みんな大好きなものと言えば「スイーツ」。最近では女性だけでなく男性の間でもスイーツ好きが増え「スイーツ男子」という言葉も定着していますよね。そこで今回紹介したいのは世界各国の絶品スイーツ。これを見たらあなたも、海外のスイーツ食べたさに旅行へ出かけたくなること間違い無し!
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RETRIPでは引き続き読んで楽しめるおでかけ情報を発信していきます。
1. トレスレチェケーキ(コスタリカ)
スペイン語で「3種の牛乳を使ったケーキ」という意味のトレスレチェケーキ。3種類の牛乳に漬けるこの製法は、中世ヨーロッパに起源があると言われています。日本では発売されませんでしたが、人気のあまりハーゲンダッツがトレスレチェ味のアイスクリームを販売したほどなんだとか。
2. クレームブリュレ(フランス)
美食国家フランス発祥のスイーツ、クレームブリュレ。日本でも定番のスイーツとして知られていますよね。「焦がしたクリーム」という意味を持つその名前の通り、表面はカリッとしているのが特徴。
3. バクラヴァ(トルコ)
トルコ人が大好きなスイーツ、バクラヴァ。フィロ生地と呼ばれるパイ生地の間にピスタチオ・ヘーゼルナッツ・アーモンド等をはさんで焼き上げたものにシロップをかけて召し上がります。地方によってはバクラヴァを生地からつくることが花嫁修業の一環であったところも。昔から伝わる伝統的なスイーツです。
4. ダダール(インドネシア)
インドネシアに伝わるデザート、ダダール。もちもちのクレープ生地に、黒糖などで煮込んだココナッツを詰めたものです。現地のお菓子を売っている屋台では必ずと言っていいほどダダールが売られているのだとか。
5. ベルギーワッフル(ベルギー)
日本人も大好きな、ベルギーワッフル。ベルギー発祥の、国民的なスイーツです。温かいバター風味の生地に粉砂糖やヌテラをのせて食べるのが最高なんだとか。
6. ジェラード(イタリア)
ジェラートも日本ではすでにおなじみですよね。発祥はイタリアのフィレンツェといわれています。一般的なアイスクリームに比べて空気含有量が35%未満と少ないため濃い味わいが特徴。また、乳脂肪分も普通のアイスクリームと比べて少ないため比較的低カロリーなんです!
7. シルニキ(ロシア)
ロシア人の大好きなスイーツ、シルニキ。白いチーズを使ってつくられるパンケーキでサワークリームやジャム、はちみつなどをかけて食べられるのが一般的です。
8. アップルシュトゥルーデル(ドイツ)
ドイツやオーストリアに伝わるスイーツ、アップルシュトゥルーデル。シュトゥルーデル生地にリンゴを巻いた菓子です。ハンガリー人が、先ほど紹介したトルコの伝統菓子バクラヴァの生地を使用してリンゴを包んだものが起源なんだとか。
9. メープルタフィー(カナダ)
カナダと言えば、メープルシロップですよね。こちらのメープルタフィーは、メープルシロップを棒に巻き付け、それを雪で固めて召し上がるスイーツです!メープルシロップと雪を組み合わせるという、カナダらしいスイーツですよね。
10. タルタ・デ・サンティアゴ(スペイン)
スペインのガリシア州に伝わるスイーツ、タルタ・デ・サンティアゴ。「聖ヤコブのケーキ」という意味で、アーモンドと卵と砂糖だけで作られます。2006年のヨーロッパの日に行われたCafe Europeのイベントではスペインを代表する菓子として選出されました。
11. パブロバ(オーストラリア)
オーストラリアを代表するスイーツ、パブロバ。粉砂糖で味付けしたメレンゲをクリームや果物で飾り付けた菓子です。彩り豊かで見た目も可愛いパブロバ、ぜひとも食べてみたいですね。
12. ブリガデイロ(ブラジル)
ブラジルやポルトガルで非常に人気のあるブリガデイロ。コンデンスミルクとココアパウダーを混ぜてつくられるものです。通常誕生日パーティーで出されるもので、一般的にデザートとして頂くことも。またケーキやブラウニーなどに乗せるトッピングとして用いられることもあるんだとか。
13. ベビンカ(インド)
インドのゴア州の伝統的なスイーツ、ベビンカ。小麦粉や砂糖、卵黄、カルダモン(スパイスの一種)、ギー(バターオイルの一種)、ココナッツミルクからつくられる菓子です。ゴア地方の人気料理の一つで、ポルトガルや東ティモールでも食べられるスイーツなんだとか。
14. ミルヒライス(デンマーク)