沖縄にも冬がきた!親子で沖縄を楽しめる体験プラン

なにかと忙しい師走に突入しましたが、ファミリーにはうれしい、冬休みが目前にやってまいりました。今回は、親子で楽しめる、沖縄ならではの体験プランのご紹介します!冬でも暖かい沖縄では、自然体験や工芸体験など、アクティブに満喫することができますよ。

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このまとめ記事の目次

思い出記念を作る、「グラスアート藍」の吹きガラス体験

提供:グラスアート藍
本島北部エリアの名護市。「グラスアート藍」は、沖縄美ら海水族館へ行く道路のひとつ県道84号線沿い、屋部小学校中山分校近くに位置しています。きれいな琉球ガラスの作品なども展示販売するグラスアート藍が提供する体験は、本格派の吹きガラス体験。吹きガラス体験は、スタッフの方に丁寧に教えてもらいながらも、吹いて膨らましたり、コップの口などの形を整えたりと、形成にかかる工程は全て自分自身で行います。
大部分の工程を体験者自身で行うものは珍しく、だからこそ満足度も高い!デザインを考え、25種類の大小あるカラフルなガラス片を数種類選び作る器やコップなどは、二つとない代物。琉球ガラスならではの色鮮やかな仕上がりです。一日冷やし置くことで出来上がりますが、翌日に受取りやご自宅までの郵送も可。旅行から戻ってからも、食卓に並び、思い出話に花が咲くのもうれしいですよね。

グラスアート藍

沖縄県名護市中山211-1

- 05

亜熱帯の自然と歴史を堪能!専門ガイドと歩く「ガンガラーの谷」ツアー

「ガンガラーの谷」は、南城市にある人気の観光施設「おきなわワールド」に隣接しています。南部エリアでは珍しく、亜熱帯の自然を体全体で体感することができる施設です。谷の広さは、約東京ドーム1個分。約150年を生きたガジュマルのヒゲをくぐり抜け、小川の側道を通りながら、1時間20分の行程を専門ガイドと一緒に歩きます。
きれいな発色のナナホシキンカメムシや、日本最大級のオオジョロウグモなどの生物にも遭遇するチャンスも。葉の裏側に潜んでいることもあるので、お子様と探し観察してみるのもお勧めです。
ガンガラーの谷は、旧石器人の港川人がほぼ完璧に近い状態で発掘されたとして有名な場所でもあります。現在も遺跡発掘調査を行っており、その調査状況を詳しく教えてくれるのも、このツアーの楽しみのひとつ。歴史の1ページに実際に触れる体験は、きっとお子様にとっても貴重な体験となることでしょう。

ガンガラーの谷

沖縄県南城市玉城前川202

3.46 26631

生命の偉大さに触れる!沖縄ならではの冬のたのしみ、ホエールウォッチング

12月下旬から4月上旬くらいまでの間は、沖縄はホエールウォッチングの季節。暖かい場所をもとめ、慶良間諸島などの近海には、出産や子育てを目的に多くのクジラが集まります。
座間味村ホエールウォッチング協会では、観測所でクジラの出没状況を確認してポイントを絞り船を出航させるため、高確率でクジラに遭遇することができます。

帯びれを海面に叩きつけるテールスラップや、呼吸をするために浮上して吹くブロウ(潮吹)などを目の前で見ることができます。体長約15メートルもあるザトウクジラのダイナミックな動きは、息をのむほど。圧巻の光景は、より思い出深い体験となることでしょう。船での移動となるため、船酔いや防寒・防水などの対策を行い、お出かけくださいね。

親子で楽しむ体験プラン

親子で楽しめる体験プランを3つ選び、ご紹介しました。夏にくらべ太陽もやわらかく、活動しやすい季節。親子で一緒に体験することで、お子様の成長を感じることができるのもうれしいですよね。冬休みどうしようかとお悩みの方、旅行プランの際にはぜひ、お役立てください。

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沖縄CLIP沖縄の隠れた魅力を、地元在住のライターが独自取材した記事で発信しています。

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