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英雄の歴史はここから始まった!最強パワーチャージ旅が楽しめる中国・宿遷市とは

次の海外旅行はどんなところへ行こうか考えてるなら、圧倒的な大自然と歴史文化のあふれる都市でパワーチャージや幸せチャージの旅なんていかが?中国江蘇省にある宿遷市は中国では誰もが知る英雄と美酒の都。でもその一方で最新映えスポットから癒し効果抜群の自然スポット、絶品グルメはもちろんの、女子の心をくすぐる可愛すぎるホテルまで何でも揃っちゃう最強の都市なんです。今回はそんな宿遷市で見つけたパワーチャージに持ってこいのスポットを余すことなくご紹介します。

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このまとめ記事の目次

これほどのパワースポットってある?英雄と美酒の都「宿遷市」

宿遷市文化広電・観光局
中国江蘇省北部にある宿遷(しゅくせん)市。秦末期に劉邦と天下を争った楚の武将で、“西楚の覇王”と呼ばれた項羽(こうう)の出身地、と聞けばピンときた歴史好きも多いのでは?項羽の人生や彼の生きた西楚の文化や精神を伝えるスポット「項王故里」は中国では誰もが一度は訪れたい宿遷を代表する観光スポットです。
また洋河酒や双溝(しゃんご)酒といった名酒を生み出した宿遷は中国でも有数の酒どころ。その始まりなんと漢の時代にまでさかのぼるんだとか!「中国四大酒都」のひとつであり「中国白酒の都」とも呼ばれる宿遷市は、製造工程や試飲が楽しめる醸造所見学も定番観光ルートのひとつでお酒好きにはたまらない場所。
宿遷市文化広電・観光局
さらには中国五大淡水湖のひとつ「洪沢(こうたく)湖」や人気リゾート地の「駱馬(らま)湖」、世界遺産の「京杭大運河」や「古黄河」など様々な水辺の景観が入り組む宿遷市はまさに水の都。絶景の一言では言い表せない美しい自然景観があふれ、この地の景観を気に入った清の乾隆帝は5度も滞在したんだとか。今では「中国優秀観光都市」や美しい景観と快適で過ごしやすい環境が整った都市へ贈られる「国家園林都市」などいくつもの称号があるのも納得。
今回はそんな宿遷市で過ごすパワーチャージの旅をご提案。観光スポットはもちろん、絶品グルメからおすすめホテルまで幅広く紹介します。英雄が生まれ、美酒が造り出され、皇帝の目に留まるほどの絶景が広がる宿遷市で心も身体も満ち溢れた旅をしてみませんか?

歴史名所編

1.英雄のふるさとで圧倒的パワーを感じる「項王故里」

宿遷市文化広電・観光局
まずは宿遷で最強のパワースポットともいえる場所からスタート。秦末期に劉邦と天下を争った武将項羽と言えば、現代においても様々な物語が語り継がれる中国を代表する英雄のひとり。そんな項羽の生まれ故郷があるのが現在の宿遷市。ここはまさに一つの歴史が始まったとも言えるエネルギーみなぎる場所なんです。
「項王故里(こうおうこり)」は項羽の生涯や歴史を知るだけじゃなく、展示やパフォーマンスを通じて彼の生きた西楚の歴史文化や民俗風習、建築美などを間近で感じることができる本格テーマパーク。大門前にそびえる大きな項羽像に圧倒された後は、目の前に飛び込んでくる楚風建築群とともに一気に歴史の世界へ引き込まれる感覚が味わえるはず。
宿遷市文化広電・観光局
到着したらまずチェックしたいのが、項羽と虞美人の哀話を描いた古典の名作劇「霸王别姬」の上演時間。ほかにも項羽にまつわるエピソードを中心に、4D映像を駆使した迫力満点のショーを園内各所で見ることができます。臨場感たっぷりのショーは迫力満点。さらに項羽の旧邸宅の中庭には彼が植えたと言うえんじゅの古木があり、その樹齢はなんと2200年。江蘇省の十大古木の中でももっとも古いものなんだとか。

併せてチェックしたい注目スポットも!「項王故里夜市」

宿遷市文化広電・観光局
さらに近年「項王故里」近くに新たな観光スポット「項王故里夜市」も誕生!クラシックとモダンが融合した全長300mの新しいナイトマーケットは宿遷市の夜を彩る新しいランドマークとして大注目。伝統菓子や工芸品のショップも立ち並び、食べ歩きしながらブラブラしているだけでもワクワクが止まらないはず。ここだけにしかないロマンチックな時間を楽しんで。

2.皇帝ゆかりの場所で同じ風景を堪能「竜王廟行宮」

宿遷市文化広電・観光局
さらなるパワーチャージをするなら皇帝ゆかりのスポットを訪れてみて。宿遷はかつて清の乾隆帝に「春の美しさは天下一」と称された場所。そのためか、乾隆帝6回の江南巡遊の中でこの地を5回も訪れたんだそう。その際過ごしたのが京杭大運河と古黄河のほとりに建つ「竜王廟行宮(りゅうおうびょうあんぐう)」。行宮とは皇帝の諸国巡幸の際に滞在先に建てられた仮御所のこと。
典型的な中国北方の古代宮殿建築スタイルで、中国各地にある乾隆帝の行宮の中でも規模が大きく保存状態も良いことから、2001年に国の重要文化財に指定。2014年には京杭大運河の関連施設として世界遺産にも登録されています。
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見どころも豊富。大きな傘のような屋根が特徴的な六角形の建築物「御碑亭」は内部に皇帝の命が記載された高さ5mの石碑が建ち、上部には見事なまでに繊細で美しい彫刻が。さらに1813年に造られた大きな鐘や直径1.4mの太鼓の収められている「鐘鼓楼」、乾隆帝も観劇を楽しんだ古代の劇場「古戯楼」など、当時のままの姿が残ります。ほんの少しだけど皇帝が過ごしたその場所で、歴史の中の世界を垣間見ることができる神聖でありパワフルなスポットです。

映えスポット編

3.ガラスアートの不思議な魅力にハマる「宿遷晶・世界玻璃芸術館(ガラスアート芸術館)」

宿遷市文化広電・観光局
2018年にオープンして以来話題の最新映えスポットと言えば「宿遷晶・世界玻璃芸術館(ガラスアート芸術館)」。実は中国の板ガラス産業発祥の地でもある宿遷市。ここはかつてのガラス工場跡地を活用し、古い建物や機械を最大限に再利用しながら、そこにアートと言う新たな息吹を注ぎ込んだスポット。
ここでは、生活用品として欠かせないガラスが一つのアート作品として存在。今まで見たことのないような様々なガラス作品や世界観を堪能できるんです。もちろん、ガラスの起源や製造工程、宿遷市で発展したガラス産業の歴史や革新的な技術の展示エリアも充実。しかもその展示方法はゲームなど対話を通して全身で体験するユニークなものが多いのも特徴。
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ガラス作品があっと言う間に出来上がっていく職人技を目の当たりにすることができる吹きガラスショーも必見。芸術的とも言われる建物は中国の著名な建築家によって設計されたもの。内部には随所にガラスを使った映えスポットが散りばめられているのでカメラが手放せません!美しきガラスアートの世界に触れて、心身ともにリフレッシュしちゃいましょう。

すぐそばには定番人気スポットも!「三台山森林公園」

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「宿遷晶・世界玻璃芸術館」があるのは宿遷を代表するレジャースポット「三台山森林公園」のすぐそば。700ヘクタールと言う広大な園内には美しい山水風景があふれ、パッチワークのようなお花畑「衲田」や鏡のように美しい「鏡湖」は一度は見ておくべき絶景スポット。特に毎年春に開催されるお花見会「梨蘭会」は中国を代表する春の一大イベントです。

4.最強リゾートでゆったり癒し時間「駱馬湖沙灘公園(駱馬湖ビーチパーク)」

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目の前に広がるのは白い砂浜に青い水辺。砂浜ってことは海?と思いきや実は湖。江蘇省の四大淡水湖のひとつ駱馬(らま)湖です。その湖畔にある「駱馬湖旅游度假区(駱馬湖リゾートエリア)」は、遊園地からビーチ、水上レジャーパークや植物園、さらにはリゾートホテルまでとにかく何でも揃う宿遷定番のリゾートスポット。中でもビーチパークはまるで南国のビーチに来たかのような景色が広がっているとSNS映え抜群の人気スポット。
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ビーチの長さは1kmを超える湖とは思えないほどの広さ。水質もよく遠浅のため子ども連れで遊びやすいことも人気の理由のひとつ。おすすめは一面オレンジに染まる夕陽の沈む時間。ロマンチックな風景は最高の癒しでもありエネルギーチャージにも◎
人気スポットがゆえに週末や中国の連休には混雑必至ですが、曜日や季節などほんの少しピークをずらすだけで、ゆったりと貸切りのように過ごせることも。もちろん海と同じように日中は日焼け止め必須です!

迫力満点の人気イベントも開催「駱馬湖国際沙雕節(駱馬湖国際サンドクラフトフェスティバル)」

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駱馬湖ビーチパークを訪れるなら「駱馬湖国際沙雕節」と言うサンドクラフトフェスティバルの期間中に訪れるのもおすすめ!本当に砂で造っているの?と思うほど美しく精巧な砂の彫刻は高さが平均5m。それが100体以上も並ぶ様子は迫力満点。音楽フェス、ライトアップなど期間中はアクティビティも盛りだくさん。例年4月から10月頃と言う長期間に渡って開催されているので急がずゆっくり計画を立てられるのもうれしいポイントです。

グルメ編

5.世界一のスープを味わいたい!「皂河糝湯(ザオフー・サンタン)」

宿遷市文化広電・観光局
現地でしか味わえないローカルグルメを食すのは旅の一番の楽しみ。今回ご紹介するのは日本で知っていたらかなりの中国通!と言える知る人ぞ知るスープ「皂河糝湯(ザオフー・サンタン)」。煮詰めた牛骨スープに牛肉や小麦、お店独自に配合した調味料などを合わせて調理し、最後に胡椒や香菜等をお好みでかけたもので、中国では宿遷へ行くなら必ず食べたいと言われるとても有名なスープ。
その味は“腰が抜けるほどの旨さ”と称されているのですが、さらに驚くのはかつて乾隆帝がこれを味わい、その独特な味に惹かれ「世界一のスープ」という称号を与えたこと!そんなことを聞いたらぜひとも食べてみたくなりますよね。実はそのエピソードに登場するお店は現在も営業中。
宿遷市文化広電・観光局
宿遷でもっとも古い街にあるそのお店「趙家糝湯牛肉鍋貼」は、毎日300食があっと言う間に完売する人気店で、「宿遷老字号」と言う老舗の称号や市の無形文化財にも指定されています。美味しいだけじゃなく栄養満点のスープは1日のエネルギーチャージとして朝早くから食べに来る人が多いんだとか。そしてここではスープと一緒に牛肉鍋貼(牛肉の焼き餃子)を注文するのがローカルの定番!ぜひ試してみて下さいね。

6.皇帝も虜になった伝統菓子「洋河車輪餅」

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地元に昔から根づいていて子どもの頃に大好きだった伝統菓子って大人になってもふと食べたくなることありますよね。宿遷では「洋河車輪餅(ようがしゃりんもち)」がその代表格。宿遷市洋河鎮が発祥で車輪のような見た目からその名がついたと言う可愛らしい見た目のお菓子ですが、かつてこの地域を訪れた乾隆帝が食し、すっかり虜になったと言う逸話まで残っているんだそう!
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2種類のパイ生地を併せて揚げることでより一層サクサクした食感が楽しめる洋河車輪餅。気になる中身はスイカの種、柑橘や金木犀のシロップ漬け、小豆などお店によってさまざま。さっぱりした口当たりの良さに加え、お菓子なのに栄養満点で子どもから大人まで大好きなお菓子なんだとか。
作り方が複雑で手間がかかることもあって、現在では主に宴席の場で出されることが多いと言う洋河車輪餅。「巧媳婦酒店」など宿遷の伝統的な宴席料理が食べられるお店へ出向くのがおすすめです。ぜひ揚げたてのサクサク感を堪能してみて。

7.世界に誇る美酒を思う存分堪能「洋河酒工場文化旅遊区」

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絶品グルメと切っても切り離せないものと言えば、やっぱり極上のお酒。「中国白酒の都」と呼ばれる宿遷を訪れたなら白酒を思う存分堪能していかなきゃもったいない!今回ご紹介するのは、入口に近づいただけでほんのりお酒の香りが漂ってくる魅惑のスポット「洋河酒(ようがしゅ)工場文化旅遊区」。
宿遷市文化広電・観光局
ここでは宿遷発祥のブランドで「中国八大名酒」である洋河酒の千年を超える歴史や文化、製造工程に至るまでを詳しく展示。さらに醸造工場や貯蔵庫が見学できたり、ワークショップや試飲といった体験コーナーまで充実している、白酒の魅力がたっぷり詰まった大人の秘密基地のような場所。
地下にある酒蔵は中国の国家工業遺産で江蘇省の重要文化遺産にも指定されているんだとか。日本では購入できない珍しい種類の白酒も揃っているので自分用にはもちろん、お酒好きな家族や友人へのお土産探しにもピッタリ。ぜひお気に入りの一品を見つけて下さいね。

ホテル編

8.極上ホテルでご褒美ステイを堪能「宿遷恒力国際大酒店(Suqian Hengli International Hotel)」

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ホテル選びは旅の疲れを癒したり気分アップをするのに重要なポイント!非日常感あふれるエレガントなホテルで絶景を眺めながら、ゆったり贅沢な時間を過ごすなんていかが?宿遷市中心部で存在感抜群の高層ホテル「宿遷恒力国際大酒店(宿遷恒力国際ホテル)」は街のランドマーク的存在の5つ星ホテル。
「項王故里」や「駱馬湖」、「三台山国家森林公園」など宿遷を代表するどの観光スポットへ行くにも車で30分以内とアクセス抜群。夜になってもまだまだ遊び足りないならレトロな街並みにライトアップが映える「楚街」や人気の超大型ショッピングモール「金鷹国際広場」へ繰り出すのもおすすめ。宿遷を便利に楽しみつくしたい観光客にはもってこいのホテルです。
宿遷市文化広電・観光局
どのタイプを選んでも客室が広く、ヨーロッパスタイルのゴージャスなインテリアでリッチな気分が堪能できるところもこのホテルの魅力。高層フロアを選べば窓の外には宿遷の絶景も広がります。バスルームには深めのバスタブに洗面台が2つ並ぶのもうれしいポイント◎旅の疲れも一気に吹き飛んじゃう。朝は高級感あふれるレストランで優雅にビュッフェを味わえば1日のエネルギーチャージも完了!

9.可愛いが止まらない!SNSでも話題のホテル「宿遷桃李・麗舍民宿(Tao Hotel)」

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せっかく海外まで来たなら、他にはないオーナーのこだわりがたっぷり詰まった個性派ホテルで特別な時間を過ごすなんていかが?2020年にオープンしたばかりの「宿遷桃李・麗舍民宿(タオホテル)」は女子の心をくすぐるポイントが盛りだくさん詰まった宿遷で今話題のホテル。映えスポット編でも紹介した駱馬湖まで徒歩ですぐと言う好立地なのも大きなポイント。
オーナー夫妻が建物や庭を設計したと言うタオホテルは敷地のいたるところが花や緑で埋め尽くされ、まるで絵本の世界に飛び込んだような気分に。3階建ての建物の中に客室は全部で18室だけと言う特別感も人気の理由のひとつ。また可愛いだけじゃなく、清潔な館内に丁寧なサービスなどで宿泊客の満足度がかなり高いことでも評判。
宿遷市文化広電・観光局
オープンキッチンで作られるのは中華と西洋の両方が楽しめる朝食。さらにバー、温水プール、ジム、サウナ、ビリヤード場など大規模ホテルに見劣りしない施設の充実度も魅力。お庭でゆったりしたり、駱馬湖へ散歩に出かけたりと気の向くままに自由な時間を過ごしてみて。日頃の疲れも一気に吹き飛んじゃうこと間違いなし!

いかがでしたか?

宿遷市文化広電・観光局
英雄が生まれ、皇帝が愛した宿遷市は絶景スポットや絶品グルメが揃うまさにエネルギーチャージに持ってこいの場所。歴史を感じながら自然に癒される、ちょっぴり優雅な大人な旅にもピッタリ。ぜひゆっくり時間をとって楽しんでみて下さいね。
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