京都、金沢とともに日本三大和菓子処として数えられている松江。今回は絶品和菓子はもちろんのこと、可愛らしい洋菓子や雑貨まで、松江を訪れた際に買いたいお土産をまとめてご紹介します!(なお、情報は執筆時点のものです。詳細は公式サイトなどで事前に確認することをお勧めします。)
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、施設によって営業時間の変更や休業の可能性があります。おでかけの際には公式HPでご確認ください。また、外出自粛要請の出ているエリアにおいて、不要不急のおでかけはお控えください。
RETRIPでは引き続き読んで楽しめるおでかけ情報を発信していきます。
①若草
最初にご紹介するのは、老舗和菓子店・彩雲堂の「若草」です。寒梅粉の鮮やかな緑がとても映える和菓子となっています。質の高いもち米を使用した求肥によるふっくらした食感が楽しめる一品です。
提供:彩雲堂
曇るぞよ 雨降らぬうちに摘みてこむ 栂尾山の春の若草 (松平不昧公)
「若草」は、松江藩七代藩主である大名茶人「松平不昧公」の歌に由来して命名された由緒あるもの。不昧公が「春の茶菓子の主菓子」として認め、今では島根を代表する銘菓となっています。
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3.48
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②山川
続いてご紹介するのは、風流堂の「山川」。こちらは、石川県の「長生殿(ちょうせいでん)」、新潟県の「越乃雪(こしのゆき)」とともに日本三代銘菓の一つとして数えられている落雁となっています。
こちらも不昧公によって愛され、そして不昧公の和歌に由来して名付けられたものです。対比になっている紅白の色合いはそれぞれ紅葉の山と川(水)を表しており、茶の席で使用されてきました。しっとりした口当たりと淡い塩味が絶妙な味わいの和菓子です。
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3.07
0件3件③抹茶フォンデュ
続いてご紹介するのは、KAnoZAの「抹茶フォンデュ」です。食のノーベル賞とも言われるモンドセレクションにおいて、2016年から6年連続で最高金賞を受賞しているスイーツとなっています。
抹茶の苦みと濃厚でなめらかなブリュレ生地、二層のクリームが絶妙なバランスで構成されています。サクサクのタルト生地との相性も抜群。冷蔵食品となっているので、持ち運び時間に注意が必要です。
詳細情報
島根県松江市朝日町朝日町伊勢宮472-2シャミネ松江食の専門館
3.14
2件13件
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④おはなクッキー
続いてご紹介するのはCOCHICAの「おはなクッキー」です。島根県で育てられた食用花が使われており、人の手で丁寧に作られています。見た目も美しく、味も美味しいため贈り物にもぴったり。人気商品のため、売り切れていることもあるのでご注意ください。
おはなクッキーの他にも、そば粉グラノーラなどのギフトも売られています。さらに、こちらの「COCHICA」にはカフェが併設されており、タルトやケーキを楽しむこともできます。ギフト目的はもちろんのこと、カフェ目的としてもぜひ訪れてみてください。
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3.05
0件3件⑤薄小倉
続いてご紹介するのは、桂月堂の「薄小倉」です。3日間秘伝の蜜に漬け込み、丁寧に炊き上げられた北海道産大納言小豆と錦玉(寒天と砂糖を煮詰めたもの)を使用しており、上品な甘さが特徴の和菓子となっています。
14時間かけてじっくりと乾燥が行われたがゆえの、薄小倉特有の「カリッ」とした歯触りも特徴。甘すぎないのに、深みはある。そんな甘さは、日本茶はもちろんのこと、珈琲とも相性抜群となっています。
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3.10
0件2件⑥どじょう掬いまんじゅう
続いてご紹介するのは、中浦本舗の「どじょう掬いまんじゅう」です。こちらは、安来節に合わせて踊る「どじょうすくい踊り」の際に用いるひょっとこのお面がモチーフとなっている少しユニークな見た目のまんじゅうです。
青い水玉の手拭いをしたこちらのひょっとこは白餡。白餡の他にも、抹茶餡、チョコ餡、いちご餡、二十世紀梨餡、栗を使ったこし餡と種類も豊富となっており、お好きな味を選ぶことができます。