実は車だけではない?トヨタ産業技術記念館の知られざる世界!

「トヨタ産業技術記念館」をご存知でしょうか?トヨタと言えば世界に誇る自動車メーカーですが、始めから自動車を作っていたわけではないのです。トヨタがどうやって今の地位を築いたのか、「トヨタ産業技術記念館」の魅力に迫ります!

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このまとめ記事の目次

トヨタ産業歴史記念館の歴史

トヨタ産業技術記念館でまず目に入るのがこの赤レンガの建物です。1918年に改築された建物をそのまま使っています。ところどころ白くなっているところが年代を感じさせますよね。

トヨタの織物

「トヨタ産業記念館」には大きく2つの区画があります。1つは自動車館、もう1つはトヨタの「繊維機械館」です。ここでは「繊維機械館」を紹介します!
トヨタは現在では日本を代表する自動車メーカーとして知られています。しかし原点となるのは紡績、織物です。ここで培われた技術やノウハウが自動車製造にも活かされているわけです。

トヨタの自動車

トヨタと言えばやはり自動車ですよね。こちらでは過去にトヨタで作られたクラシックカーが展示されています。往年の名車が勢ぞろいしているのですよ!
もちろん展示品の中にはクラウンやセダンと言ったトヨタを代表するブランドの過去の名車も含まれています。こういったクラシックカーは手入れが大変なので、この状態で現存している車はそれほど多くは無いでしょう。
展示されている車はちゃんと細部まで手入れされています。今では見られなくなった漢字の豊田のマークも歴史を感じさせますよね。

名言・格言

トヨタを支えてきたのは技術だけではありません。トヨタに携わる従業員、信念、全てのものが今のトヨタを基礎となっているのです。「トヨタ産業技術記念館」では、トヨタを支えた名言や格言にも触れることができます!

製造中の自動車

できあがった車を見るだけでは満足できない!そんな人のために製造途中の自動車を見る事もできます。どのように自動車が作られているのか、やはり気になりますよね。

ロボット産業

出典:www.youtube.com

トヨタ産業技術記念館のバイオリンロボット演奏 - YouTube

説明 トヨタ産業技術記念館のパートナーロボットによる バイオリン演奏です

トヨタは次の目標としてロボット産業を見据えています。2010年の上海万博でお披露目されたバイオリン演奏ロボットが今、「トヨタ産業技術記念館」に展示されているのです!
11時10分、13時20分、14時40分、15時40分、16時40分と1日5回実演されています。

トヨタ産業技術記念館へのアクセス

【所在地】〒451-0051 名古屋市西区則武新町4丁目1番35号
【TEL】052-551-6115
【行き方】名古屋本線「栄生駅」下車、徒歩3分
【開館時間】午前9時30分~午後5時(入場受付は午後4時30分まで)
【入場料】大人:500円、中高生:300円、小学生:200円、65歳以上:無料
【休館日】月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始

いかがでしたか?

トヨタと言えば車、それは間違いではありません。でも車以外の事業も行っています。最先端の技術に触れるために足を運んでみてはいかがでしょう。

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Kemuni主に日本の美術館、博物館を紹介する予定です。

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