アメリカではド定番?朝に飲むカクテル「ブラッディ・メアリー」

「ブラッディ・メアリー」というカクテルを知っていますか?ウォッカをベースにトマトジュースやスパイスを加えたカクテルで、アメリカでは定番のカクテルになっています。日本ではまだマイナーなカクテルだと思いますが、ピクルスを入れたり、ビールで割ったり、実に様々な楽しみ方のできる健康派カクテルなんです。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

ブラッディメアリーとは

「ブラッディ・メアリー(またはブラッディ・マリー) 」 は、ウォッカをベースにトマトジュースやスパイスを加えたカクテルです。アメリカでは定番のカクテルで、特にアメリカ中西部で根強い人気を誇ります。
ブラッディ・メアリーの名称は、「血まみれのメアリー」と呼ばれ恐れられたイングランド女王「メアリー1世」に由来すると言われています。トマトジュースの真っ赤な色から名づけられた、洒落の効いた名前ですね。

人気の秘密はスパイス?

ブラッディ・メアリーの美味しさの秘密は、スパイス。日本では単にウォッカをトマトジュースで割っただけのカクテルもありますが、スパイスが入っていないとブラッディ・メアリーとは言えません。
使うスパイスは、塩、胡椒、レモン、セロリ、タバスコ、ウスターソースなどが定番ですが、お店によってその配合は異なり、自分の好みの味を探すのも楽しみの一つと言えます。自分で作って色々試してみるのも楽しそうですね。

チェイサーも意外な・・・

驚くことに、ブラッディ・メアリーにはチェイサーとして「ビール」が付いてきます。これがまた合うんです。ブラッディ・メアリー自体がトマトジュースとスパイスで濃い目の味付けになっているので、ビールが進みます。極論、ブラッディ・メアリーをつまみにお酒が飲める!
さらに、チェイサーのビールでブラッディ・メアリーを割れば、「レッド・バード」というカクテルに。他にも、ベースをジンに変えると「ブラッディ・サム」、テキーラに変えると「ストロー・ハット」、ビールに変えると「レッド・アイ」など、バリエーションも様々。

ブラッディメアリーの美味しいお店3選

本場アメリカ・シカゴ周辺の「ブラッディ・メアリー」が美味しいお店を紹介します。もし機会があれば、ぜひ。

Farmhouse

現地の食材にこだわったシカゴのレストラン「Farmhouse」。ブラッディ・メアリーはかわいいグラスいっぱいに注がれ、ピクルスとチーズ、そしてチェイサーのビールがついてくるのでお得感もいっぱいです。

Farmhouse Chicago

228 W Chicago Ave シカゴ 60654

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The Old Fashioned

同じくマディソンにある「Old Fashioned」は、お店の名を冠する「オールドファッション」というカクテルが有名ですが、ブラッディ・メアリーも美味しいお店。飲みやすいブラッディ・メアリーは、チェイサーのビールが小さくても問題無し。

The Old Fashioned

23 N Pinckney St, Madison WI 53703-4206

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3.10 00

Hell's Kitchen

”地獄のキッチン”という名前がついたミネアポリスのレストランでは、ブラッディ・メアリーにどでかいピクルスとソーセージが入って出てきます。お酒におつまみまで入って一石二鳥?

hell's kitchen

80 South 9th St. Minneapolis, MN 55402

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番外編

ブラッディ・メアリーにはピクルスやセロリスティックを入れるのが定番ですが、度を超した盛り付けで話題になっているお店も。この店ではなんとチーズバーガーをトッピング。もはやどれがメインかわかりませんね…。
もちろん他にも美味しいお店はたくさんあります。東京にもきっとあるはず。これから色々なレストランやバーに行って確かめてみたいと思っています。

まとめ

ブラッディ・メアリーは、日本での知名度はまだまだ高くありませんが、アメリカでは定番中の定番のカクテル。お店によって味が違ったり、トマトジュースを使っているのでヘルシーだったり、魅力はたくさんあります。健康志向が高まっている昨今、日本でもいずれ流行するかもしれませんね。

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