日本でしか見れない冬の絶景。石川県「棚田イルミネーション」が幻想的

世界農業遺産「能登の里山里海」の象徴ともいえる、輪島市白米町の棚田「千枚田」。季節で移り変わる棚田の美しさに多くの人が魅了されていますが、この「千枚田」がもっとも幻想的になる瞬間、それは「冬」なんです。一体、どういうこと?

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このまとめ記事の目次

最も風情ある景色をもつ都道府県の一つ、石川県。

高校生の頃、歴史の授業で加賀百万石や輪島塗・兼六園などのワードを勉強したこと、覚えていますか?

これら全て、「石川県」にまつわるもの。
もちろん、ご存知ですよね?
ここ「石川県」には様々な文化や歴史が存在しており、また自然や景色が豊富な場所でもあります。

風情ある「石川県」、国内旅行の旅先として選ぶ方もきっと多いはず。
今回はそんな「石川県」の名所の一つ、「千枚田(せんまいだ)」の冬ならではの絶景をご紹介。

きっとカメラを持ってでかけたくなること間違いなしですよ!

石川県の超有名スポット「千枚田」って?

「石川県」の有名な観光スポットの一つ「千枚田」。
そもそも、「千枚田」って何かご存知ですか?

「千枚田」とは

世界農業遺産「能登の里山里海」の代表的な棚田として、年々注目を浴びている場所。
そう、ここ「千枚田」は日本でも超有名な絶景棚田なんです。

また「千枚田」は日本の原風景とも呼ばれおり、日本古来の農法「苗代田」を復活させた棚田でもあるのだそう。

美しすぎる「千枚田」。でも、冬はもっと凄かった

そんな自然が織りなす絶景スポット「千枚田」の魅力は、これからやってくる冬にありました。

それはなんと、「棚田イルミネーション」。
これがとっても幻想的で、石川の冬を彩るロマンチックな景色なんです!

棚田イルミネーション「あぜのきらめき」

石川県輪島市の「千枚田」にて、2015年10月10日(土)から2016年3月13日(日)まで開催されるのが、棚田を彩るイルミネーションイベント「あぜのきらめき」。

この「あぜのきらめき」は、この棚田を形作る1,004枚もの田んぼのあぜ道に、独立型太陽光発電LED(愛称ペットボタル)を21,000個刺し、その形を浮かび上がらせるという壮大なイルミネーションイベントなんです!
日没後、辺りが暗くなるにつれ棚田が点灯してゆく様子はとても幻想的。

しかも開催期間がとても長いから、クリスマスやバレンタインなどのイベントでも利用できるデートスポットなのです!
なかなか見ることのできない、棚田の一面を見ることができるのも「あぜのきらめき」の魅力の一つ。

冬限定というのも、また良いですね!

「千枚田」の冬に、心を奪われよう。

いかがでしたか?

冬にしか見ることのできない「千枚田」の棚田が織りなす絶景「あぜのきらめき」。
カメラを持って、ぜひ一度訪れてみては?

イベント詳細

【あぜのきらめき】
期間:2015年10月10日(土)~2016年3月13日(日)
場所:白米千枚田
住所:石川県輪島市白米町ハ部99番地4
■オープニングイベント
日時:2015年10月10日(土) 17:30~21:00
・17:30~ 石川県指定 無形文化財 御陣乗太鼓
・17:50~ 開会セレモニー
・18:10~ 渡辺大知(黒猫チェルシー)ライブ
・19:00~ きらめき花火 ~まんできらめく夜やさけ~
会場:白米千枚田特設ステージ

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