秋田県湯沢市の奥地にある泥湯温泉「奥山旅館」は、明治から温泉宿として栄えた歴史の古い温泉です。日帰り入浴の楽しみ方は事前にリサーチしておくとより楽しみが増えると思います。ということで泥湯温泉の日帰り入浴の楽しみ方をチェックしていきます。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、施設によって営業時間の変更や休業の可能性があります。おでかけの際には公式HPでご確認ください。また、外出自粛要請の出ているエリアにおいて、不要不急のおでかけはお控えください。
RETRIPでは引き続き読んで楽しめるおでかけ情報を発信していきます。
奥山旅館
泥湯の集落に一歩足を踏み入れると、昭和の初期に引き戻されたような家並が展開する。時代劇に出てくるような旅籠風の二階建ての旅館。旅館の持つ湯小屋があちこちに建っている。
出典:www.hitou.or.jp
昭和の気分を味わえる大人な楽しみ方ができますね。また、この泥湯温泉では天狗伝説が語り継がれており、温泉の名前にも使われているぐらい有名です。
川の湯
本当にシンプルな温泉です。白く濁った温泉が楽しめます。男女で利用可能時間が異なります。
・男 - 7:30~8:30 18:00~18:45
・女 - 6:30~7:30 18:45~19:30
・泉質 - 硫黄泉
目洗い場
上の画像を見てもらうとわかると思いますが、「足湯」です。目洗い場という名前と全く逆の足を休める場となっています。日帰りでの旅の疲れを取りましょう。
・泉質 - 酸性-含硫黄・アルミニウム--硫酸塩泉
※強酸性となっているので、目を洗わないよう注意してください。
新湯
この泥湯温泉奥山旅館でも一番有名・人気の露天風呂なんではないでしょうか?
ここの温泉成分によって入る人たちが、壁や石などに手形を付けているのが見てわかります。温泉の中での遊び心満点の楽しみ方ですね。
・泉質 - 単純泉
※冬などの時期は、天候によりご入浴できない場合があります。
名物!源泉湯出玉子
口コミでもたくさんの情報が広がり、今では名物となっている品です。
10個入りパック 500円
6個入りパック 600円
となっています。ぜひ訪れた際には食べてみてください!
【詳細情報】
[住所]
〒019-0404 秋田県湯沢市高松字泥湯沢25
[電話番号]
0183-79-3021
[営業時間]
10:00~17:00
[料金]
大人 500円 子ども 300円
[アクセス]
車で
国道108号、国道13号、県道51号(湯沢栗駒公園線)を経て泥湯へ。
湯沢横手道路/須川I.Cから県道51号(湯沢栗駒公園線)を経て県道310号で泥湯へ。
周辺スポット
「日本三大霊地」川原毛地獄
草木一本も生えてなく、蒸気が噴出しており、そこから硫黄のにおいがただよう。まさに地獄といっても過言ではないでしょう。今では有名な観光地になっています。
蒸気がすごいです。また奥へ進んでいくと温泉もあるみたいので、地獄から一気に天国へ!地獄でも楽しみ方を考えましょう!
かえで庵
泥湯温泉の周辺にあるグルメスポット。そばを中心としてメニューです蕎麦以外もあります。
(値段)
1150円
ざるそば・かけそば・冷やがけそばの3種類から選ぶことが出来ます。
また、ここでは初めての方でも簡単にわかりやすく説明してくれる「そば打ち体験」のイベントが行われています。子どもから大人まで楽しめ、自分で打ったそばが食べられるので日帰りの楽しみ方としては良い思い出作りになるのではないでしょうか?
料金
体験台・消費税込みで一台2160円となります。
【詳細情報】
[住所]
〒012-0183 秋田県湯沢市皆瀬字下夕野34-1
[電話番号]
0183-58-5700
[営業時間]
火~土 10:00~17:00 日・祝 10:00~18:00
月曜日は定休日
[アクセス]
JR奥羽本線湯沢駅から羽後交通小安峡行きバスで1時間6分、羽場橋下車、徒歩3分
泥湯温泉 まとめ
いかがだったでしょうか?泥湯温泉奥山旅館の魅力は伝わったでしょうか?みなさんがこの情報を知ったうえで訪れるとまた違った楽しみ方が出来ると思います。一つ注意してほしいのが、冬に訪れる際は道が凍っている場合がありますのでよく確認してください。