【体験レポ】街を感じるゆったりステイ♪ヘルシーに過ごす沖縄旅

東京から飛行機で約3時間。日本の最南端エリア・沖縄。空港から電車やバスで1本の県庁前駅から徒歩5分ほどのところに『街ナカ』ホテル「OMO5沖縄那覇(おも)by 星野リゾート」(以下、OMO5沖縄那覇)はあります。沖縄といえば海や歴訪が主なアクティビティになりますが、今回はちょっとおとなしめに"街を楽しむ"を軸に大人女子旅を堪能。体に優しい食事が揃うスポットや沖縄ならではのお土産が見つかるスポットまでご紹介します。

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このまとめ記事の目次

星野リゾートの"OMO"ブランドホテルとは

星野リゾートには、「星のや」「界(かい)」「リゾナーレ」「BEB(ベブ)」「OMO(おも)」の5つのブランドがあり、特に「OMO」は、「テンションあがる『街ナカ』ホテル」をコンセプトとした、旅行者と地域との架け橋となるサービスを展開している新感覚のホテルなんです。

OMOのうしろにつく数字の意味

数字は滞在時に受けられるサービスの幅を表していて、「5」は宿泊サービスとカフェや朝食などのサービスが揃っているんです。どれも"ちょうどいい機能性とオシャレ"を感じる演出になっているので、週末に気軽な旅行を楽しみたい方から、連泊をして観光を満喫したい方まで幅広く対応できる施設なんです。OMOブランドの施設にはその他にも「エアポートホテル」「7」「3」「1」があり、旅の目的や過ごし方に合わせて最適なホテルが選べるようになっているんですよ。

【1日目】

那覇空港に到着

ちょっとだけ長いフライトのあと、那覇空港に降り立つと、東京との気温差を一気に感じ、「沖縄についた!」と胸が踊ります。

預けていた手荷物をピックアップし、いざ外へ出ると、目の前に広がるのはずらりと並ぶバス乗り場。沖縄のさまざまな方面に向かうバスが発着しているので、バスを利用する予定があるなら事前にバス停の場所を確認しておくのがベターです。

まずはホテルに向かいますが、今回はバスではなくモノレール「ゆいレール」を利用します。
2023年に開業20周年迎えたゆいレールは基本2両編成。( 最近では3両編成も登場しましたが、本数が少ないので少々レアです。)もし時間に余裕があるなら、ぜひ電車がホームを出入りするところで待機してみて。入ってくる直前、出た直後に軌道が自動で切り替わっているんです( ポイント切り替えと呼びます。珍しい光景なので、鉄道が好きな方はチェックしてみて!)

県庁前駅で驚きのヴィーガンメニューに舌鼓

ホテルの最寄り駅・県庁前駅についた頃はちょうどお昼時。腹ごしらえをしに、駅直結の「デパートリウボウ」へ。渡り廊下で2階にアクセスできるのですが、このフロアにあるのが、ヴィーガン界隈でも人気の高いカフェ「樂園カフェ」です。
選りすぐりの食料品から雑貨を取り揃える樂園百貨店に併設されているこちらのお店では、動物性の食材を一切使用しない「ヴィーガンメニュー」をいただけるんです。今回は、雑穀のヒエで魚の食感を表現したヴィーガンフィッシュの「フィッシュ&チップス」と、沖縄ならではのハーブティー「月桃茶」を注文。日本ではまだまだヴィーガンフィッシュはメジャーではなく、筆者は初めて食したのですが、再現度にびっくり!サックサクでボリューミーでした。

ちなみに…

「沖縄麻炭コーラ」はクラフトコーラ好きにぴったり。暑い日にグッと飲むと、かわいた喉が炭酸と甘さで癒されるだけでなく、スパイスの香りが鼻を抜け、爽やかな気分にもなりますよ。

ホテルにチェックイン!

県庁前駅から徒歩5分ほど。川を渡り大通り沿いを進むと到着するのが、今回の宿泊先「OMO5沖縄那覇」。入口正面に「OMO5」の大きなサインがあるのが目印です。記念に写真や動画を撮っておきましょう!建物外観には、琉球建築の花ブロックから着想を得たという美しいファザードが。「OMO」の文字が入っているので、こちらも要チェックです。白い色が基調の清々しい外観から、沖縄に来た実感をより感じることができますよ。
中に入り、1F入口付近にはホテル周辺のおすすめ飲食店をまとめた「ご近所マップ」があります。マップの左右にあるシーサー作品には、数年前に焼失してしまった首里城の瓦が取り入れられているのだとか。かわいらしく必見です。

吹き抜け部分にはフロント。フロント目の前から奥にかけてカフェスペースが広がります。エレベーターホール手前にはオリジナルのお土産が並び、ホール奥にはアメニティやオプションでレンタルできるOMOのルームウェアが用意されています。

2Fにもフリースペースがあり。電源がとれるカウンター席もありますよ。ちょっとした作業やコワーキングスペースとしても活用できるので便利。1Fのカフェで注文したものを持ち込むことも可能。棚には現代作家が制作した沖縄民芸品も並んでいますよ。

気になるお部屋をチェック♪

OMOのお部屋といえば、特徴的な構造の「やぐらルーム」!過去3箇所のOMOホテルに宿泊してきた私。このお部屋はとにかく機能性が高いのにコンパクトで、また秘密基地のような感覚も芽生えるのがクセになるお部屋。この居心地にハマると、定期的に来たくなります。子供の頃、2段ベッドを利用していた方はきっと懐かしい気分にも。

私は実は、下のソファー部分で、夕日を横目に仮眠をとるのが好き。ソファー部分は広くて程よい硬さ。ベッドから枕と布団を取ってきて寝ると最高にくつろげます。

※画像上)ダブルルーム、下)ツインルーム

OMO5沖縄那覇には他にも2つのタイプのお部屋が。ダブルルームは大きめのベッドが一つ。カップル利用がおすすめかも。またはやぐらルームよりも開放的なお部屋が好みで、ベッドも広々と使いたい方にも良いかも。ツインルームは2人旅におすすめ。ベッドが2つあるので、友人同士でも利用しやすいですよ。

どのお部屋も景観はほぼ変わらず、沖縄の街を間近に感じられます。なお「ゆいレール」が通過する様子がベストポジションで見られるお部屋もあるので、お子様鉄道好きの方には最高の立地かもしれません!
※景観はお部屋の位置により異なります。詳しくはホテルにお問い合わせくださいませ。

沖縄のシンボルについてプチお勉強

お部屋に荷物を置き、少しゆっくりしたら、夕方に行われるアクティビティ「で~じ行きたくなる!首里城講座」に参加!琉球に伝わる「琉装(ウチナースガイ)」を身にまとった、ホテルスタッフ紛する「OMOレンジャー」による解説を聞ける参加型アクティビティです。ホテル2Fで行うので、天候不順でも安心して参加できますよ。
アクティビティでは、首里城の歴史に触れながら、首里城周辺のマチナカに潜む見どころスポットについてのお話を伺えます。3つのテーマがあり、参加者がくじ引き形式でランダムに選ぶようになっています。最後には○×クイズがあり、お話いただいた内容を復習できるのがいいところ◎早押しボタンを使用しながら行うので、ゲーム感が強く、気づいたらすっかりお話にのめり込んでいるはず。

首里城について

※画像は2019年8月に撮影されたものです。

丘の上に位置し、曲線を描く城壁に囲まれた首里城。青空に映える朱色が美しく、国王の宮殿として利用されていたこの城はグスクと呼ばれる沖縄の城の特徴を持っているそうです。中国や日本の文化影響を受けているのだとか。長い歴史の中で複数回の焼失を繰り返しており、2019年10月に起きた火災による焼失からの復興は現在も続いているんです。2000年12月には首里城跡が世界遺産に登録されました。

久しぶりの再会!地元住みの友人と居酒屋女子会の夜

お部屋でゆったりしている間にすっかり日も暮れ夜に。この日の夕飯は、ホテルから徒歩圏内の「隠れ家 あっぱりしゃん」へ。実は筆者の友人が沖縄に移住しており、1年以上ぶりに再会することに。

お店の暖簾をくぐり階段で2階に上がると、お店の入口があります。靴を脱いで中に入るとカウンター席と座敷席が。お客様もスタッフさんもワイワイとした雰囲気で、一気に夕食気分に。友人とはお店で待ち合わせをして、好きな飲み物で乾杯!ソフトドリンクもあるので、お酒が得意でない方でも安心です◎メニューは盛りだくさん!沖縄料理を食べ慣れている友人のアドバイスも聞きつつ、ヘルシーでお腹がいっぱいになるメニューをセレクトしました。
旅の疲れで少食な気分でしたが、特産物は食べたくてまずは「海ぶどう」を注文。ちなみに注文はURLを読み込んでスマホから行いますよ。本土ではなかなか出回らない「海ぶどう」はプチプチ感がたまらない海藻。ぽん酢のようなタレにつけていただきますが、これがまたさっぱりして体に優しい美味しさ♡沖縄を訪れたら、絶対に1回は食べていただきたいおすすめの食べ物です。

続いてはお魚がのった「あっぱりしゃんサラダ」。お刺身と野菜好きにぴったりなヘルシーメニューです。炭水化物も食べたい気分になってきたので「あっぱりしゃん焼き飯」も追加注文。あんかけチャーハン風の焼き飯は海鮮ダシが効いて、お茶漬けのような感覚でサラサラといただけました。

ちなみに…

食事がひと段落した頃、店長による三味線ライブの始まり!お店の名物イベントなのだそうです。

沖縄の自然、歴史、未来への想いを語りつつ歌いあげられる沖縄民謡の数々に、時には胸がいっぱいになり涙を誘われる瞬間も。明るく陽気に過ごされている県民の皆様の奥底にある、沖縄への思いやりと祈りをひしひしと感じ取ることができました。最後はお店のお客様と一緒に、見よう見まねで踊り、和気あいあいとした時間を堪能。思い出に残るひとときでした。

【2日目】

絶品フレンチトーストで気持ちのいい、目覚めの朝ごはん

気持ちのいい朝日で目覚めたら、朝食チケットを持って1Fのカフェへ向かいます。朝食メニューには、ピザトーストやクロックムッシュもありますが、今回はフレンチトーストを選びました。

フレンチトーストにはマンゴーソースと生クリームがたっぷり♡あたたかいトーストの熱で生クリームがとろりと溶け出すので、出来立てのうちに頬張って!空腹の体に、甘酸っぱい沖縄の味が心地よく、ペロリと食べきれちゃいますよ。
なお、カフェにはスイーツメニューもあり、大人の舌には「島バナナアフォガート」がおすすめ。エスプレッソを自分で後がけできるのがちょっとした楽しみです。また、ドリンクメニューも豊富。沖縄ならではの「さんぴん茶」もおしゃれなグラスに入って提供いただけます。どんなシーンでもマッチするさんぴん茶はぜひいただいてみてくださいね。

試食!試食!試食!納得して選べる、地元のお土産

アクティビティに参加→みんなでお買い物へ♪

朝食を済ませ、チェックアウト手続きをしたら2Fにある無料ロッカーに荷物を預けて1Fのご近所マップ前へ。本日の午前中はアクティビティ「うちなーんちゅとの出会いを楽しむツアー「那覇ゆんたく市場さんぽ」」に参加します。ホテルから徒歩で向かえる市場「那覇市第一牧志公設市場」を巡り、市場だからこそGETできる『沖縄の台所』らしい食材に出会いに行くアクティビティです。
ホテルを出発前にまず、ちょっとした試食を。ゴーヤなどの漬物を一口いただき、市場で何を買おうか、だんだんイメージが湧いてきますよ。試食を終えたらいよいよ、OMOレンジャーと共に街を歩き、市場へ向かいます。

街を巡りながら目的地へ…

市場への道中では、さまざまな飲食店や話題のスポットの近くも通りますので、気になったものをOMOレンジャーに質問しながら歩くのもおすすめ。この日の道中では、「那覇文化芸術劇場なはーと」の横を通過。街中に突然、とても大きくて、美しい琉球建築を組み込んだ建物が現れたので驚きました。
国際通りに出ると、テレビや雑誌などでみたことのある、異国感溢れる景観が広がるのでテンションあがること間違いなし!国際通りを外れ、アーケードを通過していくと見えてくるのが「那覇市第一牧志公設市場」です。

特におすすめのお店2店!

まずは入口近くにある「平田漬物店」を訪問。島らっきょうを筆頭に漬物がずらりと並び、本土ではあまり見かけないものの数々に興味津々。お店のお兄さんもお父さんもとても気さくで、試食を手のひらに乗せつつ、楽しいお話もしてくださり、お買い物がついつい弾んでしまいます♪
なかでも、もずくのキムチ漬けは是非とも食べてみていただきたい!思い出すだけでよだれが出てきてしまいそうになります…。太めのもずくに程よい辛さのキムチ液が絡み、おかずにもおやつにも夜食にもぴったりな味わい。お土産にする際は冷凍されているものを購入でき、私は1パック購入。数日の間にひとりで食べ切ってしまいました。
次に気になったのは、昔ながらの製法で丁寧に作られている「ジーマーミ豆腐専門店 はま」。夜明け前から当日販売分のジーマーミ豆腐を製造し、市場で朝から販売。昼過ぎには売り切れてしまうというので、遅くとも午前中のうちに買いに行くのが吉◎
こちらでも試食をさせていただきましたが、落花生の味が濃くそしてクリーミィー。猛烈に唸りたくなる美味さでした♡私は即決で3個パックを購入!

なお、少し寝かせると味の変化を楽しめるとのことで、1週間ほどに分けて味比べ。出来立ての頃は、ぷりっとした食感が印象的でしたが、日を置くと、もっちりとした歯応えと深みを増した落花生の風味になっていて驚きました。これのためだけにまた沖縄を訪れたいと思うほど、激推ししたい商品でした。

あっという間に帰りの時間に…。

※市場内「仲田鮮魚店」にて。水槽にあふれんばかりの生きたエビがいっぱい!

ツアーは市場で解散、自由行動になるので、お買い物の後は思い思いに過ごせます。お買い物をさくっと切り上げて、目当ての観光スポットに向かうのも良いですが、せっかくの"『街ナカ』ゆったり"旅なので、今回は、心の向くままにお店巡りをしつつ、ホテルに戻りましょう。こんなフリーダムな旅ができるもの、ホテルが駅近にあって、空港へのアクセスが便利である安心感から。移動時間をパパっと逆算して、余裕を感じられるのは嬉しいですよね。

時間いっぱいまでブラブラとくつろぎタイムを過ごしたら、ホテルで荷物をピックアップして空港へ向かいましょう。
空港に到着し、飛行機のチェックイン手続きをしたら、少し空港内を巡ってみましょう。展望スペースやお食事処も豊富ですが、何よりも注目したいのはお土産コーナーの広大さ!ものすごく高速で回っても回りきれない…。こちらでは、ラフテーやミミガー、沖縄そば、ちんすこうや紅芋タルトなどのパッケージ商品も盛りだくさんなので、まだお土産探しができちゃいます◎ちなみに、年齢を選ばずお土産にしやすい「味亀」せんべいが個人的にはおすすめです。

たくさんのお土産はトランクにぎっちり押し込んで、思い出はカメラと記憶に詰め込んで。飛行機の窓から、沖縄に別れを告げて旅を締めくくりましょうね。

いかがでしたか?

今回はOMO5沖縄那覇を拠点にしながら、沖縄の『街ナカ』をゆったり満喫する大人女子旅プランの体験記をご紹介しました。遠方へ旅すると、頑張っていろんなスポットを巡りたくなりがちですが、せっかくのお休みですから、いつもの半分くらいのペースでゆったり過ごすのも良いですよ。地元の風土や人々との交流の中で、旅先ならではの発見や楽しみに触れてみませんか?
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