【体験レポ】寒さに負けない魅力がそこに。「OMO5 小樽(おも) by 星野リゾート」で過ごす女子旅プラン

ぐっと冷える日が増えてきた今日このごろ。どうしても暖かいお家の中に籠りがちになってしまいますよね。ですが、そんな時こそ思い切って極寒の地“北海道”へ旅しに行ってみませんか?広大な土地を有する北海道の中で今回注目するのは、レトロな建築物が多くどこかノスタルジーを感じる港町『小樽』。今回は、筆者が実際に体験してきた小樽1泊2日旅の様子をご紹介していきます♪(※掲載されている情報は記事公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。)

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このまとめ記事の目次

ぐっと冷えるこの季節、だからこそ雪の街へ繰り出そう♪

寒さが日に日に増してきて、お家に籠りがちになってはいませんか?それじゃあもったいない!寒いと震えて縮こまっているくらいなら、いっそ雪国へ旅へ行こう!と思いたった筆者が決めた目的地は“北海道・小樽市” 小樽へは何度か足を運んだことがありますが、冬に訪れるのは、今回が初めて。本記事では、「OMO5 小樽 by 星野リゾート」での旅の様子をみなさんにご紹介していきます。雪景色とノスタルジックな雰囲気漂う町並みに心踊らせながら旅をしてきたので、ぜひ最後まで見ていってくださいね♪

OMO(おも)とは?

提供:星野リゾート
星野リゾートには、「星のや」「界」「リゾナーレ」「OMO(おも)」「BEB(べぶ)」など多くのブランドが全国各地に点在しており、それぞれにコンセプトやテーマが異なるので、自分にあった宿泊先や旅が選べるのが魅力のひとつ。

その中でOMOは「テンションが上がる『街ナカ』ホテル」として、都市観光に特化したサービスを多く提供してくれるホテルブランドなんです。

旅の目的や過ごし方に合わせたホテル選びができる◎

提供:星野リゾート
OMOブランドの最大の特徴は、こちらのナンバリング。数字の大きさによってサービスの幅が広がっていく仕組みになっており、『宿泊施設をたっぷりと満喫したい』『ホテルステイも観光もどっちも楽しみたい』『観光に時間をかけたいから、サクッと泊まれるホテルがいい』などそれぞれがイメージする旅に合わせたホテル選びができるんです♪

今回はそんなOMOブランドの中から、『OMO5小樽 by 星野リゾート』へ宿泊体験してきました。実際に筆者が過ごしたプランの様子を皆さんにお届けしちゃいます!

Day1

【14:00】小樽駅へ到着!

旅のスタートは、ここ小樽駅から。北海道といえば、ドライブ旅がつきものと思われがちですが、札幌から電車で約40分とアクセスは良好◎雪景色を楽しみたいけど、雪道の運転は怖いなあなんて人も安心して旅ができるのは嬉しいですよね。
そんな小樽市は、北海道の玄関口として金融や商社が立ち並ぶ経済の中心地として栄えていた街。約80もの小樽市指定歴史的建造物が、当時の面影を残したまま今なお街に溶け込んでいるんです。昭和9年に建てられた駅舎は、国の有形文化財に指定されており、レトロな雰囲気が漂うフォトジェニックスポット。特に駅の入口の上にある窓や改札の上にあるレトロ可愛い北一硝子のランプは、必見ですよ。

詳細情報

【15:00】憧れのOMO5小樽にチェックイン♪

提供:星野リゾート
早速荷物を置きに、ホテルへ向かいましょう。今回宿泊するホテルは、『OMO5小樽 by 星野リゾート』筆者がOMOブランドへ泊まるのは今回が初めて。ワクワクしながらホテルへ向かうと、重厚感のある趣深い建築物がお出迎え。それもそのはず、こちらのホテルは、小樽市指定歴史的建造物である“旧小樽商工会議所”をリノベーションし、そのままホテルとして使用しているんです!
ロビーに入ってまず目に止まったのが、こちらの小樽市内のマップ。小樽の観光スペシャリストでもある『ご近所ガイド OMO レンジャー』の皆さんが、独自に調べたご近所情報が掲載されているんです◎特に訪れるスポットを決めていない、たくさんあって迷っているなんて方はこのマップを参考に、小樽の散策をしてみるのもおすすめですよ。

当時の形をそのままに残したスポットで記念に1枚!

「旧小樽商工会議所」をリノベーションした南館には、当時使用されていた書物や、扉などをそのままインテリアとして活かしたフォトジェニックスポットが数多く点在しています。実際に使われていた階段の近くには、自由に使える三脚の用意もあるので、レトロ可愛い写真を記念に1枚撮ってみては?

お気に入りのオルゴールをお部屋に持っていくことも♪

ロビーには、数多くのオルゴールが展示してあり、実際に手に取ることができます。まるで宝石箱のようなきらびやかなものから、レトロなレコード盤を模しているもの、可愛らしい人形が踊っているかのように見えるものなど、見ているだけで満たされるデザインのものばかり。お気に入りが見つかったらお部屋に持ち帰って楽しむこともできるので、ぜひ自分のお気に入りを見つけてみて♪

詳細情報

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もっと満喫したかった!

朝食付き1泊2日で利用しました。 駅と小樽運河の間、小樽運河寄りに位置していて思ったより駅からは距離がありましたが、小樽運河はとても近いです。 リノベーションした建物はとても綺麗で、館内も落ち着いた雰囲気が残っていて居心地が良かったです!ロビーにはスタッフさんオススメのスポットなどが記されているマップがあったり、小樽オルゴールを貸し出していたりとひと工夫されているのも好きでした。 そして何といっても朝食ビュッフェが素晴らしい…!! 口コミで見てましたが、想像以上でした。 料理は地元をテーマにした?ものや、オシャレなもの、ご飯やパン、デザート、ドリンクまでとにかく種類が豊富で、どれも全部美味しそうで思わず取りすぎてしまいます。 食べたいものが多すぎて、ミニパンとても気になっていたのにお腹いっぱいで食べられなかったのが悔しいです。。本当に大満足でした! あとは、スタッフさんの中でコンシェルジュのように周辺のオススメスポットを色々教えてくれる方がいるそうで!他のお客さんも会話したりしていましたが、私たちは色々と予定を詰めて翌朝も早く出てしまったのでそれができず…せっかくなら詳しい人にオススメを聞いて、ゆっくりまわってもみたかったな〜と思いました。

【17:00】ここでしか見られない美しい雪景色を

ホテルに荷物を置いて、少し休憩したら、早速外へ出かけましょう。小樽といえば、小樽運河が有名ですよね。今回はその小樽運河で贅沢にクルージングを体験。こんな雪の中にクルージングなんて寒くない?と思う方も多いと思いますが、心配ご無用!ただのクルージングとは一味違うその名も『小樽運河こたつクルージング』名前の通り、船の中にこたつが常備されているんです!
寒空の下、こたつでぬくぬくしながら雪景色を楽しめるのは、「OMO5小樽 by 星野リゾート」の宿泊者だけ。小樽だからこそできる最上級の贅沢は、これだけじゃありません。小樽を代表する食材であるニシンを使ったブイヤベースと海鮮に合うさっぱりとした味わいの白ワインをいただくことができるんです。

夏はキンキンのビール、秋には味わい深い赤ワインなどシーズンごとに様変わりするので、ぜひ小樽へ訪れた際は、チェックしてみて◎

詳細情報

開催期間:2022年12月1日〜2023年3月31日
除外日:2022年12月5〜9日、12月31日〜2023年1月1日
料金:1名/4,400円(税込)
含まれるもの:小樽クルージング(こたつ付)、ニシンのブイヤベース、白ワイン
時間:2022年12月1日〜2023年1月31日 17:00〜17:40
2023年2月1日〜2023年3月31日 18:00〜18:40
定員:16名

【19:00】ホテルへ戻って豪華ディナーに舌鼓

クルージングからの雪景色を堪能したあとは、ホテルへ戻って本格スペイン料理を頂きましょう。食事会場は、かつて旧小樽商工会議所の大会議室だった場所。開放感のあるレストランの天井は約5mもの高さがあり、そこにはガラスで作られたシャンデリアが。まるで異国へ訪れたかのような気分に浸りつつ、優雅なディナータイムを楽しみましょう。
歴史的建造物に宿泊する旅文化と、海の幸を活かした料理が多くある“スペイン”に着想を得た料理の数々は、見た目も美しく食べる前から充実感を与えてくれます。小樽のニシンをメインにしたパエリア、山ワサビをアクセントに添えたポークステーキなどと合わせ、ビュッフェ形式のタパス(前菜料理)などボリューム満点。さらには、スペインの特産ワインである“チャコリ”をはじめとしたお酒やオリジナルドリンクを飲むことも◎

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