な鮎の塩焼きや、イノシシ肉のしゃぶしゃぶ(お花を浮かべた鍋で火を通します)など、普段は滅多にいただけないメニューもあり、食事からも非日常感を味わえますよ。
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まねきケチャのお二人も夕食を堪能!初めていただくイノシシ肉は、はじめは緊張していたものの、食べてみたら「美味しい〜」とハマった様子。うなぎの乗った手のひらサイズの可愛らしいお寿司にもご満悦でした♪

お腹いっぱい食べたあとは、お部屋に戻ってまったりしながら、明日の予定などを話して、早めに布団に入って休みましょうね。

<2日目>

【9時】目覚めの朝食でスッキリとした朝を

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ぐっすり眠って、いつもより少し遅めに起きたら朝食をいただきに行きましょう。料理長が腕によりをかけて作った滋味深いおかずの数々は、グルメな方も唸らずにはいられない美味しさなんです。

特に、だし巻き卵や作りたての自家製豆腐は、しっかり味わっていただきたいメニュー。お豆腐はウコン入りのお塩を振って召し上がってみて。自分では作れないメニューだからこそ、旅先で本格的な味に出会えた時の感動はひとしおです。

湯の風HAZUで楽しめるこんなサービスにもご注目あれ♪

※写真は撮影用のイメージです。季節の湯上がりジュースはロビーにてお召し上がりいただけます。 RETRIP

※写真は撮影用のイメージです。季節の湯上がりジュースはロビーにてお召し上がりいただけます。

湯の風HAZUでは、チェックインから夜21時〜22時頃まで、ロビーにて「季節の湯上がりジュース」サービスが楽しめるんですよ。地元産の梅ジュースはほのかな甘みとさっぱりとした味わいで、旅の疲れを癒してくれます(※季節により湯上がりジュースの内容は変更されます)。

また、川の音と山の空気を同時に味わいながら堪能できる「足湯」も是非♪暑い夏でもうれしいぬるめのお湯で、じんわりと足元をあたためられますよ。トレッキングで酷使した足をこちらでほぐしてみるのもおすすめです。

【11時】親子が作る本格派の絶品お菓子をお土産に

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足湯とジュースでまったりしたら、お土産を買いに「菓匠 澤田屋(さわだや)」へ向かいましょう。こちらは和菓子だけでなく洋菓子も取り揃えているお菓子店で、旦那様が洋菓子を、ご子息様が和菓子を担当されているそう。また、お二人ともそれぞれ、東京、横浜で修業を積まれ、海外研修の経験も持たれる本格派なんですよ。
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澤田屋は初代の曾祖父様の代から地域密着の菓子製造卸店として親しまれてきた歴史ある菓子店で、4代目の旦那様の代から製造直小売りのスタイルに。女将である奥様と5代目のご子息様と親子3人で ”一菓一会(いちかいちえ)美味しいお菓子と嬉しい出会い”をモットーに、アットホームなお店作りを心掛けているそうなんです。

お土産として特におすすめなのは、ふくろうをかたどった「仏法僧こがし」。きな粉と香煎の甘さ控えめな落雁(らくがん)仕立ての打ち菓子で、こし餡入りの上品なお菓子です。お茶うけだけでなく、どんなシーンにもぴったりな一品ですよ。

【12時半】ここでしか食べれない!伝統を味わうランチ

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お昼時になったので、湯谷温泉駅近くにあるお店「田舎茶屋まつや」に向かいましょう。こちらではInstagramでも人気の高く、“日本で2番目に美味しい”と言われているご当地メニュー「五平餅」をいただけるんですよ♪
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五平餅は注文を受けてから作っていただけます。お米を棒にくっつけて、まつや特製のみそだれを塗ってから炭火でじっくり焼き上げていきます。焼き上がった五平餅はずっしりと重たくアツアツで、かぶりつくと幸せな気分になりますよ◎五平餅の他にお蕎麦も人気メニューなので是非一緒に頂いてみてくださいね。

【14時頃】少し早めに帰路へ…

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ご当地メニューでお腹を満たしたら、少し早めですが湯谷温泉駅へ。夕方には新幹線に乗れるように早めに行動することも旅の大切なポイント。名残惜しいですが、2日間の思い出を思い返しながら、ゆったり電車に揺られて帰路につきましょう。

いかがでしたか?

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今回は愛知県内随一の“秘境×癒やし”スポット「乳岩峡」と湯谷温泉エリアを巡る1泊2日女子旅プランをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?愛知県には知られざる「冷やし」スポットがまだまだたくさんあるので、この「冷やし旅」が気になった方は是非リンクから他のスポットも探してみてくださいね。

今回ご紹介した乳岩峡の旅は「あいち 冷やし旅 選べる体験」を利用しています。 体験の詳細はこちら

※本取材では撮影用の衣装で特別にトレッキングを行っています。乳岩峡は岩質上大変滑りやすく、また天候も変わりやすいエリアのため、必ずトレッキング用の服装やグッズを着用・持参して安全を確保しつつお楽しみください。
※夏場のアウトドアアクティビティを行う際は必ず熱中症対策を行い、健康管理にもお気をつけください。
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