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御役園
会津松平氏庭園 御薬園（おやくえん）は江戸時代の代表的な庭園です。大型大名山水園として国の名勝に登録されています。会津の歴代藩主が愛した庭でもあります。季節ごとに表情を変えるこの場所は繰り返し来たくなりますね。
庭園を一周した後はお茶をのんでひと休み。庭園を眺めながら御薬園草茶と胡麻羊羹はいかがですか。草茶はこの庭園内で育てられた植物から作っていて、添加物や薬品は一切使用されていません。体に優しい健康茶です。
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野口英世記念館
「野口英世記念館」では千円札の肖像画、野口英世の歴史について学べます。出身地である福島県耶麻郡猪苗代町(やまぐんいなわしろこまち）での生い立ちから黄熱病の研究まで、ゲーム感覚で野口英世の生涯を知ることができます。
歴史というと少し堅苦しいですが、この記念館ではしゃべる野口英世のロボットやひげや白衣を身に着けて野口英世になりきれるコーナーなど楽しく学べる工夫が施されています。歴史好きもそうでない人にもおすすめのスポットです。
3.29
末廣酒造 嘉永蔵
「末廣酒造 嘉永蔵（すえひろしゅぞう かえいぐら）」では日本酒の製造過程を見学できます。所要時間は30分ほどで個人で訪れる場合は予約は不要です。手軽に楽しめるのも嬉しいですね。見学の最後には試飲もできます。
日本酒のスイーツが楽しめるカフェ「杏（きょう）」も併設されています。吟醸酒のパフェや酒ゼリーなどのデザートがいただけます。もちろん日本酒も飲めます。お土産コーナーでは末廣酒造の日本酒や会津のお酒も購入できるのでお土産に持って帰ってはいかがですか。
大内宿
「大内宿」では伝統的な茅葺屋根を持つ民家を見ることが出来ます。そして宿場町として栄えたこの町は江戸時代の面影が残ります。また、国認定の重要伝統的建造物群保存地区にも登録されています。「大内宿」では売らない、貸さない、壊さないという三原則を作り、村の人が景観を守っています。
「大内宿」には名物料理がたくさんあります。なかでも強烈なインパクトを放つているのが「ねぎ蕎麦」です。そばを食べるのにお箸は使いません。代わりに使うのはなんとネギ。斬新な食べ方です。会津若松に行ったらチャレンジしたい一品です。
3.13
39件1140件次の旅行は会津若松へ
いかがでしたでしょうか。ここでご紹介した定番観光スポットの他にも、会津にはたくさんの魅力的スポットがあります。ぜひ、足を運んで会津の歴史に触れてみてください。