ストラスブールの旧市街の入口に位置します。 ストラスブールと言ったらこの景色。という位に有名なエリアです。ドイツに近いアルザス地方特有の木軸組の街並みで運河の景色と相まってドイツにいる様な気持ちになれるおもちゃの町みたい… 寒いクリスマス時期は露店が並ぶのでホットワインを飲みながら身体を温めながら散策するのが良いと思います。

何年も前にクリスマスシーズンに訪れたことがありました。イルミネーションやクリスマスデコレーションでとても綺麗な街並みを楽しめましたが、やはり寒さの為、出掛けるのが億劫になることが時々あり、「次は絶対に夏に来たい」と思っていました。 やはり、青空でお花が街中に溢れている夏だと、木組みの家が更に可愛く引き立って素敵な散策ができ、イル川クルーズも大満足でした。

旧市街の中心にあり散歩する際の目印的存在です。 教会はそのスケールも相俟って荘厳。 内部のステンドグラスは勿論美しいですが、見た事ないような装飾のパイプオルガンが宙に浮いている様に見えて驚きました。 世界最大と言われている天文時計もあり、教会内の見所が多いです。 教会を囲む広場はクリスマスマーケットでも有名。

遠目でも精緻な作りなのがわかり見応えがありました。荘厳で、街のどこから見ても存在感がありました。

ロアン宮殿内には市庁舎・ストラスブール美術館・考古学美術館とMusée des Arts décoratifsストラスブール装飾美術館の3つの美術館があります。インテリア鑑賞目的でしたのでチケット売場で宮殿鑑賞である・装飾美術館をセレクトしました。チケット売場は3館共通窓口です。 宮殿内の普通のドアに表示がされているだけなので入口をチケット売場で確認するのをお勧めします…分かりずらいです。 同じくフランスのベルサイユ宮殿の様な規模ではありませんが…ロココ？バロック？的な素敵なインテリアで素朴な印象すら与える素敵な宮殿です。