穴場スポット!日本海を臨む京丹後のおすすめ観光スポット7選

京都府の北部、日本海に突き出た丹後半島にある京丹後市は、若狭湾に浮かぶ島々や日本海の荒波による浸食作用で出来た奇岩群、そしてそれらを囲む深いブルーの海が織りなすダイナミックな自然が魅力的な街です。今回はそんな京丹後市で行くべき、おすすめ観光スポットを7つご紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

1. 琴引浜

「鳴き砂」で全国的に有名な京都府京丹後市の琴引浜。日本とは思えないほどの美しい白砂が約1.8kmに渡り続いています。この砂には石英の粒が含まれており、歩くと石英が振動し「キュッキュッ」となります。砂にゴミが付着すると鳴らなくないので、いかにこの浜が美しい砂浜かがわかります。夏の海水浴シーズンはもちろん、他のシーズンでも砂浜散策を楽しむことができますよ。

2. 丹後松島

丹後松島は、丹後天橋立大江山国定公園の中にあるスポット。海に浮かぶ無数の青松が茂った岩と海とが日本三景の一つ松島に似ていることから、「丹後松島」と呼ばれています。リアス式の海岸が創りだす風景が経ヶ岬のあたりまで続いており、島々だけでなく朝日や夕陽が見られる観光スポットとして有名です。

3. 経ヶ岬灯台

経ヶ岬は丹後半島の最北端にあり、その海抜148mの断崖絶壁の上に建つ白亜の灯台が経ヶ岬灯台です。 この灯台は日本三大灯台のひとつに認定されています。紺碧の空と海に映える白亜の灯台が素晴らしいコントラストを描いており、京丹後市を代表する観光スポットとなっています。灯台までは傾斜が急なので、歩きやすい靴で行くことをおすすめします。

4. 袖志の棚田

「袖志の棚田」は、日本海に広がる棚田が夕陽と相まって幻想的な風景を創りだす貴重で美しい観光スポットです。棚田は幅が狭く不規則なため機械などが入れず手入れが難しく後継者問題も深刻なのですが、現在は多くの人に観光に来てもらい、田植えのお手伝いをするイベントなども行われており、おすすめのアクティビティです。自然の恵みに感謝しながら、棚田と日本海が創り出す景色を堪能してみませんか。

袖志棚田

京都府京丹後市丹後町袖志1376

3.16 010

5. 食のみやこ

続いてご紹介するのは、「道の駅 丹後王国 食のみやこ」。新鮮な野菜が手に入るマルシェ、フルーツなどの収穫体験、そしてレストランやお土産物屋、アスレチックなどのアトラクションと、丸一日楽しめる「食」がテーマの一大アミューズメント施設となっています。ここで過ごすだけでも、京丹後の良さを認識することができますよ。

6. 屏風岩

京丹後で最も不思議な観光スポットのうちの一つが屏風岩です。屏風岩は高さ約13mもの巨大な一枚岩が浸食作用によって削られ、その名の通り屏風のように薄っぺらい形になった巨岩です。国道178号線沿いに展望所がありますので、そこからの観光がおすすめです。丘の緑と屏風岩、そして海の青という素晴らしい絶景が望めます。

7. 立岩

琴引浜から海岸に沿って東に走ると、間人(たいざ)温泉の旅館街が見えてきます。その温泉街を抜けると見えてくるのが柱状玄武岩の巨岩、立岩です。日本海の荒波に向かって堂々とそびえ立つ、柱状節理の安山岩は全国屈指の大きさです。砂浜につながっているため、歩いて岩まで行って触れることもできますよ。

京丹後で自然を感じる旅を

いかがでしょうか。日本海に面した京丹後市ならではのダイナミックな自然は、京都市内から時間をかけてでも訪れる価値があるおすすめ観光スポットです。是非皆さんも京丹後で観光を楽しんでみてくださいね。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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