北海道・稚内の西側に浮かぶ礼文島は、稚内市の西方60kmの日本海に位置する、日本最北の離島。その礼文島の最高峰の山が礼文岳で千生にある利尻富士と共に、登山者には人気の高い山です。高山植物の宝庫として知られ、固有種も多くあります。6月～7月は、約300種の高山植物が咲き誇るのですが、行ったのは7月も下旬でちょっと残念でした。

北海道の道北にある2つの離島のうちの小さくて丸い方の島が礼文島です。その礼文島にある唯一の山が礼文島。標高は490ｍ。大人だと軽装で30分ほどで頂上に登れます。 登山口は看板があるのですぐにわかります。登っていくとなかなか急勾配のところもあるので、夏場は汗だくになります。子連れなら年中さんならいけるかなあ、という感じ。高山植物の宝庫で、サクッと登れるのに珍しい花々が咲いています。花を目当てに登るのであれば6月をおすすめします。カメラを手に、この花きれいだね～といいながら、まったり登るのもいいと思います。また、頂上からは島全体を見ることができ、海風もあって気持ちがいいです。

知床富士とも呼ばれている羅臼岳は、知床半島にそびえる知床火山群の中の最高峰が、標高1,661mの山です。知床の大変厳しい自然で、7月でも残雪が多く、知床峠からも雪たくさん残っている様子を間近に見ることができました。登山でも人気だそうですが、ヒグマの生息地でもあり登山をする際は知床羅臼ビジターセンターへの問い合せなど情報収集が必須です。

ヒグマの生息地、コースタイム長い、と色々不安ながら、途中からは景色も良く、海がどーんと見え、お花もたくさん咲いていてテンション爆上がり。 視界が開ける羅臼平に出た時は思わず声が出るほど感動。 山頂直下の岩登りが怖いけど、いつのまにか高度が稼げてるので嬉しい楽しい。 登り切ると360°の素晴らしい展望で一気に疲れが吹き飛びました☆

札幌からニセコ方面へ向かう際、美しい羊蹄山を眺めながらのドライブとなりました。 蝦夷富士と呼ばれるだけあり本当に美形山でした。 登山をした訳ではありませんが、愛でるだけでも充分に心に残りました。

羊蹄山は、富士山に似た美しい姿から「えぞ富士」と呼ばれています。高山植物が花々が咲き野鳥が生息している羊蹄山へは登山や散策が人気ですが、山のふもとにある半月湖や、京極町のふきだし公園は、日本国内でも有数の水量をほこるスポットとしても有名です。羊蹄山の周辺ではジャガイモが名産で、夏のはじめに咲くジャガイモの白い花が広がる先にある羊蹄山の写真を良く見かけます。

どの角度から見ても、例えお天気が悪くとも、綺麗に見えます。山の麓も映えてわたしの癒しスポットになりました

層雲峡温泉街からロープウェイとリフトで７合目まで行くことができます。 あとは歩いて山頂に着くと、絶景を楽しむことができます。

日本で一番はじめに紅葉が訪れる場所です。 私の訪れた9月の初旬は まだ紅葉の本番ではなく、わずかに色づき始めている頃でした。 どの方角を見ても景色が素晴らしくて、北海道の屋根からの眺めは最高でした。

北海道の中央にある旭岳は北海道最高峰の山で、日本一早く紅葉が訪れることでも知られています。2,000m超えの山が連なる大雪山系の主峰であり、四季を問わず毎年多くの登山者や観光客が国内外から集まります。ロープウェイで手軽に登れ、散策路が整備されていて初心者でもその景観を楽しむことができます。近くに温泉があることも旭岳の魅力の一つです。