【出国1ヶ月前】まずは旅マエの準備!
国内外で素敵な写真や動画を撮りながら、その土地の魅力を発信されてきたAYUMIさん。再び海外旅行に行けるようになったら絶対ハワイには行きたい!と思っていたとのこと。また、実は自粛期間中はInstagramでハワイアン航空の投稿を見て、ハワイ旅へ思いを馳せていたそうです。
「過去に何度かハワイには行ったことはありました!ただ、ハワイアン航空のInstagramの投稿で発信されているようなハワイ本来の風土を感じられる場所は訪れたことがなかったので、次のハワイ旅ではいままでに体験したことのない本質的なハワイに触れに行く旅がしたいと思っていたんです。」と、おっしゃっていました。
チケットの予約
そんな思いを持っていたAYUMIさん、そろそろハワイに行けるかな?と感じ始めてすぐ、ハワイアン航空でチケットを手配したそう。ハワイアン航空のHPなら日本語対応でサクサク予約を進められるので安心なんですよ。
今回は長時間の移動に備え「エクストラ・コンフォート」の席を選択!座席の指定もできたので、撮影しやすいように行き帰り共に窓際を選びました。予約が完了したら、登録したメールアドレスに予約の控が届くので、旅が終わるまでしっかり保管しておいてくださいね。(印刷もして旅行中は持ち歩いておくとより安心です。)
※「エクストラ・コンフォート」はアップグレード対象席のため、選択には別途料金が発生します。
今回は長時間の移動に備え「エクストラ・コンフォート」の席を選択!座席の指定もできたので、撮影しやすいように行き帰り共に窓際を選びました。予約が完了したら、登録したメールアドレスに予約の控が届くので、旅が終わるまでしっかり保管しておいてくださいね。(印刷もして旅行中は持ち歩いておくとより安心です。)
※「エクストラ・コンフォート」はアップグレード対象席のため、選択には別途料金が発生します。
【出国1週間前〜前日】渡航前に必ずすること&すべきことについて
ハワイ渡航(米国渡航)には事前に準備するものがいくつかあるので、漏れがないようにチェックしながら進めて行ってくださいね。
① パスポートの用意/パスポートの期限の確認
海外旅行では身分証として必要となるパスポート。すでに持っている方は「期限」を必ず確認して!長期間のステイホームの間に期限が切れてしまっている…なんてことも。また初めての海外旅行の方は、渡航を決めたなら1ヶ月前に関わらず、なるべく早く作成しに行ってくださいね。
海外旅行では身分証として必要となるパスポート。すでに持っている方は「期限」を必ず確認して!長期間のステイホームの間に期限が切れてしまっている…なんてことも。また初めての海外旅行の方は、渡航を決めたなら1ヶ月前に関わらず、なるべく早く作成しに行ってくださいね。
② 新型コロナウイルスワクチン接種(3回)
アメリカへの入国ルールは最低2回。それか3回のワクチン接種を推奨されています。接種が完了した、またはすでにしているという方は、スマートフォンに「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」をダウンロードして電子版の証明書を取得しておくと便利です。
アメリカへの入国ルールは最低2回。それか3回のワクチン接種を推奨されています。接種が完了した、またはすでにしているという方は、スマートフォンに「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」をダウンロードして電子版の証明書を取得しておくと便利です。
③ ESTAの申請
ハワイ(米国)に入国するにあたり、ESTA(エスタ)の申請が必要となります。こちらの申請には許可・受理されるまでに最低3日ほど必要なため、できるだけ他の準備物と同様に、早めに対応しておくのがおすすめです。
ハワイ(米国)に入国するにあたり、ESTA(エスタ)の申請が必要となります。こちらの申請には許可・受理されるまでに最低3日ほど必要なため、できるだけ他の準備物と同様に、早めに対応しておくのがおすすめです。
④ 海外旅行保険
感染症を含む病気・怪我・物品の破損、飛行機の急な欠便など、旅ナカでは予期せぬことが起きることもあります。そんな予期せぬ出費に備え、海外旅行専用の保険にしっかり入っておくことが大切。なかでも、感染症に関わる補償が備わっている商品を選ぶことが、今の海外旅行では最重要ポイントです。海外旅行保険の多くはネットで申し込みができ、また出発日当日でも入れるものもあるのですが、是非余裕があるうちに検討・申込みをしておくことをおすすめします。
感染症を含む病気・怪我・物品の破損、飛行機の急な欠便など、旅ナカでは予期せぬことが起きることもあります。そんな予期せぬ出費に備え、海外旅行専用の保険にしっかり入っておくことが大切。なかでも、感染症に関わる補償が備わっている商品を選ぶことが、今の海外旅行では最重要ポイントです。海外旅行保険の多くはネットで申し込みができ、また出発日当日でも入れるものもあるのですが、是非余裕があるうちに検討・申込みをしておくことをおすすめします。
※渡航前の準備に関する最新の情報はハワイアン航空のHPからご確認ください。
【16時】いよいよ出発の日!成田空港に到着
いよいよハワイに向けて出発する日。往路は19時55分発の便を利用。なので、夜から朝に向かって飛行する行程となります。余裕をもって移動し、空港の出発ロビーに着いたら、ハワイアン航空のカウンターを探してチェックインをします(チェックインは出発予定時刻の3時間半前からできます)。
チェックインでは、eチケット控やパスポートと共に「宣誓書」「コンタクト・トレーシング・フォーム」の書類提出、「新型コロナウイルスワクチン接種証明書」の提示が必要。カウンターにて、パスポートのチェック→新型コロナウイルスワクチン接種証明書のチェック→書類のチェックを行い、全てに問題が無ければ搭乗券(紙)の発行をしてもらえます。また、このタイミングで大きな手荷物を預けますので、荷物の最終確認はチェックイン前に済ませておいてくださいね。
チェックインのあとは、機内持ち込み荷物の検査とボディチェック、顔認証システムを利用した自動セルフチェックといった出国審査を通過して、搭乗ロビーへ進みます。
チェックインのあとは、機内持ち込み荷物の検査とボディチェック、顔認証システムを利用した自動セルフチェックといった出国審査を通過して、搭乗ロビーへ進みます。
ちなみに…
ハワイアン航空は2022年8月現在、羽田・成田・関西から毎日運航しています◎
【19時】いざ機内へ…!
搭乗ゲートに向かっていくと、だんだん見えてくるのは空港の広大な夜景。そして、ふと現れたのは、ピンクの花を髪に刺した女性の横顔とマイレ・レイ(ハワイでは重要な行事で使用される葉っぱの首飾り)の模様がデザインされた機体!ハワイらしい特徴的な色をあしらったデザインは、空港の夜景にすっと溶け込んで、ハワイ旅への期待度をさらに上げてくれますよ♪
搭乗開始時刻になったら、搭乗券に記載されているグループ番号に従って搭乗します。旅立ちの瞬間が近づいていることに少し緊張しながら飛行機の入口を入るとすぐ、ハワイアン航空の客室乗務員さんが笑顔でお出迎えしてくれ、その柔らかくおおらかな雰囲気に緊張もほどけます。
機内を進むと聞こえてくるのは、ウクレレやハワイ語の歌詞など、ハワイの山・海・花のある自然の風土を感じさせる「音楽」。機内にいるだけで、すでにハワイに上陸したかのような気分になれちゃいます♪また、今回予約した「エクストラ・コンフォート」の座席のカラー・デザインは、海や波、ハワイの風を想起させるよう。ハワイ気分をもっと高めてくれること間違いなしですよ◎
◆行きの機内での過ごし方
◉今回利用するシート「エクストラ・コンフォート」
こちらのシートは、手荷物を足元においても窮屈さを感じない『ちょうどいい広さ』になっているのが最大のポイント!長時間の飛行でもゆったり過ごせるから、約6時間のフライト(気流の関係で時間は前後することがあります)を快適に過ごせますよ。
また、ひとりひとりの座席ではUSBで充電ができるようになっているので、移動中に必要な電子機器の電池消耗を気にせずに過ごせ、ハワイに到着してからバッテリーの残量を気にせずに観光に集中できるからとっても安心なんです◎(なお、飛行中の機内では電波の出る状態での電子機器の使用は法律により禁じられているため、機内モードに設定の上、ご利用ください。)
さらに、各座席にあるモニターでは、ハワイアンやクラシックの音楽を始め、ハワイの自然や食について知ることのできるビデオ、話題の映像作品などの観賞も可能。本場ハワイの音楽や映像を楽しみながら機内の時間を満喫すれば、もうすでにハワイ旅の中にいることをより一層感じられるはず!
◉こだわりの機内食とハワイ限定のドリンク
出発してしばらくすると、1回目の機内食(夕食)の時間に。行きの機内のメニューはハワイならではのローカルフード「ロコモコ」。機内食はかつてのイメージから期待度が低い方も多いのでは…?実はハワイアン航空の機内食は、国内でも人気の高いホテル「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」の洋食料理長・大塚浩介(おおつか こうすけ)氏が監修したという、美味しさにこだわった一食なんです!
温かい状態で提供されるロコモコは、玉子の目玉がとろりとして、一口食べれば今までの機内食の概念を覆す、納得の味わいに驚くこと間違いなし。感動している間に、ぺろりと食べきってしまいますよ。
温かい状態で提供されるロコモコは、玉子の目玉がとろりとして、一口食べれば今までの機内食の概念を覆す、納得の味わいに驚くこと間違いなし。感動している間に、ぺろりと食べきってしまいますよ。
また、食事のお供にしたいのは、ハワイのローカルブランドビール「MAUIビール」。人気の『ビキニブロンド』は機内でいただくことができるんです◎クセがなく飲みやすいテイストなので、機内食との相性も抜群!
美味しい食事やドリンクをいただいて、ハワイの雰囲気を目から、舌から、存分に堪能しつつ、就寝前のひとときをゆったり過ごしてみて。
美味しい食事やドリンクをいただいて、ハワイの雰囲気を目から、舌から、存分に堪能しつつ、就寝前のひとときをゆったり過ごしてみて。
◉ナチュラルなデザインのアメニティで就寝準備
食事の時間が終わったら、ハワイで思いっきり楽しむ体力を取っておくために、少し仮眠しておきましょう。日本からハワイに向かうとき、地理的理由で、出発した日の朝に戻るような形になります。そのため、夜の時間がとても短く、ここで体を休めておかないと寝不足のような状態(いわゆる「時差ボケ」)になってしまいますよ。
実は、ハワイアン航空では、より良い「おやすみタイム」をサポートするため、ブランケットの貸し出し(座席に設置してあります)や「エクストラ・コンフォート」では、おしゃれで使いやすいアメニティグッズが配られているんです!
実は、ハワイアン航空では、より良い「おやすみタイム」をサポートするため、ブランケットの貸し出し(座席に設置してあります)や「エクストラ・コンフォート」では、おしゃれで使いやすいアメニティグッズが配られているんです!
このポーチは、モロカイ島出身のファッションデザイナーによるブランド「Kealopiko(ケアロピコ)」とコラボレーションして制作されたもの。中には、化粧水やクシ、歯ブラシセットなどが入っていますよ。ハワイ到着後に備えて、ケアをしてからお休みしましょうね。ちなみに、明かりが苦手な方はグッズに入っているアイマスクを利用すると良いかも。
◉美しい朝の太平洋を眺めながら2回目の機内食を。
数時間ひと眠りして、ふと窓を開けると、そこには一面の青空に白い雲が!太陽の日差しで眩しいほどに照らされた景色に圧倒されながら、目覚めてみて。
着陸まであと1時間半程になった頃、2回目の機内食(軽食)が配られます。今回の食事は、マフィン・フルーツ・ヨーグルト・おせんべい。コンパクトでかわいらしいデザインの紙袋に入って手渡されますよ。パクパク食べて、荷物の整理をしたら、上陸する準備は万端です!
◉飛行機の旅の終わりが近づくと…
もうすぐ空港に到着…という時に機内で流れる1本のビデオ。ハワイ本来の美しさを支える資源や自然、文化などの紹介と共に私達へ伝えられるのは「Travel Pono(トラベルポノ)」というコンセプト。「Travel Pono」とは、ハワイを旅するすべての観光客に向け発信している、ハワイに今必要な旅のカタチなんです。またこのビデオは、実際のハワイアン航空従業員がナレーションをしており、愛するハワイを守るための活動を紹介しています。
「Travel Pono」には多くの意味が含まれていますが、観光客としてより意識していたい部分は、『ハワイの限りある資源や継承されてきた文化、現地の人々のコミュニティなどを保護するために、適切な距離を取ることや、決められたルールを守りつつ観光することの大切さ』や『ハワイ本来の姿を注意深く探索し、ハワイとの私たちとのつながりと「ハワイ」のすべてへの責任を認識するトラベルを行う必要性』です。
かつて、自由気ままに楽しんで来たハワイの自然や文化ですが、この美しいハワイの姿を後世に繋いでいくため、旅行者として、ハワイが与えてくれる様々な恵みに敬意を持ち、共に守る意識を持ちながらハワイを観光することが、これからはとても重要になる旅のコンセプトです。このビデオを是非、飛行機を降りる前にしっかり見ておいてくださいね。
【8時半】ダニエル・K・イノウエ国際空港に到着→ワイキキへ
飛行機が空港に到着し、順番に飛行機を降りたら、案内に従って入国審査場へ向かいましょう。審査のカウンターではパスポートの提示や滞在日数、滞在目的などを受け答えし、機械による指紋採取を経て、問題が無ければ入国審査は完了です。
預けた荷物をピックアップしたら、バスやタクシーに乗ってワイキキへ向かいましょう。空港からワイキキの街までは30分程で到着しますよ。日本とは違う交通の様子や風景を見ていれば、だんだんとハワイに上陸した実感が出てくることでしょう。
【約3日間の滞在】“オーセンティック ハワイ”を巡りつつ、帰りの渡航準備も抜かりなく。
久しぶりに来たせっかくのハワイ。今回は、ワイキキ周辺のよく知られた観光地ではなく、『オーセンティック ハワイ(本質的なハワイ)』をテーマに、ハワイ本来の魅力に触れられるスポットに注目。オアフ島内を大きく移動してアクティブに&『Travel Pono』を実践しながら過ごす楽しみ方を厳選してご紹介します。