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このまとめ記事の目次

6. 摩周湖 / 川上郡

摩周湖(ましゅうこ)が1年で最も美しなる季節といえば、間違いなくそれは冬。サファイアブルーに輝くその湖色は、見るもの全てを虜にして離しません。北海道の湖の中でもトップクラスの美しさを誇る摩周湖は、神の湖と呼ばれる神秘的な場所です。
摩周湖の周辺には摩周第一展望台、摩周第三展望台、裏摩周展望台と複数の展望台があり、そこからこの圧巻の景色を見ることができます。展望台に立つと、吸い込まれそうなほどの深い青色の湖水が広がっています。この青は「摩周ブルー」と呼ばれ、世界でも一級の透明度を誇ります。サファイアブルーの絶景を100%楽しみましょう!

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7. オンネトー / 足寄郡

四季を通して見せる顔が全く異なる神秘な池、「オンネトー」。少し聞き慣れないその名前は「年老いた沼」、「大きな沼」というアイヌ語から来ています。それほど昔の人から偉大なる存在として大事にされてきたこちらの湖は、北海道で一度は訪れたい絶景です。
四季を通してその姿が変化し、天候や見る角度によって湖面の色も澄んだ青、エメラルドグリーン、ダークブルーと刻々と変わることから別名「五色沼」とも呼ばれています。そんなオンネトーの冬は一面に銀世界が広がっています。日が落ちたマジックアワーに訪れれば、幻想的な紫の風景が見られるかも。

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オンネトー

北海道足寄郡足寄町茂足寄 オンネトー

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8. 釧路湿原 / 釧路

広大な面積を誇っている「釧路湿原」。これは言うまでもなく日本最大級の湿原であり、北海道の広大な大地だからこそ味わえる開放感がそこには広がっています。冬の釧路湿原は一面降り積もった雪に覆われていて、晴れた日には青空と雪景色のコントラストが最高です。
さらには釧路湿原といえば、日本で始めてラムサール条約に登録された湿原としても知られています。そのため北海道でしか見ることのできない貴重な生き物たちが生息しています。特に冬に見たい生き物は「タンチョウ」。白と黒の美しいタンチョウが羽ばたく姿は是非とも目に収めたておきたいですね。

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9. 阿寒湖 / 釧路

続いてご紹介する「阿寒湖(あかんこ)」では、冬にフロストフラワーを見ることができます。フロストフラワーは氷の結晶なので、正確には実際に地面に咲いているということではありませんが、まるで花が咲いているかのように見えるんです。
阿寒湖はカルデラ地域のため風の影響が少なく、とても冷え込むためフロストフラワーができやすいんだとか。冬にしか咲かない神秘的な花といえば、「フロストフラワー」。冬にしか見ることの出来ない幻想的な光景を是非見に行ってみてくださいね。

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10. さっぽろ雪まつり / 札幌

続いてご紹介するのは、札幌の冬の風物詩となった「札幌雪まつり」です。例年大通公園会場などに雪像がならび、豪雪地北海道ならではの作品の数々を見ることができます。細部まで装飾がほどこされた雪像は、どれも見いってしまいそうです。
大通会場では、約1.5キロメートルに渡る雪と氷の世界を楽しめます。今や冬の札幌の風物詩となった大雪像のほか、スケートリンク、北海道ならではのグルメ、さらに毎年人気のプロジェクションマッピングも例年併せて行われています。札幌をキラキラと彩るライトアップは見逃せませんよ。

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大通公園

北海道札幌市中央区大通西

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いかがでしたか?試される大地、北海道と言われるほど冬の北海道は極寒です。しかし、そんな極寒の地だからこそ見える絶景があるのです。ぜひとも冬の北海道の絶景をこの目に焼き付けに行きませんか?(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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ライター紹介このまとめ記事を書いた人

taiju_100kg目指せ体重150kg!

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