春先は温泉へ♡東京・式根島で叶う!非日常と絶景しかない「温泉巡り」女子旅プラン

学校の春休みや就職、年度が変わる直前の3月。記念に「温泉旅行」なんていかが?せっかく旅行に行くなら、都会の喧騒を忘れられるロケーションで、開放的なリゾート気分も味わいたい!そんなみなさんには、東京都の伊豆諸島にある式根島(しきねじま)の「温泉めぐり」がおすすめ。今回は都内から船で行ける「式根島」で過ごす「温泉巡り」プランをご紹介します。(プラン内で紹介している船の発着時刻は記事執筆時点のものです。最新の運行情報は東海汽船株式会社公式HPや公式Xにてご確認いただけます。)

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情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次
【本記事にてご紹介するスポットは一部、自然地形により形成されているため、足場が不安定な場所があります。ヒールやブーツなどは避け、歩きやすく滑りにくい靴をおすすめします。また、温泉や展望台などでは、天候により強風が吹くこともあります。万一に備え、両手があく格好で訪問ください。】

▷1日目(東京出発日)

【22時】「竹芝客船ターミナル」を出航

東京から式根島に行くには「竹芝客船ターミナル」から大型客船「さるびあ丸」またはジェット船に乗って行く方法となります。
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今回は、仕事や学校終わりでも間に合う"夜行便"で移動できる「さるびあ丸」を利用。船で移動だなんて…まさに大冒険!非日常ですよね♡
◉「さるびあ丸」での移動について
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行きの便では、ライトアップされたレインボーブリッジの真下を潜り抜けるという貴重な体験もできるので、出航後は甲板で待機してみると良いかも!

一晩を船内で過ごす、長時間の移動となります。天候により、航海中の船の揺れが大きくなることもありますので、万一に備え、酔い止め薬の持参をおすすめします。

▷2日目(式根島到着日)

【9時頃】式根島の玄関口「野伏港」に到着

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竹芝を出発し、大島(おおしま)→利島(としま)→新島(にいじま)と寄港した後に到着するのが式根島です。新島と神津島の間に位置する式根島は、他の伊豆諸島の島々に比べて一段とこじんまりとしています。

港に描かれた歓迎のサインがかわいらしい野伏港(のぶしこう)。船から降り立ち、透明度が高すぎる海と広い空を目にすれば、移動の疲れなど吹き飛んでしまうはず!
※式根島の情報を提供しているTAMASHIMA.TOKYOのトップページに移行します。

【10時】レンタサイクルで自転車をレンタル

提供:レンタサイクルまんぼう
港からゆったり歩いてお宿に荷物を預けたら、島内移動の必須アイテム「レンタサイクル」を借りに行きましょう。島にはたくさんのレンタサイクル店が点在していますが、今回利用したのは「レンタサイクル まんぼう」です。

島の穏やかな風景に映えるカラフルな電動アシスト付き自転車が勢揃い!島は坂道が多いので、電動アシストが付いているのがとても助かります。荷物カゴも付いているから、身軽に運転できるのがさらに嬉しいところ♡
提供:レンタサイクルまんぼう
ちなみにこちらのお店は20種類以上のソフトクリーム(GW、夏季のみの販売)や「元祖 ! [式根]Tシャツ」が名物商品として人気なのだそうです。

※レンタサイクル利用の際は事前予約をおすすめします。お宿から遠いお客様には送迎サービスも有(希望による)。連日の貸し出しも可能。
※レンタサイクルの他、浮き輪やシュノーケルセットのレンタルもできます。

【11時】「温泉巡り」スタート!

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移動手段をゲットしたら、早速、メインイベントの「温泉巡り」に行きましょう!式根島には4箇所の公衆温泉施設(うち3箇所が無料の露天温泉)があるんです。

大自然の中に湧き立つ温泉と目の前に広がる絶景は、どれも息を呑む美しさ。それでは、各温泉のきらめく景観とおすすめポイントをご紹介します!

松が下 雅湯(まつがした みやびゆ)

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はじめに訪れたのは、足湯もある「松が下 雅湯」。式根島港を横目に進み、岩でできた自然の門を潜り抜けると見えてくるのは、巨大な岩のふもとに広がる茶褐色の温泉です!
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24時間、暖かいお湯を楽しめるので、朝でも晩でも好きな時間に温泉を堪能できるスポット。正面と、向かって左側は、主に足湯向けの浅い湯処。右側は、肩まで疲れる深めの湯処となっています。

太陽の光が水面に反射して、キラキラと輝く様子にはうっとり。式根島港に流れる、うららかな空気感の中で過ごす温泉タイムは格別ですよ♡

足附温泉(あしつきおんせん)

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「松ヶ下 雅湯」から歩いて3分ほどのところにあるのが「足附温泉」。岩礁と岩場が連なる環境にあり、空・海・温泉がワンフレームに収まる壮観な景観も見どころの温泉スポット。島内で唯一、無色透明なお湯が湧いているスポットでもあるんですよ。

1987年(昭和62年)には、この付近が「『白砂青松』日本百景」に選定され、白砂と黒松と温泉の織りなす景観の素晴らしさから「式根松島」とも呼ばれていたそうです。
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水面には、島ならではの曇りない広大な空が映り込み、大自然の"一部"になったかのような気分にも。自然そのままの岩場のため、移動をする際は足元にご注意くださいね。

※季節により、温泉として提供される時間帯が制限されていることがあります。

地鉈温泉(じなたおんせん)

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続いて向かったのは、険しい山あいに位置する、名勝「地鉈温泉」。(上の写真を撮影している)駐車場から温泉まで続く、峡谷の道を進むと辿り着けます。「東京都にこんな断崖絶壁に囲まれた『秘湯』があるとは…」と、とにかくスケール感に圧倒されます。
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こちらは「足附温泉」に比べさらに険しい岩が並んでおり、あまりにダイナミックすぎる光景に、温泉であることを忘れてしまいそうになります。温泉が湧いているところでは、地面からふつふつと丸い水疱が立ち上がっていますが、実は非常に高温!干潮時には80度にも達するのだとか。

なお、手すりを頼りに岩場の先の方まで行けば、こんな幻想的な写真も撮れちゃいますよ◎
※地理条件上、風が強くなりやすい場所です。安全に十分配慮しつつお過ごしください。

憩の家(いこいのいえ)

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最後に向かうのは「憩の家」。大人1人200円で利用できる屋内温泉施設です。

温泉巡りを楽しんだあとは、体についた砂などをしっかり洗い流すのも大切なエチケット。全身をきれいにしてから、最後のお湯に浸かることにしましょう。
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お湯はアツアツで温泉巡りの締めくくりにぴったり。湯船で一息落ち着いたら、巡ってきた温泉を振り返って、連れ合いと語りあうひとときを過ごしてみてはいかが?

※こちらは、島の方々も日常的に利用される施設なので、マナーを守ってご利用くださいね。
※2024年4月より改装のため一時閉館予定。
◉注意事項
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式根島の温泉巡りには以下の注意事項があります。温泉巡りをする前によく読み、ご理解いただいた上で楽しんでくださいね。

■ 露天温泉を利用する際は水着を着用ください。
■ 露天温泉には温水シャワーはありません。
■ 水分補給に飲み物をご用意ください。
■ 浴槽内での飲食は禁止です。
■ 体調に気をつけ、長時間の入浴は控えましょう。
■ お酒を飲んだあとの入浴はやめましょう。
※清掃またはメンテナンス時はご利用いただけない場合がございます。(不定期)
※露天温泉の夜間利用にはご注意ください。

【13時】島の名物に舌鼓!絶品ランチ

サンバレー

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「温泉巡り」で汗を流したら、すっかりお腹もペコペコに。ランチをいただきにレストラン「サンバレー」へ向かいましょう。こちらは通年で営業しているレストランで、島の方々もよく訪れているスポットなんですよ。
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お店に入ると、レンガ色の優しい空間が迎えてくれます。メニューには麺類やご飯系、カレーや丼ものなど、海の街を思わせるメニューが並んでいますよ。

今回は、お店でも人気という「ネギとりラーメン」と、「チャーハン」を注文。一口頬張れば、親しみのある中華の味わいにホッとすること間違いなし!ちなみに、お土産としておすすめの「手焼き牛乳せんべい」にもぜひご注目あれ。レジ近くのカウンターにありますよ。
■ サンバレー
住所:東京都新島村式根島4
TEL:04992-7-0149 FAX:04992-7-0775
営業時間:10:00〜14:00
定休日:木曜日

【15時】ゆったり島内散策&夕食用の買い出し

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食事を終えたら、しばらくは自由時間。せっかく『島』にいるのですから、心を解放する気分で、ゆるりと探検してみましょう。

開島記念碑、マイマイズ井戸

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午前中は「温泉巡り」で海側の道を巡ったので、今度は内陸の道を通ってみることに。島の中心部あたりに差し掛かると目に入ってくるのが、「開島記念碑」。そして「マイマイズ井戸」。

式根島は、明治維新後に伊豆諸島が東京都となった後、新島の管轄下として開かれた島でした。現在も住所は「東京都新島村式根島」となっています。開島当時、人々の暮らしを支えたのが「マイマイズ井戸」。今でも、緑に覆われたくぼみの底に、井戸の様子を伺うことができます。

島にゃんこ

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島を巡っているとひょっこり姿を見せてくれる"にゃんこ"たち。集会をしつつ日向ぼっこをしている子たちもいれば、単独行動で思い思いに過ごしている子も。どの子も可愛らしくてトリコになっちゃう。にゃんこたちの動きをじっくり眺めているだけでほっこりしますよ♪

島の商店でお買い物

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今回泊まるお宿はゲストハウス。島には旅館タイプやホテルタイプなどのお宿もありますが、実はゲストハウスタイプもとっても多いんです。

今夜のメニューはサクっと作れる「カレー」♪ルーや香辛料は持参したので、お野菜だけ島の商店で手に入れましょう!
■ 池村商店
住所:東京都新島村式根島348-1
TEL:04992-7-0016 FAX:04992-7-0368
営業時間:7:30~19:00
定休日:無休(臨時休業有)

【17時】夕陽の絶景スポットへ

大浦海水浴場(おおうらかいすいよくじょう)

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せっかく絶景に溢れている式根島まで来たなら、夕暮れ時を逃すのはもったいない!夕日の美景を求めて自転車を走らせ、まず辿り着いたのは「大浦海水浴場」。

日中は"アクアブルー"の海水が美しいと人気の海水浴場ですが、夕日のオレンジが混ざり合うと、一層エモーショナルな景観になるのがこちらのスポット。また、馬が首をもたげたように見える地形「大浦の馬の首」(写真右端)があり、トリックアートを見ているような感覚にもなれちゃうかも。

神引展望台(かんびきてんぼうだい)

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島内にある展望台の中でも、比較的訪れやすいのが「神引展望台」。「新東京百景」にも選ばれている「カンビキ山」にあるこちらのスポットからは、天気が良ければ、他の伊豆諸島の島々や富士山まで見えてしまうんです。この眺望の良さは一見の価値あり◎

※展望台付近は、天候により強風となるためご注意ください。

【18時】夕食タイム→美しすぎて言葉を失う「星空鑑賞」

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夕日鑑賞を終えてお宿に戻ったら、自由に利用できるキッチンスペースを利用して、カレーを調理♪先ほど購入してきた食材と持ち込んだカレールーでパパっと作ったら、レトルト式のごはんも用意してお皿に盛り付けて…旅食が完成!

ちなみに、お宿によっては、調味料や香辛料が用意されているところもありとても便利♡また、ワンポイントアドバイスですが、カレーの辛さを一層引き立たせてくれる香辛料「ガラムマサラ」も少し足すと、より本格的な味わいになりますよ。
OLYMPUS OM-D EM-1 Markiii 星空AFモードにて撮影 by RETRIP

OLYMPUS OM-D EM-1 Markiii 星空AFモードにて撮影

食事を済ませたら、夜空を見にお宿の外へ。雲のない空に輝く星々の情景は、天然のプラネタリウム!思わず感嘆の声が漏れることでしょう♡

肉眼でも驚くほどに見えますが、一眼レフカメラの星空撮影モードで撮影すると、肉眼では見えない輝きまでも写せるので、画面いっぱいに光が点在している一枚が撮れちゃいますよ。(長時間露光になるので三脚があると便利です。)

▷3日目(式根島出発日)

【もし早起きできるなら】温泉越しに見る圧巻の朝日に会いにいく

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翌朝、窓の外がほんのり明るくなって来る頃にお宿を出発すれば、地平線から顔を覗かせ始めた朝日を望むことができますよ。より開けた景観の朝日に出会いたいなら「足附温泉」がおすすめです。

【9時半】帰りの船内で食べる軽食をGET

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島での滞在時間も残り2時間半。余裕を持ってレンタサイクルを返却しにいきましょう。

帰り道、通り沿いにある「池村商店」に立ち寄り。焼き立てのパンが人気というこちらのお店で、早めに売り切れてしまう「揚げパン」をGET!シナモン・明日葉・きなこの3種展開となっており、式根島や新島の島民にゆかりのある味わいなのだそうですよ。
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商店ではお土産も購入可能♪まず定番の商品は、入浴剤「地鉈の湯」。新島の入浴剤とセットになっている「湯ったりめぐり」もありますよ。また、式根島産の島とうがらし(とても辛い)や、焼酎「神引」もおすすめ◎カバンの余裕と相談しながら、ここでしか買えないお土産を選んでみてくださいね。

【11時半頃】「野伏港」を出航

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島でのバカンスはあっという間。野伏港から帰りの「さるびあ丸」に乗船します。船の甲板から遠ざかっていく島を見つめていると、ちょっぴり寂しい気分にも…。徐々に広がっていく大海原を眺めつつ、島での思い出に浸りながら、東京を目指しましょう。

※竹芝客船ターミナル着は同日19時頃です。

式根島で、いままでに体験したことのない「温泉巡り」はいかが?

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いかがでしたか?今回は都内から船で行ける「式根島」で過ごす「温泉巡り」プランをご紹介しました。なお、RETRIPではバックナンバーとして、新島や檜原村についてご紹介した記事もありますので、ぜひ併せて読んでみてくださいね♪

今年の春旅、まだ予定が決まっていないなら、思い切って「東京の『島』」へ、繰り出してみてくださいね♡

『東京の新しい贅沢へ。』

日々の生活を中心に、経済や社会が常に動き続けている。「東京」にはそんなイメージがありませんか?

今回ご紹介した式根島がある"島しょ部"をはじめ、西多摩といった「もうひとつの東京」では、自然の生命力感じるきれいな空気やおいしい水、遮るものがない広大な星空に恵まれた、都会とは違う時間の流れを楽しめます。

そう。「東京」には、都会とはまた違う、私たちの心を満たしてくれる『贅沢=Luxury(ラグジュアリー)』な世界があるんです。

現在、TAMASHIMA.tokyoでは『東京の新しい贅沢へ。=TOKYO’s new LUXURY』をテーマに、多摩・島しょ地域で『贅沢』を再発見・再定義する旅を紹介しています。大都会・東京にはない、新しい体験を探して心を満たしていく、そんな贅沢な「もうひとつの東京」の過ごし方が気になる方は下記のボタンからホームページを覗いてみてくださいね!
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