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そこは1年中夏の楽園。“グレートバリアリーフ”が日本人のリゾート旅に最適すぎる理由5選

「ケアンズ」や「グレートバリアリーフ」と聞いて、皆さんはどんな場所をイメージしますか?そこは単なるオーストラリアの観光地のひとつではなく、季節問わずバケーション気分が体感できる常夏の気候で、時差も1時間、日本から1番近いオーストラリアのリゾート地なのです。この記事では、地球に優しいサスティナブルな取り組みが行われていることでも注目の「ケアンズ」や「グレートバリアリーフ」が皆さんにおすすめである5つの理由を紹介します♪

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このまとめ記事の目次

実は日本人でも安心して過ごせるリゾート地 「ケアンズ」と「グレートバリアリーフ」

提供:ケアンズ観光局
オーストラリアのリゾート地の中でも、国内外を問わず人気の高いクイーンズランド州にあるケアンズ。「ケアンズ」といえば、この地を経由して行くことができる絶景「グレートバリアリーフ」で有名ですが、東京と大阪から直行便で7時間というアクセスの良さも魅力的で、日本から1番近いオーストラリアです。
1年中夏の気候であることからどの季節に行ってもリゾート気分を味わうことができ、日本との時差もたった1時間のため、普段の生活リズムを崩すことなく楽しめる旅先として注目の場所です♪
提供:ケアンズ観光局
美しい海だけが見どころのリゾート地ではなく、サスティナブル・シティとして環境保全に対する取り組みを行なっていたり、周辺にある大自然を生かした貴重な体験ができたりと、「ケアンズ」ならではの楽しみ方もたくさん。

また、オーストラリアのほかの州と比較してもコロナの影響がほとんどないため、広々とした大自然の中で安心安全な旅も期待できますよ。
この記事では、冒頭で触れた有名観光スポットである「グレートバリアリーフ」をテーマに、ケアンズ観光局のコンセプト「私を満たす 私が変わる」を体感できるような、心の充足とともに新たな気持ちで日常を再スタートさせられる魅力的な「ケアンズ」旅体験のポイントをギュッとまとめてご紹介します!

①圧倒的絶景の世界遺産

提供:ケアンズ観光局
旅を計画する前に、まずは「グレートバリアリーフ」の基本情報を簡単におさえておきましょう。

クイーンズランド州沿岸に広がる世界最大のサンゴ礁群「グレートバリアリーフ」は、これらのサンゴ礁群を含む暗礁が生物多様性を支えるための必要不可欠な役割を担っているため、その重要性や保護の観点から1981年にユネスコ世界自然遺産の仲間入りを果たしました。
提供:ケアンズ観光局
「グレートバリアリーフ」には約400種類のサンゴのほか、数千を超えるバラエティ豊かな魚をはじめとした海洋生物が生息しています。また、サンゴ礁だけでなく約900の島々もあり、ホテルやレストランなど施設が整った島から無人島まで、旅の目的ごとに異なる体験ができるのも面白いところ。
提供:ケアンズ観光局
ちなみに「ケアンズ」は、この「グレートバリアリーフ」へのゲートシティとなる場所。ケアンズ国際空港からシティと呼ばれる市内中心部までは車で約10分、移動のストレスなく観光を楽しめます♪郊外には「パームコーブビーチ」「フォーマイルビーチ」などの美しいリゾートビーチも豊富で、あっという間にバケーション気分を味わえるのも魅力です。

②さまざまな「Nature」に触れられる地

提供:ケアンズ観光局
まるで自然が生み出したアート作品のような「グレートバリアリーフ」。全長2,300kmを超えるほどの規模で、サイズ感は日本列島とほぼ同じ。宇宙からもハッキリ見えるほどの大きさを誇っています。
そんな「グレートバリアリーフ」では、さまざまな「Nature」の表情に触れられるのもポイントです。例えば早朝や夕暮れ時になると、絵に書かれたようなサンライズやサンセットを見ることができます。
提供:ケアンズ観光局
「グレートバリアリーフ」に点在する島々は、どれも個性的で、それぞれの島でしか出会えない自然があります。
なかでも「グリーン島」は、透明度の高い海を持ち、色とりどりの魚たちなどを目視で観賞できる島として人気の場所。サンゴ礁が堆積した砂の上に熱帯雨林が生い茂る唯一の島で、“緑の宝石”と呼ばれているのだとか!ウミガメの生息地でもあるため、タイミングが良ければタイミングが良ければシュノーケリング中だけでなく、桟橋からウミガメたちを眺めることもできますよ。

③雄大な自然をまるごと体感&発見のあるアクティビティ

提供:ケアンズ観光局
「グレートバリアリーフ」は、ダイビング好きな方など、海に慣れ親しんだ人たちのためだけの楽園ではありません!たとえ海で泳がなくても、その雄大な自然を思う存分満喫できるアクティビティがたくさん揃っています。
提供:ケアンズ観光局
海は好きだけど泳ぐのはちょっと苦手…というあなたにおすすめしたいアクティビティが、シーウォーカーや遊覧飛行。

シーウォーカーでは専用のヘルメットをかぶり海底を散歩する体験ができ、化粧やメガネをしたままで参加できるという気軽さもポイントです。「グレートバリアリーフ」の絶景を俯瞰して眺める体験ができるのがヘリコプターでの遊覧飛行。ツアーの価格も平均2万円程度と、ほかのアクティビティとあまり変わらない金額で特別な時間を過ごせることができるのです!
「グレートバリアリーフ」の種類豊富なアクティビティは、「グレートバリアリーフ」の種類豊富なアクティビティは、どれも「私を満たす」非日常的でスペシャルな体験。雄大な大自然をまるごと体感してみてはいかがでしょうか。

④“地球に優しい旅”が叶う

提供:ケアンズ観光局
ここまで観光的視点から「グレートバリアリーフ」の魅力を紹介してきましたが、海水温の上昇が原因となって引き起こるサンゴの白化現象をはじめとした、この地の環境への懸念があることも事実。
持続可能な観光地を目指すため、「グレートバリアリーフ」のゲートシティとなる「ケアンズ」では、サンゴ再生プログラムやウミガメリハビリセンターの展開、さらには海や森の入域エリアの厳しい制限など、地域の環境保全のためのさまざまな取り組みを行なっています。
提供:ケアンズ観光局
レストランやカフェなど街のいたるところで使い捨てのプラスチック容器やストローの使用が禁止されているなど、先進的な取り組みも。実際に観光で訪れてみれば「ケアンズ」がサスティナブル・シティと呼ばれる理由にも納得できるはずです。

⑤外国人観光客にフレンドリーなケアンズっ子たち

提供:ケアンズ観光局
実は「グレートバリアリーフ」のゲートシティである「ケアンズ」には親日家もたくさん!街を歩いているだけで「ハイ!」と声をかけてくるフレンドリーなケアンズっ子たちとの会話を楽しめるのも、この地でのリゾート旅の醍醐味です。観光途中になにか困ったことがあれば、きっと助けになってくれるはずですよ♪
提供:ケアンズ観光局
この記事で紹介してきたアクティビティやスポットにも、日本人スタッフまたは日本語に対応できるスタッフが駐在していたり、現地の観光案内なども日本語で書かれているなど、日本人でも観光しやすい環境が整っています。初めての海外旅行や言語に不安があっても安心して過ごせるリゾート地、それが「ケアンズ」と「グレートバリアリーフ」のいいところ!

リゾート旅をアップデート。楽しいで終わらない“一生モノの旅”をケアンズで。

提供:ケアンズ観光局
いかがでしたか?

「グレートバリアリーフ」のある「ケアンズ」を訪れれば、ほかのリゾート観光地では味わえない特別な体験ができるだけではなく、自分の中で新たな気づきが得られる旅、「私を満たす 私が変わる」ことができるはずです。リゾート旅を検討中なら、ぜひ「クイーンズランド州」と「グレートバリアリーフ」のゲートシティ、「ケアンズ」を旅先の候補にしてみては?
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