coto.coto(コトコト)は2011年に蔵を利用してオープンしたギャラリー。小さなスペースですが、作品が映える白色でシンプルにまとめた店内には、ちょっとシュールな絵が魅力な、松本出身の絵本作家・樋勝朋巳さんの版画をはじめ、ガラスや木工、陶器、アクセサリーなどを展示・販売しています。様々なアーティストの展示会が開催されており、詳細がサイトで更新されています。

長野県の中信エリア、松本市の駅から徒歩15分位の場所に中町通りがあります。白壁の昔ながらの建物が並ぶ美しい街並で、食べ物やお土産や民芸のお店などいろいろ立ち並ぶので歩いていて楽しい街です。その中町通りの中に2011年秋にオープンしたギャラリーです。 「蔵の町」と呼ばれる中町の中に、単なる古いものばかりでなく、新しいものが調和した店内は興味深いものが多くあります。 「楽しむ、暮らしとアート」をコンセプトに、入り口には 石畳の上にぽつんと置かれた白い看板のプレートで「coto.coto」 の文字がまるく優しくてなんだかホッとする気分となります。