青い海、白い砂浜...日本の中でも憧れのリゾート地である「沖縄」。美しい自然が広がる沖縄は、一年中楽しめる観光スポットがたくさんあります。今回は沖縄を訪れたら一度は行ってみたい、“沖縄”の絶景も観光地を紹介していきます。沖縄に行く際にはこれを見て観光スポットをチェックしておきましょう。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、施設によって営業時間の変更や休業の可能性があります。おでかけの際には公式HPでご確認ください。また、外出自粛要請の出ているエリアにおいて、不要不急のおでかけはお控えください。
RETRIPでは引き続き読んで楽しめるおでかけ情報を発信していきます。
【1位】 慶良間諸島
慶良間諸島(けらましょとう)は国立公園に指定され、沖縄で最も注目されているスポットのひとつ!その魅力はなんといっても海の美しさ。豊かな生態系を育む透明度抜群の海は神秘的な青さを帯びていて、ケラマブルーと呼ばれています。マリンレジャーでケラマブルーを満喫しませんか。
「世界が恋する海」とも言われる慶良間諸島の海では、サンゴの美しさや鮮やかな熱帯魚を見ることができます。また、ウミガメの産卵場所になっているので運が良ければウミガメに遭遇するかもしれませんよ。那覇からだと高速船で50分ほどで行けるので、気軽に行けるところも嬉しいポイント。
- 沖縄県島尻郡座間味村座間味
- 098-836-6400
【2位】 はての浜《久米島》
「はての浜」は、久米島の東5kmの所に位置する砂浜だけの無人島で、メーヌ浜、ナカノ浜、はての浜の3つの砂浜だけでできています。真っ白な砂浜がとても美しく、360°エメラルドグリーンの海に囲まれた場所は、こちらも東洋一の美しさがあるとも言われ、まさに絶景。
はての浜では、海水浴やシュノーケリングが楽しめます。水族館で見かけるようなカラフルな熱帯魚を探してみませんか。はての浜に向かう場合に気を付けたいのが、砂浜だけで何もない島、自動販売機はもちろん、日よけになるものもありません。日焼けや水分補給対策を忘れなく。(※遊泳区域もあるので、ご注意ください)
- 沖縄県島尻郡久米島町 久米島
- 098-896-7010
【3位】波照間島《八重山諸島》
波照間島は日本の最南端にある島です。美しい自然が残る島で、美しい北浜ビーチ(ニシハマビーチ)があることでも知られています。また、緯度が低いので、日本国内で南十字星を観測できる島です。「星空に一番近い島」なんて言われるように、降り注ぐ満天の星空を見ることができます。
高那崎の近くにある南海岸には星空観測タワーがあり、天体望遠鏡やプラネタリウムで星空を観測することができます。星空観測タワーのすぐそばには波の荒々しさが造りだした断崖絶壁が広がっています。ぜひ、波照間へ足をのばしてみてはいかがでしょうか。
- 沖縄県八重山郡竹富町波照間 波照間島
- 0980-82-5445
【4位】古座間味ビーチ《慶良間諸島・座間味島》
那覇の泊港から高速船で約1時間で着いてしまう、アクセス抜群の離島、座間味島。座間味港から村営バスに乗るか、徒歩25分で着くのが、古座間味(ふるざまみ)ビーチです。座間味ブルーと言われる海の碧さがとても魅力的です。波打ち際近くでもカラフルな熱帯魚の泳ぐ姿を見ることができることも。
水深がすぐに深くなり、シュノーケリングするのにちょうど良い深さになります。海の世界をのぞいてみませんか。古座間味ビーチでは、シーズン中であればシュノーケルやライフジャケットなどレンタルできるのでシュノーケリングを体験して古座間味の海を満喫してくださいね。
- 沖縄県島尻郡座間味村座間味1743
- 0989872277
【5位】与那覇前浜ビーチ《八重山諸島・宮古島》
東洋一ともいわれている宮古島を代表する与那覇前浜ビーチ。海岸沿いに全長7kmもの白い砂浜が続き、水平線に向かって続く海のグラデーションがとても美しく宮古島の観光スポットになっています。澄み切った海は、海底まで見えることも。
遠浅で波も穏やかなため、小さなお子様でも安心して砂遊びや海水浴を楽しむことができます。前浜ビーチは、シュノーケリングやジェットスキーなどさまざまなマリンスポーツも楽しめ、美しい海を満喫することができます。沖縄に来たら一度は訪れたい素敵なビーチです。