①厳島神社を参拝
境内には数々の社殿を約300mの回廊がつなぐ作りで、国宝・重要文化財のオンパレードになっています。見所を外さずにお参りするにはコツが必要です。
まずは大鳥居で宮島のシンボルに挨拶をしたら、入口から客神社をお参りし、東回廊から御本社へ参拝します。そのあとは高舞台から西回廊に回るようにしましょう。
外国人観光客もますます増えてきており、国内外からも注目を浴びる、広島の定番観光スポットです。
【営業時間】6時30分~18時
【料金】昇殿料300円
【休日】無休
②弥山(みせん)ハイキング
手つかずの自然が残り、山頂から望む瀬戸内海の多島美や、謎の巨岩などの見どころも多くあります。2013年に展望台もリニューアルしたこともあり、ますます便利になりました。
標高535mの宮島の最高峰で、厳島の後方にそびえる霊峰です。厳島神社と共に世界遺産にも登録されており、是非訪れてほしい、広島を代表する観光スポットです。
【営業時間】9時~17時
【料金】往復1800円
【休日】無休
③広島産カキを堪能
特に宮島近海で獲れるカキは味・身の大きさ共にハイレベルです。産地で鮮度抜群のおいしいカキを味わいましょう。
鮮度を味わうならやはり生ガキがおすすめです。火を通しても身はふっくらしているので、焼きガキも外せません。他にも、産地ならではのバリエーション豊かなカキ料理をリーズナブルな価格で楽しめるのは産地・広島ならではです。
観光をたっぷり楽しんだ後は、おいしい海のミルクで栄養補給しましょう!
【住所】宮島町539
【電話番号】0829-44-2747
【アクセス】宮島桟橋から徒歩7分
【営業時間】10時~18時
【休日】不定休
④ろかい舟で満潮時の厳島神社参拝
ろかい舟での魅力は、海上に浮かぶ大鳥居をくぐることができること。そして、舟に乗ったまま大鳥居を真下から見られることです。波の音を聞きながらの参拝はとても気持ち良いです。
また、大鳥居に描かれている月を見て参拝すると、寿命が30年延びるとも言われており、国内外の観光客から人気を集めています。
【アクセス】御笠浜に集合(宮島桟橋から徒歩12分)
【営業時間】10時~16時の満潮時
【料金】800円
【休日】12月~2月、悪天候時
【備考】所要時間20分
⑤変わり種もみじまんじゅうにチャレンジ
5大定番はつぶあん、こしあん、チーズ、チョコ、クリームですが、最近は変わり種も多く出てきています。今や50種類を超えると言われるバリュエーション豊かなもみじまんじゅうに是非チャレンジしてみて下さい。
外国人にも人気なのは、アイスを乗せたアイスもみじ、ほかにもチョコがけやかりんとうがけなどもあります。あんこが苦手な人はレモンやアップルなどのフルーツあんもありますよ。
【住所】宮島町1162-2
【電話番号】0829-44-0256
【営業料金】9時~16時
【休日】水曜日
⑥宮島水族館「みやじマリン」で遊ぶ
瀬戸内海の生き物とたくさん触れ合うことができ、350種13000点以上を展示しています。
特に人気なのは愛きょうたっぷりのスナメリです。笑っているような表情がキュートなスナメリは、水族館の人気者です。
他にも、イベントやショーが30分に1回のペースで開催されていますので、いつ行っても楽しむことができますよ。ペンギンとの触れ合いタイムはお子さんを中心に特に大人気です。
【電話番号】0829-44-2010
【アクセス】宮島桟橋から徒歩25分
【営業時間】9時~17時
【料金】1400円
【休日】臨時休館あり
⑦お好み村で食べ歩き
広島といえばお好み焼きです!香ばしいソースの香りが漂う屋台で1杯いかがですか?
ビルの2~4階に全25店のお好み焼き屋さんが集っており、ビルの中でありながら屋台街のような光景が広がっています。
広島弁やジュウジュウ焼ける音、ソースの香りが香ばしく、屋台の臨場感そのままにおいしい広島焼きを楽しむことができます。
観光を楽しんだ後は広島焼きの名物ランチはいかがでしょうか?
【電話番号】082‐241‐2210
【営業時間】店舗により異なる
【休日】月曜日
⑧平和記念公園を散策
これは、日本人なら忘れることのできない歴史的事実です。
今や政令指定都市にまで復興を遂げた広島ですが、是非、広島の歴史に、負の歴史に目を向けてみませんか。
まずは爆心地間近に建っている原爆ドームを見学し、原爆の子の像と原爆死没者慰霊碑を見たら、平和祈念資料館を訪れましょう。資料館から出て来た時には、広島の景色が少し違って見えるはずです。
【アクセス】広島電鉄原爆ドーム前電停から徒歩8分
【営業時間】8時30分~18時
【料金】50円
【休日】12月29日~1月1日