みなさんは「ミニャルディーズ」というものをご存知ですか。フランス語で【上品さ、可憐さ】という意味をもつ、ひとつまみサイズの菓子のことです。そんなフランスで大人気の「ミニャルディーズ」の専門店が青山にオープンしました。
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「ミニャルディーズ」とは
「ミニャルディーズ」(mignardises)とはフランス語で「可愛さ」とか「上品さ」という意味。フランス料理の中では「食後の焼き菓子」を指します。
「プチフール」という一口サイズのケーキが代表的なもので、フランスでは食後のデザートや、ビュッフェ形式の料理の一部として提供されています。
そんなかわいらしい見た目が印象的な「プチフール」をはじめとする「ミニャルディーズ」を専門に扱うパティスリーが青山にオープンしました。さっそくご紹介します。
パティスリー「UN GRAIN|アン グラン」
そんな注目の「ミニャルディーズ」を専門に扱う「ヨックモック」が手がける、指でつまめるプチサイズのスイーツ ”ミニャルディーズ” の専門店「UN GRAIN(アン グラン)」が、2015年11月19日、東京・南青山にオープンしました。
「UN GRAIN(アン グラン)」では、フレンチのコース料理の締めくくりに、食後の飲み物と共に提供されることが多い小菓子を指す ”ミニャルディーズ”を、食後に限らず楽しめるのだとか。
パリの一ツ星レストラン「ル・シベルタ」でシェフ パティシエ代理を務めた経験を持つ金井 史章(かない ふみゆき)氏をシェフ・パティシエに起用。プチサイズながら本格的な生菓子、半生菓子、焼き菓子等を中心に約40種類を取りそろえています。
パッケージにもこだわり、プレゼントやおもたせなどに最適な6個/12個入りのスタイリッシュなボックスが用意されています。様々な々な用途やシーンに合わせて選んだスイーツは、ボックスはそのまま冷蔵庫で保管できるうえ、テーブルに並べても美しく見えるデザインとなっています。
「UN GRAIN」とは、フランス語で【一粒の種】を意味し、一粒の種から大切に育てられた食材を使い、作り手の想いとともに丁寧に仕上げられた一粒のお菓子は、それぞれのお客さまに楽しく幸せなひとときを提案してくれるのだそう。
手土産にも、ホームパーティなどお客さまをお迎えするシーンにもぴったりなパティスリー「UN GRAIN|アン グラン」のスイーツとってもかわいらしくおいしそうですよね。
ネットでもさっそく話題に
ヨックモックと言えばこの棒状のクッキー、「シガール」が有名。さくっと香ばしい味がたまりませんよね。好きな方も多いのではないでしょうか。ヨックモックが手がけるお店とだけありオープンは話題になっています。
指でつまめるプチサイズが特徴の「UN GRAIN(アン グラン)」のスイーツ、気になる方は是非買いに行かれてみてはいかがでしょうか。
詳細
店名: UN GRAIN|アン グラン
住所: 東京都港区南青山6-8-17 プルミエビル1階
最寄駅: 東京メトロ 表参道駅 B1出口より徒歩10分
電話/FAX: 03-5778-6161
営業時間:11:00-19:00
定休日: 毎週水曜日