星野リゾート 青森屋」では、「青い森鉄道株式会社」の協力のもと、2023年2月4日(土)から26日(日)までのうち8日間、青森の雪景色を眺めながら食事と地酒が楽しめる観光列車「酒のあで雪見列車」を運行します。車内では、雪景色を眺めながら、青森で親しまれている食材を使用した料理と地酒が味わえます。また、今回は青森で親しまれている食材のトゲクリガニを使用した甲羅酒や、りんごジュースと地酒の掛け合わせなど、青森ならではの飲み方で、地酒を楽しめるのが特徴です。またフォトフレームにもなるオリジナルの切符ホルダーに昔なつかしい硬券切符を入れ、旅の思い出として持ち帰ることができます。
青森の冬の雪景色を楽しんでもらうため、八戸駅から青森駅を結ぶ青い森鉄道株式会社の協力のもと、酒のあで雪見列車は、2016 年に運行を開始しました。2020年は全国各地から約180名の利用がありました。2021年と2022年はコロナの影響により実施を断念しましたが、2023年は青森ならではの地酒の味わい方を提案するなど、内容をパワーアップさせ、実施が決定しました。
青い森鉄道は、県境の目時駅から、青森県の南部地方にある八戸駅を経由して、津軽地方にある青森駅を結ぶ鉄道です。沿線は海沿いで、各地で様々な魚介類を獲ることができます。酒のあで雪見列車では、電車が進むにつれて、通過する駅の周辺地域で親しまれている魚介類を使用した料理と青森県内の酒蔵の地酒を提供します。青森県の形が描かれたランチョンマットの上に、料理をのせていき、酒のあで雪見列車オリジナルの青森県のマップが完成するのも楽しみの一つです。
列車は、速度や停車駅を自由に設定できる特別ダイヤで運行します。そのため、通常ダイヤではすぐに通過してしまう場所でも、景色が良いところではゆっくり走行します。酒のあで雪見列車を運行する期間は、青森で降雪量が多い時期のため、雪原風景や荒波が打ちつける陸奥湾など、雪国ならではの景色を楽しめるのが特徴です。
乗車される方には、「星野リゾート 青森屋―青森」と書かれた限定の硬券切符が発行されます。また、乗車時にハサミを入れた切符を旅の思い出として持ち帰られるように、オリジナルの切符ホルダーのプレゼントがあります。切符ホルダーは、車窓の形に切り抜かれておりフォトフレームとしても利用できるのが特徴です。オリジナルフォトフレームを景色に重ねて記念写真を撮影することができます。
青森で親しまれているトゲクリガニの甲羅に、青森の地酒を注ぎ甲羅酒として楽しむことができます。青森県ならではの地酒の楽しみ方として、地酒にりんごジュースを加え、味を変えて楽しむのもおすすめです。
期間 :2023年2月4日(土)、5日(日)、11日(土)、12日(日)、18日(土)、19日(日)、25日(土)、26日(日)
料金 :大人 9,300円(税込)、子ども(4 歳~11 歳)4,900円(税込)
オプション :トゲクリガニ 1杯1,500円(税込)
含まれるもの:三沢駅から青森駅までの往復列車運賃、地酒、ソフトドリンク、料理、オリジナル切符ホルダー
時間 :11:30 頃 星野リゾート 青森屋出発-13:15 頃 青森駅到着
*青森駅到着後は現地解散となります。
運行ダイヤ決定次第、公式ホームページにて発表。
定員 :40 名(最少催行人数 2 名)
予約 :利用日の 3
日前までに公式ホームページ(https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/aomoriya/)または星野リゾート 青森屋 アクティビティデスク(0176-51-1116)にて受付
対象 :宿泊者、外来利用者いずれも可
備考 :天候や仕入れ状況により、運休または内容が一部変更になる場合があります。
状況により、定員を変更する場合があります。