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猫大好き!街中で猫とたわむれられる日本の「猫町」6選

猫の多い港町、猫神社のある場所、住民より猫のほうが多い島・・・。日本には、猫がたくさん住んでいる「猫町」がたくさんあります。そんな猫好きのために作られたような魅力的な「猫町」をご紹介します。

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情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

1、1000匹の猫の住む、江ノ島(神奈川)

サーフィンや海水浴で有名な江ノ島は、実は猫が多いことでも有名なんです。
多くの猫は元々捨て猫で、観光客が餌付けをしたことから徐々に増えていったそう。
特に「聖天島公園(しょうてんじまこうえん)」が猫と出会えるスポットになっています。
1980年代頃から江の島では捨て猫が急増し、現在では至る所で多数の野良猫を見かけるようになり、1000匹を超える猫がいるという話もあるほどです。

2、「猫神社」のある田代島(宮城県)

人形劇『ひょっこりひょうたん島』のモデルとも言われる宮城県の「田代島(たしろじま)」。
昔から猫が大切にされていて、島内には「猫神社」があるそうです。
かつて盛んに養蚕が行われていた田代島では、養蚕で不可欠なカイコの天敵であるネズミを駆除してくれるネコがたくさん飼われており、島民から大事にされていました。また島には猫が祀られた『猫神社』があるほど、田代島では猫と密接にかかわりあっていました。

田代島

宮城県石巻市田代浜仁斗田

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3、猫好きの聖地、「にゃらまち」(奈良県)

奈良市の中心市街地南部には「奈良町」と呼ばれるエリアがあるのですが、昔から猫が多く住むこの町で行われた猫達をテーマしたアート作品展が広まり、いつしか「にゃらまち」と呼ばれるようになったそうです。
その流れで、毎年6月には「にゃらまちねこ祭り」が行われています。
江戸時代から続いているこの町で、昔はたくさんの猫たちが人間と一緒に暮らしていました。奈良町の事を「にゃらまち」と呼び、奈良県奈良市では「にゃらまちねこ祭り」というイベントが開催されているほどなんです。

4、昔ながらの猫の街、谷中(東京都)

昔ながらの商店街が残る「谷中銀座」も、実は猫町。
猫が多く住んでいるのはもちろんですが、夏目漱石が「我輩は猫である」を執筆した家、通称「ネコの家」があることも猫町と呼ばれる理由の一つ。
山手線の日暮里駅からすぐの立地にあるので、気ままにふらりと立ち寄れる場所です。
古くからの寺町でとして知られている谷中は猫の街としても有名です。また、猫好きをひきつける店も多く立ち並び、すっかり「猫の町」というイメージが付きました。

谷中

東京都台東区谷中

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5、瀬戸内海に浮かぶ猫の島「青島」(愛媛県)

瀬戸内海に浮かぶ小さな島「青島」には、なんと住民よりも多くの猫が住んでいます。
最近ではメディアにも取り上げられ、ネコの写真集が出版されるなど、話題になっている場所です。

写真集の収益の一部は、青島の環境整備のために寄付されているそうです。

青島

China

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6、坂と港と猫の町、長崎

九州の港町である長崎にも猫が多く住んでいます。
猫が多いのは、江戸時代にオランダ船に乗っていた猫が降りて繁殖したためだと言われています。
また、長崎の猫は幸運を招く「尾曲がり猫」が多いそうです。
長崎では街のあちこちでネコをみかけますが、そのネコのほとんどが尾曲がり猫と呼ばれる尾っぽがくるっと巻いているネコなんです。
猫好きにはたまらない猫の町。
時間を忘れて猫たちとたわむれてしまいそうです・・・。

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