日常の中の非日常!東京現代美術館の魅力を探る

美術館といえば堅苦しいものを想像される方もいらっしゃるかもしれません。しかし「東京現代美術館」にはそんな堅苦しいものではなく、名前の通り現代風のモダンな美術品が並んでいます。気軽に普段の日常とはちょっと違う体験をしてみたい人のために「東京現代美術館」を紹介します!

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このまとめ記事の目次
東京現代美術館では数多くの展示品が並んでいます。特に特徴的な点として絵画や彫刻だけではなく、写真や身近な素材を使った品、実在する、あるいは実在した有名人に関わるものが多く公開されています。では現在開催されている展示品を紹介しましょう!

東京アートミーティングⅥ "TOKYO"-見えない都市を見せる

出典:youtu.be

東京アートミーティングⅥ "TOKYO"-見えない都市を見せる - YouTube

2015年11月7日(土)~2016年2月14日(日)まで開催の展覧会「東京アートミーティングⅥ ”TOKYO"-見えない都市を見せる」展が東京都現代美術館にて開催中。 YMO+宮沢章夫、蜷川実花、ホンマタカシなど各界で活躍する東京のクリエイターが各々のトピックでキュレーションする「東京」と、目【め】、サーダン・...

東京アートミーティングⅥ "TOKYO"は東京をテーマにしつつ、2つの視点から切り込みます。1つはイエロー・マジック・オーケストラや蜷川実花など著名なクリエイターによるこれまでの作品。もう1つが作家陣による新作です。
YMOと言えば坂本龍一さんですよね。その坂本さんからもメッセージが届いています!
出典:www.youtube.com

坂本龍一さんからのスペシャルメッセージ - YouTube

「東京アートミーティングⅥ"TOKYO"-見えない都市を見せる」展を観にいらした坂本龍一さんから、スペシャルメッセージをいただきました。

東京アートミーティングⅥには「東京」というテーマがありますが、その中でも将来的に予定されている大きなイベントに「東京オリンピック、パラリンピック」があります。これを機に1度東京を見直して見ませんか?

MOTコレクション

MOTコレクションは東京都現代美術館の所有する作品の展示品です。既に収蔵作品は約4800点、そんな数多くの美術品の中からテーマに沿った作品が展示されます。今回のテーマは「戦後美術のクローズアップ」、「フランシス・アリスと4つの部屋」「大友良英+青山泰知+伊藤隆之《without records - mot ver. 2015》」になります。
MOTコレクションは季節によってテーマが変わり、展示品もテーマに合わせて変更されます。膨大な展示品の中からどのような作品が選ばれるのか楽しみですね!

オノ・ヨーコ|私の窓から

オノ・ヨーコと言えば何を思い出すでしょうか?ビートルズのジョン・レノンの妻というのが世界的な認識かもしれません。しかしオノ・ヨーコは芸術家という側面もあり、ジョン存命中から歌詞の共作も行っているのです。そんな彼女の魅力に迫ります!
こちらがオノ・ヨーコさん。既に高齢ながらも勢力的に活動をされ、2009年には第53回ヴェネツィア・ビエンナーレで、生涯業績部門の金獅子賞を受賞されているのですよ!
「私の窓から」というサブタイトルが気になりますよね。どこか見たことあるような光景にも関わらず、意識していないと見逃してしまう存在。そんなものを見つめてみたい人はどうでしょう?

カラダを通してみる美術

2月6日、7日には春のワークショップ2016 「カラダを通してみる美術」が開催されました。企画者である美術家の高橋唐子は、あの「考える人」で有名なロダンの彫像をもとに「ロダン体操」を考案された人なのですよ!

東京都現代美術館へのアクセス

【所在地】〒135-0022 東京都江東区三好4-1-1
【TEL】03-5245-4111 (代表) 03-5777-8600 (ハローダイヤル)
【行き方】東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」B2出口より徒歩9分
【開館時間】10:00~18:00(入場は閉館の30分前まで)
【観覧料】企画により変動
【休館日】 月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始、展示替期間
いかがでしたか?日頃のストレス、倦怠感を感じた時に気分転換をしたい。そんな時の選択肢の1つに東京都現代美術館を候補に入れるのも悪くないと思います。一度検討してみて下さいね!

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ライター紹介このまとめ記事を書いた人

Kemuni主に日本の美術館、博物館を紹介する予定です。

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