落語を通じて秋の味覚を楽しもう!「星のや東京」にて「東京・ご馳走落語」開催!

東京・大手町の日本旅館「星のや東京」では、2022年9月1日(木)~11月30日(水)、落語を通じて秋の旬の味覚を堪能する「東京・ご馳走落語」が開催されます!落語に出てくるような食べ方と、フレンチの技法を用いて調理をした3種類の料理で、旬の食材を味わうことができます!(本記事は記事掲載時点の情報に基づき作成されています。詳細は各スポットの公式情報にて事前確認することをおすすめいたします。)

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このまとめ記事の目次

落語で秋の味覚を堪能する「東京・ご馳走落語」開催!

提供:星野リゾート
各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。東京・大手町の日本旅館「星のや東京」では、2022年9月1日(木)~11月30日(水)、落語を通じて秋の旬の味覚を堪能する「東京・ご馳走落語」が開催されます。各フロアにある宿泊者専用のプライベートスペースの「お茶の間ラウンジ」にて、落語協会所属の真打「玉屋」による落語を聞き、「目黒の秋刀魚」に出てくる秋刀魚、「大工調べ」に出てくる薩摩芋、「夜鷹そば屋」に出てくるそばといった旬の味覚を使用した料理と日本酒を味わう催しです。落語に出てくるような食べ方と、フレンチの技法を用いて調理をした3種類の料理で、秋が旬の食材を味わうことができますよ。その時期に旬な食材に合わせ、1か月ごとに披露する落語が変わります!

特徴1 落語を楽しみながら秋の旬の食を味わう

提供:星野リゾート
江戸時代、落語を行う寄席は小料理屋やお座敷が使われることも多かったため、人々は美味しいお酒と肴を片手に落語家の噺を楽しんでいたといわれています。この催しでは、「お茶の間ラウンジ」にて落語を聞き、文久3年に創業し、今なお東京の地で酒造りを続けている石川酒造のひやおろしと、フレンチの技法を用いて調理した秋の旬の味覚を楽しむことができます。星のや東京では、フレンチの技法と日本の食材を組み合わせたコース料理「Nipponキュイジーヌ」を提供しており、この催しでは、落語に出てくるような食べ方と、星のや東京ならではの調理をした3種類の料理で秋が旬の食材を味わうことができますよ!

演目:目黒の秋刀魚 登場する食材:秋刀魚

提供:星野リゾート
料理:秋刀魚の炭火焼、秋刀魚コンフィの炭火焼、秋刀魚とポルチーニ茸の東寺揚げ、秋刀魚のルーロー

「目黒の秋刀魚」の噺に合わせ、炭火で焼き、大根と醤油を合わせた秋刀魚と、現代の調理法で仕立てた秋刀魚を頂くことができます。9月から10月にかけて出回る産卵前の秋刀魚は、脂がのってしっとりとしています。頭から骨まで美味しく食べることのできる「秋刀魚コンフィの炭火焼き」は、旬の秋刀魚がもつ滋味を感じられる一品です。塩麹でマリネし、ゆっくりと低温の油でコンフィした旬の秋刀魚を、炭火であぶります。また、ポルチーニ茸をあわせた「秋刀魚とポルチーニ茸の東寺揚げ」と秋ナスと酢で〆た「秋刀魚のルーロー」を堪能することができます。

演目:大工調べ 登場する食材:薩摩芋

提供:星野リゾート
料理:焼き芋、薩摩芋とフォアグラのコロッケ、薩摩芋のレムラード、薩摩芋の焼きリゾット

充分な甘みが特徴の薩摩芋をそのままじっくりと火を通した焼き芋と、薩摩芋をフォアグラ、マデラソースを合わせ、薩摩芋の皮をパン粉に使用した「薩摩芋とフォアグラのコロッケ」を頂くことができます。また、マヨネーズとあわせ、ポテトサラダのように仕上げた「薩摩芋のレムラード」と、「薩摩芋の焼きリゾット」には味噌や、いぶりがっこを使用するため、日本酒との相性も抜群です!8月から収穫が始まる薩摩芋ですが、美味しく食べることができるのは、収穫から2~3ヵ月たち水分が抜けた状態といわれています!

演目:夜鷹そば屋 登場する食材:そば(新そば)

提供:星野リゾート
料理:かけそば、そばがきの鴨コンソメ、そば粉のブリニ、鴨とそばの実のカイエット

新そばを使用した、今も昔も変わらない、かけそばというシンプルな食べ方と、鴨南蛮そばから着想を得た「そばがきの鴨コンソメ」を頂くことができます。この料理は、そばがきをフリットにし、揚げ出し豆腐のように鴨のコンソメをかけ、新そばの風味をふんだんに感じることのできる一品です。また、旬の新そばをふぐの卵巣の糠漬けとクリームチーズをあわせた「そば粉のブリニ」とトリュフの香りを添えた「鴨とそばの実のカイエット」にして味わうことができます!

特徴2 秋の旬の食材にまつわる落語を楽しむ

提供:星野リゾート
この催しでは、その時期に旬をむかえる食材に合わせ、開催開始の9月から11月末まで1か月ごとに噺を変え、秋の旬の味覚が登場する3つの噺が披露されます。楽しむことができるのは「目黒の秋刀魚」「大工調べ」「夜鷹そば屋」です。宿泊者専用の完全プライベートなお茶の間ラウンジで、真打が目の前で披露してくれるため、息遣いから表情まで見え、臨場感を味わうことができますよ。

特徴3 落語の食を楽しむための落語講座

提供:星野リゾート
落語とその食事を、より一層楽しむための落語講座が開催されます。落語に馴染みのない方から上級者まで満喫できるように、まずは小噺を聴き、落語家と話をしながら、気軽に落語に触れる時間です。他にも、落語の成り立ちや古典落語と新作落語の違いといった基本的なことから、現代の落語業界事情やウラ話等を落語家が話します。扇子を使ったそばとうどんの食べ方の違いや、江戸っ子の食べ方を知ることで、現代にも通ずる粋といわれる食べ方を知ることができますよ。

「東京・ご馳走落語」概要

■期間    :2022年9月1日~11月30日
目黒の秋刀魚:9月1日~30日 、大工調べ:10月1日~31日 
夜鷹そば屋:11月1日~30日
■定員    :6名(最少催行人員2名)
■料金    :1名 20,000円(税・サービス料込、宿泊料別)
■含まれるもの:落語、秋の食材を使用した料理、日本酒、落語講座
■予約    :公式サイト(https://hoshinoya.com/tokyo)にて14日前まで受付
■対象    :星のや東京宿泊者
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星のや東京

東京都千代田区大手町1-9-1

3.24 4244
東京のど真ん中にある憩いの宿

いつか泊まってみたいお宿の1つで 憧れの誕生日ステイしてきました。 日本旅館の様な和を感じられる館内は全て畳なので 滞在中はスリッパストレスから解放されて過ごせるw お部屋に案内されるとテーブルには 季節の花束と乾杯ドリンクが用意されていました! 33歳のお誕生日ディナーは星のやの専用ダイニングで。 氷が解ける音すら聞こえるほど静かな 特別なプライベート空間でのお食事。 江戸料理の発展に貢献した参勤交代をテーマに 日本全国の郷土料理を紐解いていきます。 スターターは和食の代表である寿司・天ぷら・蕎麦の 3つのお料理をフレンチのエッセンスを加えて 一皿に表現したキャビアのタルトは想像の斜め上を行く! 島根県の美味しいものを白米の下に隠した "うずめ飯"は贅沢を悟られない様にする 江戸の質素倹約の象徴だったそう。 軍鶏とごぼうの出汁が半端ない最高の一皿でした! どのお料理にもストーリーがあり食事を通して 江戸時代の日本全国を旅している気分に。 サービスは旅館の様な1人のスタッフが つきっきりで対応してくれるスタイルでした。 さらに夕食後にお部屋に戻ると和の食材を使った オリジナル焼き菓子プレートのサプライズが続く! 朝食はインルームダイニングで迎える至福の朝。 寝起きのまま気兼ねなく最高のお食事にありつける! たくさんの小鉢と焼き魚の和朝食と ふわふわスクランブルエッグがメインの洋朝食の どちらも美味しそうでシェアすることに。 朝食後は大都会の空を眺めながら 地下1,500mから湧く天然温泉を満喫しました。 各フロアごとにあるお茶の間ラウンジでは 温泉上がりに食べたくなる1口アイスや 小腹が空いた時に備えお茶菓子も用意されています! ■お品書き -庄内藩/松江藩/島原藩 -おみ漬け -だし -奉書焼き -からかい -うずめ飯 -アカハタ 芋煮 -近江牛 ピーナッツ豆腐 -ミルクセーキ -カステラ -落雁 -ジンジャエール -ミネラルウォーター -ノンアルコールスパークリング -和三盆ブールドネージュ -黒豆パウンドケーキ -大豆コーヒークッキー -紫芋タルトレット -キウイパートドフリュイ -和朝食 -洋朝食

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