当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

⑤松川温泉 峡雲荘/岩手県

地熱で発電できるほど豊富な温泉が人気!日帰り入浴もOK

四季を通して絶景を楽しむことが出来る、松川温泉 峡雲荘。日帰り入浴も朝の8時から20時までと長めに設定してあるところが嬉しいです。また、女性専用の露天風呂もあるので、混浴が苦手な方はこちらを利用しましょう。お食事はここでしか食べることの出来ないホロホロ鳥料理と、幻の岩魚イトウのさしみ、山菜、キノコなど地産の食材をいかした料理と充実しています!
【松川温泉 峡雲荘】
住所:岩手県八幡平市松尾寄木
電話:0195-78-2256
営業日:通年
予約方法:インターネット、電話
チェックイン:15時/チェックアウト:10時
料金:一泊二食付 2名1室:10,500円~
日帰り入浴:500円(8:00~20:00)
アクセス:JR盛岡駅より岩手県北バス 松川温泉行きで約1時間50分、終点下車徒歩すぐ
      東北自動車道松尾八幡平ICから約15km 約25分

⑥元湯 猿倉温泉/青森県

紅葉シーズンに最適!青森で最後の秘湯温泉

リニューアルをして、宿泊棟のお部屋が新館の洋室と専用露天風呂付きコテージの二種類になった元湯猿倉温泉。源泉かけながし100%の露天風呂からは八甲田山を眺める事ができ、紅葉のシーズンに最適。温泉も男女別で入れ替え制が嬉しいところ。
また、地産地消にこだわったお料理も評判です。かつて青森には数多くの秘湯を守る会所属の温泉がありましたが、2015年現在この元湯猿倉温泉のみ。やはり現代の秘湯温泉で生き残るためには、設備の改良は必須なのかもしれません。
【元湯 猿倉温泉】
場所:青森県十和田市奥瀬猿倉1番地   
電話:0176-23-2030
営業日:4月下旬~10月末まで(冬季休業)
予約方法:インターネット、電話
チェックイン:15時/チェックアウト:10時
料金:一泊二食付 2名1室:13,000円~
日帰り入浴:大露天風呂500円(9:00~15:00)
アクセス:東北自動車道黒石ICから約45分
      JR奥羽本線青森駅から十和田湖行きバスで90分、猿倉温泉下車(送迎あり)

⑦新高湯温泉 吾妻屋旅館/山形県

秘湯で絶景温泉と極上のグルメを味わうならココ!

絶景と美味しい夕飯を楽しむなら、この新高湯温泉吾妻屋旅館がオススメ。秘湯というと一般的に泉質は良いのですが、設備や食事が期待できない所は多い中で、ここはとにかく美味しくてボリュームがあるのです!また温泉も6種類あり、そのうちなんと5種類が露天風呂!しかも一つは女性専用の露天風呂と温泉好きな女性にはありがたい設備です。(男性も宿泊客のみ早朝に入ることが出来ます)どのお風呂も24時間入浴が可能なので、自分の好きなタイミングでお風呂を満喫しましょう。因みに夜9時ごろに星空を見ながら露天風呂に入るのが個人的にオススメです。
晴れた日には遠くには飯豊朝日連山を望むことができる眺望が人気。開放感あふれる露天風呂はなんと24時間入浴可能!晴れている夜は、星も見えてまさに絶景。
屋内部露天風呂全て源泉100%掛け流し!内風呂は総ヒノキ風呂です。泉質は、含硫黄カルシウム硫酸塩温泉(石膏硫化水素泉)(低張性中性高温泉)とのことで、肌当たりの優しい芯からポカポカする入り心地が人気です。内湯ももちろん24時間入浴可能です。
【新高湯温泉 吾妻屋旅館】
場所:山形県米沢市大字関湯の入沢3934
電話:0238-55-2031 
営業日:通年営業
予約方法:インターネット、電話
チェックイン:15時/チェックアウト:10時
料金:一泊二食付 2名1室:12,420円~
日帰り入浴:5種類の温泉が入浴可能(12:30~16:00)
アクセス:山形交通バス「白布湯元行き」から終点の「湯元駅」へ。湯元駅より送迎あり(要予約)
      車の場合は福島飯坂ICから75分。カーナビ設定は電話番号からがお薦め。

➇大平温泉 滝見屋/山形県

車を降りて徒歩13分?!最後は歩かないとたどり着けない滝が絶景の温泉

市街地から約20分、完全な山道を約25分車で走った後、最後は徒歩で約20分もかかる小平温泉滝見屋。最上川源流の火焔(かえん)の滝の絶景と共に泉質の良い温泉に入れば、そんな苦労も吹っ飛んでしまうこと間違いなし。しかも24時間入り放題というのだから凄い!周りには自然しかない環境で大いにリフレッシュしましょう。宿泊者専用の貸切露天風呂もあるので、夜は満点の星空と滝の音を聞きながら大切な人とゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか。
【大平温泉 滝見屋】
場所:山形県米沢市李山12127
電話:0238-38-3360
営業日:4月下旬~11月末まで(冬季休業)
予約方法:インターネット、電話
チェックイン:14時/チェックアウト:10時
料金:一泊二食付 2名1室:11,800円~
日帰り入浴:500円(9:30~15:30)
アクセス:福島飯坂I.CよりR13を米沢方面へ約90分、宿の駐車場まで約45分+徒歩20分
      JR米沢駅より車で駐車場まで約45分+徒歩20分
      (※要予約にて14:00に米沢駅からの送迎も可能)

⑨藤七温泉 彩雲荘/秋田県

満点な星空が抜群に見えるワイルドな秘湯温泉

露天風呂というより、野天風呂というネーミングが似合いそうな藤七温泉彩雲荘。東北の秘湯をいくつか見てきましたが、ここまでワイルドの露天風呂は初めてかもしれません。標高も高い位置にあるため、星空が本当にきれいです。また、朝日が昇ってくる瞬間も絶景。混浴露天風呂は、女性のために大判のバスタオルを宿にて販売しており、それを身に着けて入浴することも可能なので、是非この大自然の絶景を満喫してください!お風呂は24時間入浴OKです。
思わず、入れるの?!と思ってしまうほど山の斜面にある混浴の露天風呂。決して池や沼ではありません。因みにここは東日本で最も高い位置にある温泉で、海抜はなんと1400m。

思わず、入れるの?!と思ってしまうほど山の斜面にある混浴の露天風呂。決して池や沼ではありません。因みにここは東日本で最も高い位置にある温泉で、海抜はなんと1400m。

天気が良ければこんな満天の星空が見えます!
山の斜面にある混浴露天風呂は解放感が有り余るほどあるのですが、さすがに女性の方は躊躇してしまうかもしれません。でも大丈夫!男女別の露天風呂もあり、こちらも絶景です。
【藤七温泉 彩雲荘】
場所:岩手県岩手郡松尾村寄木北の又
電話:0186-33-2660
営業日:4月上旬~10月末まで(冬季休業)
予約方法:インターネット、電話
チェックイン:15時/チェックアウト:10時
料金:一泊二食付 2名1室:11,000円~
日帰り入浴:600円(8:00~18:00)
アクセス:JR盛岡駅から岩手県北交通バス八幡平蓬莱荘行きで1時間50分、藤七温泉下車すぐ
      松尾八幡平I.Cよりアスピーテ・樹海ラインを通り約1時間
      (※平成27年10月19日より、八幡平アスピーテライン・樹海ラインの夜間通行止め)

⑩二岐温泉 大丸あすなろ荘/福島県

平安時代中期には開湯していた子宝の湯

平安時代中期開湯と、歴史がとても古い温泉。湯舟の底の岩の割れ目から、小さな気泡を出しながら、ぷくぷくと温泉が自噴する自噴泉岩風呂は、川と浴槽の境目が分からないほどの臨場感があります。また、景色も絶景。夏は森林浴、秋は紅葉を見ながら自然と一体感を感じることが出来ますよ!お部屋も広めの所が多く、是非手足を伸ばして贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
露天風呂は男女別なので安心。女性用の露天風呂には、温泉のPHが子供を授かりやすい値とされる「子宝の湯」があります。
【二岐温泉 大丸あすなろ荘】
場所:福島県岩瀬郡天栄村湯本字下二俣5
電話:0248-84-2311
営業日:通年営業
予約方法:インターネット、電話
チェックイン:15時/チェックアウト:10時
料金:一泊二食付 2名1室:14,000円~
日帰り入浴:800円(11:00~14:30)
アクセス:JR新白河駅東口発着の二岐温泉行バス「ゆったりヤーコン号」で二岐温泉下車
      東北自動車道白河I.Cより県道白河羽鳥線を羽鳥湖方面へ約60分
以上、「露天風呂が絶景!一度は行きたい東北のおすすめ秘湯温泉宿10選」ご紹介しましたがいかがでしたか。秘湯を守る会によると、全国で一番秘湯が多いのは東北地方だそうです。山間の温泉は現代の便利な設備はありませんが、温泉の効能はピカイチ!たまには電話もインターネットもない自然豊かな環境でリフレッシュしてみませんか。

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

Heppo Co温泉と日本酒と旅行が大好きなフリーライター。日本全国旅行に行っては、帰る道中で「あぁ旅行に行きたい・・・」と漏らす程。最近は酒造めぐりにハマっています。

このまとめ記事に関して報告する