路地裏の新たな溜まり場が、大阪に。「船場裏路地」オープン

大阪・南船場に残された路地裏の希少な町家を、個性溢れる飲食店舗が集結する施設「船場裏路地」が、2021年12月13日(月)にオープンします。大阪の中心地である心斎橋、南船場に存在し、このエリアに残る希少な町家を、食を通じた新たなコミュニティを生む施設となっていますよ。(なお、情報は記事公開時点のものです。詳しくは公式サイトなどを事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

「船場裏路地」オープン

オープン日:2021年12月13日(月)

大阪・南船場に残された路地裏の希少な町家を、個性溢れる飲食店舗が集結する施設「船場裏路地」が、2021年12月13日(月)にオープンします。大阪の中心地である心斎橋、南船場に存在し、このエリアに残る希少な町家を、食を通じた新たなコミュニティを生む施設となっていますよ。
20mの石畳の路地を抜けた先には、それぞれの店舗は10坪未満と小さいながら、個性溢れる4店舗が集結し、現代の感性で新たな溜まり場を創造します。路地裏の先の隠れ家で生まれる出会いやコミュニティは、単に飲食店舗の枠を超えて、街の資産となる施設を目指します。
表通りから見えない路地裏の先には個性溢れる店舗が軒を連ねます。二軒目、三軒目と同じ施設内の店舗をはしごして楽しむこともできます。日常使いできる場所として、こだわりの食事を納得感ある価格で提供し、路地裏の先に隠れ家のように佇む大人の酒場が生まれます。

気になる店舗をご紹介

だし処 船場山本

まずはこちら、「だし処 船場山本」です。嘉永元年創業、170年以上の歴史を誇る大阪・南船場の昆布の老舗「小倉屋山本」が手掛ける、だしにこだわったお料理屋です。

だし処 船場山本

暖簾をくぐると、落ち着いた雰囲気の店内にだしの香りが広がります。季節に合った旬の食材と掛け合わせ、さらにおいしく豊かに仕上げています。だし巻き卵や昆布締めをはじめ、旨みが引き立つお料理を堪能してみてくださいね。
お次はこちら。「焼鳥サイヒ」です。紀州備長炭の炭で、鹿児島地鶏を丁寧に燻製香をつけ、焼き上げた焼き鳥と地鶏の一品料理を組み合わせたコース料理を楽しめます。
お次はこちら、「鮨 とよたか」です。そのままでも美味しい新鮮な魚を寝かせたり、お酢や昆布で締めたり、煮付けたり。
江戸前の技法を用い魚の持ち味を最大限に楽しめる一貫に仕立てます。一貫一貫が一つの料理である江戸前鮨をご賞味ください。
最後にご紹介するのはこちら。「よすか」です。京都の会員制スナックの店主が大阪・南船場につくる新たなサロンの場としてオープンします。様々な人が訪れ、出会い、新たな縁を繋ぐ場所として、老若男女が集います。会員制でありながらスナックという肩肘張らない雰囲気が魅力です。
いかがでしたか?この冬、大阪の中心地、南船場に残されていた希少な町家に、個性溢れる飲食店が集結します。食を通じた賑わいの施設を、ぜひ楽しんでみてくださいね。

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詳細情報

■船場裏路地
開業日  : 2021年12月13日(月)
所在地  : 大阪市中央区南船場4丁目10-22
       大阪メトロ心斎橋駅 徒歩6分、大阪メトロ四ツ橋駅 徒歩6分

船場裏路地

大阪市中央区南船場4-10-22

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