“かき氷=夏”というイメージがありませんか?もちろん、暑~い夏に食べる冷たいかき氷も絶品ですが、冬にしか食べられない味がたくさんあるんです。氷のおいしい季節は実は冬ということを知ってもらいたい、そんな筆者がお届けする東京近郊のおすすめのかき氷を12選ご紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)
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1. ティーハウスマユール / 宮崎台
最初に紹介するわざわざ冬に食べたいかき氷は、宮崎台にある「ティーハウスマユール」です。筆者一押しのかき氷店です。こちらは紅茶専門店ですが、かき氷が美味しいとかき氷界では超有名店。そんなこちらでは、冬に季節にしかいただけないメニューがたくさん。中でも、トロトロの栗シロップがかかった”和栗みるく”は必食ですよ。
かき氷のメジャーな味って、いちごみるく!という方も多いのでは。そんな苺の季節は冬なので、冬にしか苺を出していない店舗が多いんです。こちらは昨年クリスマスシーズンに登場した「ストロベリーカスタードみるく」。メレンゲやクッキー、そして中にはカスタードとパイ生地、フレッシュな苺がゴロゴロ入っています。まさにクリスマスな逸品です。
詳細情報
- 神奈川県川崎市宮前区宮崎2-3-12 宮崎台ルピナス103
- 0448542430
2. 慈げん / 熊谷
続いて紹介するわざわざ冬に食べたいかき氷は、熊谷にある「慈げん(じげん)」です。こちらは、かき氷好きが”聖地”と豪語するかき氷の名店。写真の「かぼちゃプディング」は、なんと上に卵黄が鎮座!崩しながら食べることで、濃厚なプリンになるんです。こちらも冬にかけてのメニューです。
また、こちらのお店はネーミングがおもしろく、”いちじくミルクのカプレーゼっぽいやつ”や”紅玉の焼きりんごにブリュレ少々にフルーツin”など、一目見ただけで内容がわかるんです。上の写真は”ミルクにさつまいも”です。この時期しかいただけないさつまいものかき氷、添えられている密をかければ、大学芋のような味わいに。
詳細情報
- 埼玉県熊谷市宮町2-95 間庭ビル1階
- 0485261719
3. 浅草浪花家 / 浅草
続いて紹介するわざわざ冬に食べたいかき氷は、浅草にある「浅草浪花家(あさくさなにわや)」です。早速おすすめしたいのがこちらの「くり」。ミルクも何もかかっていない素氷に栗のシロップかけられているのですが、これが濃厚で超絶品なんです。マロングラッセを味わっているかのような”洋”なかき氷です。
もう一つおすすめしたいメニューが、こちらの「かき」。まさに”かき氷”と呼ぶべき一品ですが、完熟したの柿シロップは、柿を食べるより柿。とろんとしたシロップと合わさるのは、自家製のねっとりした白餡とほうじ茶ゼリー。この組み合わせ、最高に合うんです。柿より牡蠣が好きな筆者でも、このために足を運びたくなってしまいます。
詳細情報
- 東京都台東区浅草2-12-4
- 03-3842-0988
4. 喫茶ベレー / 戸越銀座
続いて紹介するわざわざ冬に食べたいかき氷は、戸越銀座にある「喫茶ベレー」です。こちらは今年できたばかりのかき氷店で、以前かき氷を提供していた持つお店がやっとオープンしたので、多くのファン待ちわびていたお店。写真は「髷(まげ)みるく」。まさに髷にしか見えない水羊羹が落ちないかとヒヤヒヤしながら食べるのも一興。※こちらは通年メニューになります。
日によってあるメニューも違ってくるのもワクワクしますよ。この時期は、「焼きりんごリング」というりんごが丸々のった魅惑的なメニューがあるかもしれないので、あったらぜひ頼んでみてくださいね。こちらの店舗は固定の営業日は決まっておらず不定期なので、行かれる際には公式のSNSなどを確認してから伺うのをおすすめします。
詳細情報
5. 氷舎mamatoko / 中野新橋