武蔵野珈琲店(吉祥寺)井の頭公園に向かうにぎにぎしい雑踏の中に現れる隠れ家のような喫茶店で、さくらんぼのケーキとブレンドコーヒー
吉祥寺へお出かけした際に、歩き疲れてひと休憩で訪問したのが武蔵野珈琲店さん🚶♀️ 吉祥寺駅から井の頭公園に向かう方向の途中、古着屋だったり雑貨屋だったりご飯屋さんでにぎにぎしている通りの2階にあるお店ですが、恐縮ながらこれまでノーマークでした😳 入ってみたら薄暗い雰囲気がとてもよくて、素敵な喫茶だった☺️ お店のある通りの雰囲気とは一変して、大人がひとりでも、誰かとでも静かに過ごせる、月並みな表現ですが隠れ家のような喫茶店。 夕飯前でしたが、この日は日中頭も身体もフル稼働だったので糖分を欲しており、さくらんぼのケーキを🍒 表面から察するに、ホールの状態だとストライプ柄なのかな? 製菓には通じておらずなんとなくのイメージですが、さくらんぼって日本ではあまりケーキに使わないですよね💭 どちらかといえば、桜餅とか、桜の花びらの塩漬けとか、実ではない部分の方がお菓子に使われているような気がします。 逆に欧米(アメリカかな)だとアメリカンチェリーのパイとかイメージにある🍒🥧 こちらはフィナンシェ。 白い貝殻のようなお皿がかわいいし、さりげなくこちらにもさくらんぼが🍒 ケーキのお皿とおそろいのコーヒーカップでブレンドを☕ 小さめのカップだったので、ちびりちびりといただきながらのんびりしました。 通りに面した席だったのですが、壁には絵が飾られていたり カウンター席には季節のお花も飾られていました💐 どうしても花に目が行ってしまうので、カウンターの奥の店員さんとしょっちゅう目が合ってしまって、特に御用はないですよ~のアクションを何度もしてしまった…💭 カウンターの奥にある食器類も、今度じっくり眺めてみたいなあ👀 メニューにはバッハの「おしゃべりはやめて、お静かに」…この一説、ほかの喫茶でもメニューか伝票の裏か忘れてしまったけど引用していますよね? それとも把握していないだけで、喫茶店あるあるなのかなあ💭 おしゃべりはやめて、お静かに(独:Schweigt stille, plaudert nicht、別名:コーヒー・カンタータ、BWV 211)は、J. S. バッハの世俗カンタータ。1732年から1734年にかけて作曲されたカンタータであり、小喜歌劇である。 18世紀当時、本作の初演地のライプツィヒではコーヒー依存症が喫緊の社会問題となっており、本作はこれを題材とした喜劇である。 作詞はピカンダー(英語版)によるもので、「日に3度のコーヒーを欠かせば、苦しさのあまり、干からびた山羊肉のように萎んでしまう」といった歌詞が特徴。本作の初演は、ゲオルク・フィリップ・テレマンが1702年に設立したコレギウム・ムジクムによって、ライプツィヒのツィンマーマンのコーヒーハウスで執り行われた。 Wikipedia 大好き、そのお店だけのオリジナル伝票☺️ ブレンドのおかわりは350円みたいですね☕ ビルの二階にある喫茶店だけど、外観にちょこっとレンガの部分があったり、通りの延長みたい☺️ ドアのてっぺんがアーチ型なのも、大きなガラス窓も、おばあちゃん家にありそうな飾りも(?)何もかもが愛おしい◎ 営業時間、今は22:00まで(ラストオーダー21:30)になっているみたいですね! この絶妙なフォントもお店の雰囲気にしっくりくる😌 すごく静かで落ち着いた空間だなあと思っていたら、お子様の入店がNGみたいですね。 そして紅茶もおいしいですと言われてしまったからには、次回いただくしかない🫖 吉祥寺のぶらり散歩中のひと休憩に、ぜひ武蔵野珈琲店さんへ!
