日本を青春18きっぷで一周した私が選ぶ、茨城であなたが行くべき観光スポットを厳選して15選ご紹介します。これさえ読んでおけば茨城観光は絶対に楽しむことができます!(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、施設によって営業時間の変更や休業の可能性があります。おでかけの際には公式HPでご確認ください。また、外出自粛要請の出ているエリアにおいて、不要不急のおでかけはお控えください。
RETRIPでは引き続き読んで楽しめるおでかけ情報を発信していきます。
① 偕楽園(かいらくえん)/ 水戸
まず初めに紹介するのは、金沢にある兼六園、岡山にある後楽園と並んで「日本三名園」のひとつに数えられている、「偕楽園(かいらくえん)」です。広大な園内にはツツジや松、萩やもみじなどが植えられており、四季折々の季節の顔を映し出しています。
四季の中でも特にお勧めしたいのが2月中旬から3月後半のかけての初春の時期。この時期には園内に植えられた100種類、3000本近くの梅が咲き乱れ、芳しい香りと美しい赤や白、ピンクのはなが園内全域を覆い尽くします。またこの時期限定で夜のライトアップも開催されるため、ぜひ足を運んでもらいたいスポットです。
詳細情報
- 茨城県水戸市常磐町1-3-3 偕楽園
- 029-244-5454
② 国営ひたち海浜公園 / ひたちなか
つづいて紹介するのは東京駅から特急とバスを乗り継いで2時間半ほど、「国営ひたち海浜公園」です。敷地面積はなんと約200haにも及び、至る所に色とりどりの花々が咲き乱れています。また中でも有名なのが初夏の季節に一面を青く染めるネモフィラ。思わずうっとりと見とれてしまうほどの光景が広がります。
忘れてはならないのが秋。この時期にはコキアや、コスモスがみはらしの丘を覆い尽くします。紅葉で赤く染められたコキアと可愛らしいピンクが目を引くコスモスのコントラストは秋にしかみられません!ぜひ一度愛を運んでみてください。
詳細情報
- 茨城県ひたちなか市馬渡大沼605-4
- 029-265-9001
③ 五浦六角堂(いづらろっかくどう)/ 北茨城
次に紹介するのは東京から車で3時間ほど、北茨城市にある、「五浦六角堂(いづらろっかくどう)」です。目の前に太平洋が広がる崖の上に建てられたこちらの建物は、明治時代に日本美術の立役者として知られる「岡倉天心」が思索にふけった場所として、今でも残されています。
実はここ五浦の地は「関東の松島」としても知られ、太平洋を臨む海岸一帯が景勝地としても人気です。ゴツゴツした岩に打ち付ける波のあらあらしさをじっと眺めていると、自然と心が落ち着きます。周囲には「岡倉記念美術館」があるので合わせて見学をおすすめします。
詳細情報
- 茨城県北茨城市大津町727-2茨城大学五浦美術文化研究所
- 0293-46-0766
④ 袋田の滝 / 久慈
つづいて紹介するのは日本三名瀑のひとつに数えられている、「袋田の滝」です。なんとその規模は高さが約120m、そしてその幅は約73mにものぼります。近づけば近づくほど水の猛々しさに圧倒され、自然の偉大さに畏怖するばかりです。
秋の季節には紅葉と滝が見事な絶景を生み出し、改めて自然の美しさ、素晴らしさを感じることができるでしょう。近くに「恋人の聖地」と言ったモニュメントが設置されているため、カップルのドライブデートにもいいですね。
詳細情報
- 茨城県久慈郡大子町袋田3-19 袋田の滝
- 0295721138(大子町役場)
⑤ 竜神大吊橋(りゅうじんおおつりばし)/ 常陸太田