➀大仙陵古墳(伝仁徳天皇陵)(堺区・大仙)
全長約486m、高さ約35mの3段築成で、総面積約46.5haに及ぶ日本最大の前方後円墳。クフ王のピラミッド・秦始皇帝陵とともに世界三大墓といわれる。陵内には立ち入れないが、周囲は周遊路として整備されている。
出典:www.rurubu.com荘厳の一言です。行って良かった。地上から見れば小高い山にしか見えませんが、正面木の鳥居の先にある陵は緑深く、俗世からは隔たりのある神聖さが満ちていました。
出典:www.tripadvisor.jp仁徳天皇陵とされるこちらの古墳がある百舌鳥古墳群には、他にも大小さまざま、約44基もの古墳が点在し、地図で見ても圧巻の、堺市を代表する観光名所です。
中には入れませんが、周りを見て歩くには、とても広いので、レンタサイクルなどがおすすめです。
TEL:072-955-1115 (宮内庁書陵部古市陵墓監区事務所)
公共交通:JR百舌鳥駅から徒歩5分
駐車場:なし
➁大仙公園(堺区・大仙)
大仙陵古墳(仁徳天皇陵)に隣接する公園。園内には小ぶりな古墳が点在していてなかなか見ごたえがあります。近隣住民の憩いの場になっていて、よくジョギングしている人たちとすれ違います。
出典:www.tripadvisor.jp園内には日本庭園なんかもあって、綺麗に整備されたいい公園でした。 隣には仁徳天皇陵や履中天皇陵もあり、古墳を見ながら古代日本に思いを馳せるのも良いかもです。
出典:www.tripadvisor.jp博物館や図書館などがあり、見どころは、なんといっても、市制100年の記念に建築された日本庭園。抹茶と生菓子のセット400円を楽しむこともでき、おすすめの人気スポットです。
観光客や地元の人々も、シーズン問わずくつろげ、季節ごとの美しい色とりどりの花に囲まれて、堺市の歴史と自然に触れてみてはいかがでしょうか。
TEL:072-247-3670
JR阪和線百舌鳥駅より徒歩20分
営業時間:4~10月9:00~17:00(入園は16:30まで)、11~3月9:30~16:30(入園は16:00まで)
入場料:大人200円、小・中学生100円、小学生未満(要同伴者)、65歳以上、障害のある方(要証明書)は無料
※団体割引もあります。
定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始
駐車場:大仙公園 緑の駐車場(有料)、大仙公園駐車場(有料)
➂千利休屋敷跡(堺区)
堺で生まれわび茶を大成した千利休。天下一の茶匠として権勢を振るい茶道千家の始祖・茶聖と称されています。屋敷跡には椿の井戸と利休ゆかりの大徳寺山門の古い部材で建てられた井戸屋形があります。
出典:www.sakai-tcb.or.jp今年3月から新しい博物館が真横に出来ていました。 与謝野晶子と千利休の博物館です。 屋敷跡には、説明して頂ける方がいらして、とてもわかりやすかったです。
出典:www.tripadvisor.jp以前は、敷地内に井戸が残っているだけで、観光地っぽいイメージではありませんでしたが、リニューアル後は敷地内の見学や、隣接する「さかい利晶の杜」の見学ができるようになっているので、こちらも合わせて見学するのがおすすめです。
TEL:072-233-5258 (堺観光コンベンション協会)
公共交通:阪堺電軌宿院駅徒歩すぐ
駐車場:なし
➃観光農園 南楽園(堺市・南区)
12万平方mの敷地に減農有機栽培で丹念に作られた10種類(甘夏みかん、いちご、すもも、ぶどう、なし、みかん、じゃがいも、さつまいも、栗、大根)の味覚狩りが楽しめる。釣堀やフィールドアスレチックなどの施設も充実している。
出典:www.rurubu.comバーベーキューなどの食事や遊びを楽しんでいただいたり、金魚釣りをしたり、みやげ物の買物も楽しんでいただくことができます。ご家族、団体でどうぞお越しください。
出典:nanrakuen.jp都会の喧騒を離れて、季節ならではの果物狩り体験を楽しんだり、フィールドアスレチックや魚釣りを楽しんでみては。定番の観光地を訪れるのとは、また一味違った、堺の魅力をたっぷりと感じることのできる、おすすめのスポットです。
TEL:072-298-5037
公共交通:泉北高速鉄道栂・美木多駅からバス15分、バス停:別所南下車、徒歩8分
車:阪和道堺ICから府道61号経由9km20分.
駐車場:あり
料金:時間は要問合せ
➄旧堺燈台(堺市・堺区)
この白い旧堺燈台は、小振りで可愛らしい洋館風の建物ですが、高い建物に囲まれていても意外と存在感があります。
堺の海を見守ってきた建物として、これからも大切に保存してほしいです。