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歴史と美味の宝庫、和歌山の秋風に誘われて。風情豊かな湯浅町で美食体験に酔いしれる♡

風情ある町屋や白壁の土蔵が立ち並ぶレトロな路地を歩けば、醤油の芳香が鼻をくすぐる町、和歌山県湯浅。鎌倉時代から続く醤油醸造の技術を脈々と受け継ぎ、「最初の一滴」醤油発祥の地 「紀州湯浅」として日本遺産にも登録されました。こちらの記事では、そんな和歌山県湯浅の美食を味わい尽くせるスポットを紹介します!

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このまとめ記事の目次

湯浅醤油の角長

江戸時代後期の天保12年創業の”角長”。こちらは湯浅で鎌倉時代から受け継がれてきた伝統の醸造法を今に伝える手作り醤油の醸造所で、醤油蔵など11棟の建物が国の重要文化財に指定されています。職人蔵で古い醸造道具などを見物でき、予約すれば醤油資料館も見学可能です。醤油製品も購入できるので、お土産にぜひいかがでしょう?

北町茶屋いっぷく

江戸末期頃に建てられた民家をリノベーションした古民家カフェ。外観とは印象が異なる広々とした吹き抜けの空間に、湯浅の町屋の特長が色濃く現れています。たくさんの本が置かれた店内は懐かしい雰囲気で、長居してしまいそう。優しい味わいの食事や和のスイーツを楽しむことができます。

海ひこ

公益社団法人和歌山県観光連盟
湯浅散策のランチにオススメなのが紀州湯浅の名物“しらす丼”。海鮮お食事処の海ひこでは、釜あげしらすと生しらすを両方食べられる「生しらす&しらすミックス丼」が人気です。地元漁師や釣り師から仕入れた新鮮な魚を使った料理はどれも美味しくて安いと評判なんです。湯浅漁港で上がった魚介や地酒を存分に味わってみては?

古由青果

和歌山の季節のフルーツを使った ジェラートが人気の青果店。生産農家から仕入れた新鮮な果物のおいしさをそのまま活かしたフレッシュな味わいはさすが果物屋さんのスイーツです。こちらのスイーツは店内でいただくこともできちゃうんです!

旧栖原家住宅

公益社団法人和歌山県観光連盟
明治7年に湯浅の醸造家、山形屋久保瀬七によって建てられ、「フジイチ」の屋号で醤油醸造が営まれていた""旧栖原家住宅。現在は一般公開されており、湯浅伝建地区の伝統建築の様子がよく分かる主屋には、意匠も保存されています。 往時の蔵なども見学でき、湯の醤油醸造の歴史も学べます。

湯浅ワイナリー

公益社団法人和歌山県観光連盟
醸造技術が息づく湯浅の町から本格的なワインを発信する”湯浅ワイナリー”。県内産の果物とワインを使ったリキュール 「勹果 (ほうか)」も人気で、 あら川の桃、紀州南高梅、有田みかんなど種類豊富です。 また事前予約で工場見学や試飲ができ、体験教室(有料)もあります。

湯浅米醤

公益社団法人和歌山県観光連盟
築約90年のJR湯浅駅旧駅舎を利用したカフェ&地元産品の売店です。 レトロな木造駅舎では食事ができ、 ホームを利用したデッキテラス席は、なんと電車がすぐ横に!薪をくべ、米でつくるおむすびや蕎麦・スイーツなどのメニューは、いずれも湯浅の醤油をはじめ和歌山県産の素材にこだわっている逸品です。

今年の秋は美味と伝統の旅に出ませんか?

公益社団法人和歌山県観光連盟
こちらの記事では町屋の風情溢れる美味の宝庫、和歌山県湯浅の美食体験スポットを紹介しました。今年の秋は、無形文化遺産「和食」を形づくった基盤である醤油発祥の地で、美味と歴史情緒を満喫してみませんか。
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