電車に乗って、まったりほっこりの春へ。かわいい観光列車で和む"東北女子旅"のススメ

本記事はJR東日本の新しい観光列車「ひなび(陽旅)」と、沿線のお食事をスマートフォン等で事前に予約できるサービス「うけとりっぷ」についてご紹介している記事です。(取材撮影、執筆:RETRIP編集部もちあん。2024年2月取材実施。)

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このまとめ記事の目次

春を探しにどこへ行こう?

by RETRIP
うららかな春の陽気に気持ちも高揚する今日この頃。山の緑も萌え、海は太陽に輝く自然いっぱいの東北を満喫できちゃう、観光列車旅に出かけるのはいかが?

今回は2023年12月にデビューしたJR東日本の新しい観光列車「ひなび(陽旅)」(以下、ひなび)で風光明媚な春を探しに行く、週末の過ごし方をお伝えします。
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また今回は、JR東日本の観光列車で利用できる、沿線のおいしいグルメを事前にスマートフォン等で予約できる超便利サービス「うけとりっぷ」もあわせてご紹介。車内でのお食事が楽しめる→弾丸旅行の企画にも最適なサービスは必見ですよ◎
では早速、のどかな時間を満喫できる「ひなび」での旅について詳しく解説していきましょう!

この春乗りたい!ふらっと女子旅が叶う観光列車

提供:JR東日本
まずは、今回リコメンドしたい観光列車の簡単なご紹介から。こちらは、2023年12月にデビューしたばかりの新しい観光列車「ひなび」。白い車体に赤い色のデザインが入っているのが特徴の、2両編成列車です。名前は「陽旅」と書いて「ひなび」と読みます。
提供:JR東日本
現在は釜石線(盛岡駅〜釜石駅間)を中心に運行していますが、今後は青森県の大湊線、岩手県の山田線での運行も予定されているんですよ。

※「ひなび」についてのサービスや、運行に関する最新情報・詳細は「のってたのしい列車ポータル」サイトにてご確認いただけます。
ではここからは、「ひなび」で体験できる"まったりほっこり女子旅"のモデルプランをご紹介します。

「ひなび」で過ごす、まったりほっこり半日女子旅♪

▶️【9時頃】盛岡駅集合

提供:JR東日本
「ひなび」の出発地は盛岡駅または釜石駅ですが、今回は盛岡駅から。ちょっと早起きして当日の朝に到着するもよし、前日に岩手県入りしてゆっくり市内観光をするもよし。

当日はうっかり電車に乗り遅れないように、余裕を持って改札を通りましょう。
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この「ひなび」の車両、これまで「リゾートあすなろ」として親しまれてきた車両がリニューアルされたもの。青森県・岩手県を中心に運行する観光列車として誕生したのが「ひなび」なんです。

この車両と対面した瞬間、白地に赤という華やかな配色と、北東北の自然や地域との結びつきなどをイメージしたデザインに「かわいい!」と声が漏れちゃいます♡

「ひなび」の停車駅と運行時刻

出典:のってたのしい列車ポータル
停車駅や時刻は2024年3月現在の情報です。
※ 運転日により時刻が異なります。詳しくは「のってたのしい列車ポータル」サイト内運行カレンダーをご確認ください。

2両編成の中はこうなっている!

◉1号車:グリーン車指定席
写真:4人掛けボックスシート by RETRIP

写真:4人掛けボックスシート

2人旅でもグループ旅行でも活用できる「ボックスシート」が並ぶのが1号車(グリーン車)。広々とした座席とテーブルがあり、ゆったり過ごせます◎

遠くにそびえる山脈の壮大な風景や目の前に広がる田園風景に、だんだんと「旅にきた」実感がわいてくることでしょう。
写真:展望室 by RETRIP

写真:展望室

運転席や景色が一望できる「展望室」には、3種類のベンチや椅子、ソファーが設置されています。ベンチに腰掛ければ、自然の中を列車が駆け抜けていくスケール感に圧倒されちゃうかも!
◇ちなみに…
テーブルの上などに設置されているランプシェードは、花巻市東和町エリアに伝わる伝統工芸「成島和紙」で作られたものです(2024年3月末までの限定設置)。
◉2号車:普通車
写真:2号車座席 提供:JR東日本

写真:2号車座席

座席はオレンジ色のシート。2人並んで座ってちょうどいいサイズ感で足元も広々です。リクライニングシートになっているので、くつろぎつつ、大型窓からの車窓を眺められますよ。
写真:展望室 提供:JR東日本

写真:展望室

2人がけのリクライニングシートの席が配された2号車。こちらにも、運転席の後ろに展望室が設置され、両側にある大きな窓から、趣のある景観を眺められます。ベンチや椅子、ソファーはありませんが広々とした空間になっていますよ。

▶️【11時半すぎ】有名な撮影ポイントを通過

宮守川橋梁 (みやもりがわきょうりょう、通称「めがね橋」)

提供:JR東日本
宮守駅を出発して少しすると、宮守川の上にかかる橋「宮守川橋梁」に差し掛かります。こちらは、「経済産業省近代化産業遺産」をはじめ、4つの文化的遺産などに認定されている、珍しい建築の橋なんです。5つのアーチを有し、その特徴的な形から通称「めがね橋」と親しまれていますよ。
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通過時には車内放送でご案内があるので見逃す心配はナシ。ゆるいカーブを描きながら進む先には、開けた景色と遠くに見える街並みの風景。橋の下からは、電車が通る様子を見に訪れている方々が手を振ってくれていることも…!
◇ちなみに…
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花巻駅のホームにて、地元団体による郷土芸能「鹿踊り(ししおどり)」のパフォーマンスが行われています。パフォーマンス中は電車を降りて鑑賞することができ、躍動感ある踊りを至近距離で見られる貴重な体験ができますよ。(※鹿踊りは2024年3月末までとなります。)

▶️【12時すぎ】遠野(とおの)駅到着→ランチタイム!

事前予約でじっくり選んだ「沿線グルメ」に舌鼓♪

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遠野駅についたら約50分、停車時間があります。こちらでお昼にしましょう♪

普段の旅行では、駅に到着してから食事を探すことが多いかもしれませんが、観光中の限られた時間の中でバタつくのは避けたいところ。

ですが、「ひなび」では、「うけとりっぷ」という事前予約サービスを使うことで、選りすぐりの沿線グルメの中から気になるお弁当を選んで予約→駅についたら車内で受け取れちゃうんです!

※「うけとりっぷ」の詳しい予約方法については、記事後半でご紹介します◎
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事前予約したのは「ひなび」でしか味わえないオリジナルの「おむすびBOX」。こちらは、地元食材を使用した、岩手県遠野市ならではの"おむすび"を製造販売している「とおの結屋」の、「うけとりっぷ」専用商品なんです。
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BOXには、「きくらげのラー油漬」と「民話漬きざみ大根」が入ったおむすび2個と、遠野市で製造されたもろみ漬(民話漬)、日替わりのおかず、サラダ、飲み物が入っています。

食事をBOXから一つずつ取り出していく瞬間には、「旅ナカ」を感じられてテンションが上がります。おむすびと漬物を一緒に頬張れば、シンプルながらも懐かしさを覚える味わいでエモい気分にも。しっかり味わって食べてみて。
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食後に時間があれば遠野駅前を散策しにいっても良いかも♪駅前には遠野の伝承に登場する「カッパ」のオブジェなどが点在していますよ。
◉「うけとりっぶ」では別の駅でこんなお食事も受け取れる♪
提供:JR東日本
盛岡駅では「メトロ de DISH UP」の「特製松花堂弁当」を、釜石駅では「釜石もち屋くどう」の「イーハトーヴ 金時赤飯弁当」「イーハトーヴ 五目おこわ弁当」「黒蜜きなこもち(よもぎ)」「銀河鉄道 帆立おこわ弁当」「よもぎもち(つぶあん)」「黒蜜きなこもち(白)」などが選べますよ。

※各商品のご予約期限や受取場所は商品によって異なりますので、「うけとりっぷ」各列車ページにてご確認ください。

▶️【13時頃】クライマックス的スポット!陸中大橋(りくちゅうおおはし)駅直前

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いよいよ終盤!ここで見逃せないのは、180度のカーブを描きながら峠を降りる「Ω(オメガ)ループ」。トンネルに入る直前には、これから到着する陸中大橋駅が見下ろせます。向かい側の山にはフォトジェニックな赤い橋も見えてきます♪
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トンネルを抜けた先はもう峠の下。正面左手に見える要塞のような遺構は、かつて釜石鉱山でとれた鉱石を貨車に積み込むためのホッパー跡が残っています。まるで異世界のようにも感じる景観は、逃さず見ておきたいところ!

▶️【13時半頃】釜石駅到着

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楽しい時間はあっという間。終点の釜石駅に到着です。

盛岡発の「ひなび」の旅は昼過ぎまでなので、午後はのんびり釜石観光を満喫できる時間がありますよ♪
※本タイムスケジュールは2024年3月時点の時刻を参考に作成しております。最新の運転時刻は「のってたのしい列車ポータル」サイトにてご確認ください。

▶️午後におすすめの釜石観光スポット♪

釜石魚河岸にぎわい館「魚河岸テラス」

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"魚のまち釜石"を発信する、釜石湾に面した施設。湾に面して大きな窓が配され、清々しく開放的なスポットなんです。

1Fにはキッチンスペースや会議室、地元のおいしいものを扱う物販コーナー、金融機関がありますが、2Fには地元食材を使用している飲食店が4店舗もあります!

今回は「ひなび」に乗った後にぜひ立ち寄りたいお店を一つご紹介します。
◉HAMAYUI(はまゆい)
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ウォーターフロントの穏やかな雰囲気に包まれたイタリアンカジュアルレストラン。港が望めるソファー席や、テーブル席が並び、ふらりと立ち寄りやすいお店です♪

こちらで本日いただくのは、季節のケーキと、春にピッタリの映えドリンク。昼下がりのおやつタイムが華やぎます♡
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可愛らしい創意工夫が凝らされたメニューには思わず笑みがこぼれます…!友達とおいしさを共有しながら旅の思い出を作ってみてはいかが?

▶️【余裕があれば】沿線で立ち寄れる観光スポット情報

滝観洞(ろうかんどう) / 上有住(かみありす)駅

提供:JR東日本
高さ29m、幅1mの「天の岩戸の滝」と呼ばれる滝が流れ落ちているスポットがこちら。洞窟を880m進んだ先に出会える幻想的な景観が魅力◎ちなみに、洞窟内にある滝としては日本屈指の大きさだそうです!

岩手銀行赤レンガ館 / 盛岡駅

提供:JR東日本 / 岩手県観光協会 / 岩手銀行
東京駅などの名建築を世に残した建築家・辰野金吾氏と、その右腕として活躍した盛岡出身の葛西萬司氏が手がけたという建物。2012年までの約100年間、銀行として使用されていたもので、現在は国指定重要文化財に指定されています。レトロ映えするスポットなので是非訪れてみて。

【重要】「ひなび」に関する各種予約について

乗車券・指定席券の予約、購入

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「ひなび」は全車指定席のため、乗車券の他、普通車またはグリーン車の指定席券の購入が必要です。なお、乗車券・指定席券はJRの主な駅のみどりの窓口、指定席券売機、「えきねっと」(会員登録が必要)で購入可能です。

今回利用した便利サービス「うけとりっぷ」について

「うけとりっぷ」は、スマートフォン等で事前に沿線のお食事を予約・決済できちゃうサービス。現在は「ひなび」「SATONO」「リゾートしらかみ」「海里」の4つの列車が対象となっています。

※「うけとりっぷ」の利用には無料の会員登録が必要です。詳細は専用サイトにてご確認ください。

今年の春旅は新しい観光列車「ひなび」で♡

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いかがでしたか?今回は2023年12月にデビューした新しい観光列車「ひなび」での過ごし方と、JR東日本の観光列車で利用できる、沿線のおいしいグルメをスマートフォン等で事前に予約できる超便利サービス「うけとりっぷ」についてご紹介しました。
◇ちなみに…
JR東日本では2024年4月より新しい観光列車「SATONO」もデビューします。「ひなび」と同じく、これまで「リゾートあすなろ」として運行していた車両をリニューアル。外装・内装デザインは白地に緑と青が基調となっています。宮城県・福島県・山形県の各線区で運行予定です。
※2024年4月〜6月は郡山駅〜喜多方駅、山形駅〜左沢駅

また、青森駅〜秋田駅間を運行している「リゾートしらかみ」も根強い人気がありますよ。

詳しい観光列車情報は「のってたのしい列車ポータル」サイトでご確認ください。

この記事に登場した方 / 山本藍さん(左)、村山朋果さん(右)

<プロフィール>山本藍:福岡県出身、18歳。俳優、モデル。特技はアルトサックス、アコースティックギター。Instagram (aoi_yamamoto_official) / 村山朋果:群馬県出身、24歳。俳優。特技の一つがソフトボール。Instagram(_m_t_._._3298) ※敬省略。 by RETRIP

<プロフィール>
山本藍:福岡県出身、18歳。俳優、モデル。特技はアルトサックス、アコースティックギター。Instagram (aoi_yamamoto_official) / 村山朋果:群馬県出身、24歳。俳優。特技の一つがソフトボール。Instagram(_m_t_._._3298) ※敬省略。

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